ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
NHK総合 月曜22:50より放送中の「星新一 ショートショート」より――
(再放送は、金曜15:45~15:55)

青字が簡単なあらすじ。その下は手前勝手な感想や考え)



□こん□

家内が狐憑きになったと、病院を訪れる男性。突然「こん」と叫んだきり口を利かないと――


「キレる」というのもいろいろあって、一般には猛烈に怒り出すようなイメージですが(*1)、回路や配線がキレる(切れる)ような状態になることもあるようで…

電気製品などを設計する時は、わざと(後者の意味で)切れるようにしたりします。

過剰な負荷がかかった時に、ヒューズなんかが切れるようにしておくんですね。あるいはセンサーを仕込んでおいて、一定以上の負荷がかかると電源がオフになるようにしておきます。

でないと、負荷がかかり続け、危険な状態になりますからね。


人間にもこういうところがあって、過剰な負荷によって壊れないように、保護装置が備わっているようです。(キレるって行為も、それによって自我が守られているのかもしれませんね)


そうすると、いつも保護装置が働いているような場合、どうするか…

案外、負荷の部分には目がいかず、装置の故障ばかり探しているかも…




□ボウシ□

しがない手品師の家を覗いたミーラ星人たち。いろんなものが出てくる手品師の帽子を見て――


「隣の家の芝はよく見える」なんて言いますが、ちょいと覗いたような場合、「いいもの持ってるな~」と思うようなことはあるかもしれません。

それはともかく、誰でも「持っているもの」というのはあるもので、特に長年続けているようなものは、「それなりのもの」になってたりします。

それが役立つものか、貴重なものか、そういうのは別にしても、長年続けているだけあって、それなりに洗練され、それなりに熟成されていたりします。まあ、本人にしてみれば、長い間いつもそうしてきたのであって、それに対し無頓着だったりしますが…

そして、「持ってない人」がそれを見たりすると、感心したり、羨ましくなったりすることもあります。「へぇ、うまいな~」と思ったり、「そんなことができるのか~」と感心したり、「いいなぁ~」と思ってみたり、そういうことはあるかもしれません。

でも、そういう人もまた、何かを持っているわけで、自分の持っているものは当たり前なんだけども、自分の持っていないものは珍しかったりします。

人間、どうしても、自分が当たり前に持っているものにはそんなに価値は感じず、自分が持ってないものには実際以上の価値を感じるようですね。


うん、価値って難しいや…




□愛の鍵□

その時代、言葉が鍵になっていた。言葉が鍵として使われていた――


言葉によって開かれる扉というのは、実際にもあるかも…

ある言葉によってしか開かれない、そんな扉もあるのかも…

我々は案外、「言えない言葉」というものを持ってたりして、それは他人からみれば大したことのない言葉だったりしますが、本人にはなかなか言えない言葉だったりします。


何気ない言葉なんだけれども、なかなか言えない…

だから、扉は開かれない…


そして、いつか、その言葉を振り絞った時、

扉は開かれるのかもしれません…





(*1)
「怒る」と「キレる」は違うと思うんですが、その辺はまた別の記事で…











「ショートショートの目次」




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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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