ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
■日記タイトルについて…


【枕石漱流】:ちんせきそうりゅう

「石に枕 (まくら) し流れに漱 (くちすす) ぐ」

山水の間に隠れ住んで、自由な生活をすることの例え。



因みに…


【漱石枕流】:そうせきちんりゅう

屁理屈を並べ、負け惜しみの強いことの例え。
晋の孫楚(そんそ)が、本来「石に枕し流れに漱ぐ」と言うべきところを誤って、「石に漱ぎ流れに枕す」と言ってしまい、咎め(とがめ)られたところ、「石に漱ぐのは歯を磨くため、流れに枕するのは耳を洗うためだ」と言って誤魔化した故事から来ている。



(以上、三省堂「大辞林」より…)


夏目漱石の「漱石」も、負け惜しみの強いことや、頑固者という意味から来ているそうです。
(まあ、自分で名づけたことだから)


と、上の故事が由来となっています。



■日記の説明…

タイトルの中に「ユング心理学」とありますけども、あまり気にしないでください。

引越し前、それも当初は、用語解説とかもしてましたけども、最近はむしろ、雑感の方が多いかもしれません。

「影」とか「ペルソナ」とか、一般とは違う意味での「コンプレックス」とか、そういう視点は、そこかしこに出てくるかもしれませんが、まあ、それはひとつの<切り口>であって、ともかく、現代日本に生きる、ひとりの人間の人生観や感想です。



■メッセージ

日記を読んでくださって、ありがとうございます。

私は人生には正解とか、模範解答は無いと思っています。時々、「○○すれば成功する」「××さえすれば、すべてうまくいく」みたいな謳い文句を見かけることもありますけども、あれは嘘だとさえ思っています。

Aさんにとっていいことが、Bさんにとっていいこととは限らず、Aさんにとっての幸せが、Bさんにとっての幸せとは限りません。

というか、Aさんにとってのいいことが、Bさんにとっては悪いことだったり、Aさんにとっての幸せが、Bさんにとっての不幸せであることも、世の中には、多々あると思います。

誰かが成功したからといって、他の誰かが同じことをして成功するとは限らないし(むしろ、つらい目に遭うかもしれないし)、そもそも、そういうインスタントに幸せを求める姿勢こそが、人間を苦しめる元凶になったりもするのです。(*1

(先ほど「嘘」と書きましたが、それはひとつのケースにおいては真実(その通り)であっても、他の多数では嘘(その通りにはならないこと)になり得る、という意味です)


(*1
それは現代病といわれるものの根幹を成すひとつの要素だと思うし、私にしたって、そうでした。


そして、伝えたいことといえば、

一般によいとされることでも、ある条件においては悪く働く場合だってあるし、
一般に幸せだとされることでも、実はそんなに幸せとはいえなくて、
人生を制限する、縛りになることだってある、

――ということです。


そもそも、何がいいことで、何が幸せか?

それは世間で何となく思っているような、単純なものではないと思っています。

いや、実を申しますと、それは単純なのです――少なくとも、私はそう思っているのです――が、しかし、現代社会に生きる我々は、多くの場合、何ものか――そう、実体のない何ものか――に追われ、その単純なものを、見ようとはしていないんですね。

時代の雰囲気のようなものに流され、取り込まれたり、呑み込まれたり、そうやって、時間を奪われています。

だから、ちょっと手を止めたり、立ち止まったり、そうすれば気づきそうなものも、見逃しているのだと思っています。

また、人間には、人間総体を守るように、いろんな保護機能が付加されていて、その機能の一部により、<目の前のもの>が見えにくくなっているのです。

長くなるのでここでは触れませんが、デリケートな『心』というもの守るために、人間にはいろんな保護機能がついているんですね。


そんなわけで、何がいいことで、何が幸せか? それは、本来はシンプルであり、しかし同時に、時代精神や社会規範に当てはめればすむような、そんな単純なものではありません。何より、インスタントには得られないものです。

ですから、何がいいことで、何が幸せかなんて、よく分からない。でも、それって、実は結構、単純なんだ。そういう思いを根底に置きつつ、日々、日記を書いております。

(といいつつ、お気楽な記事も多いし、また、それでいいと思っています…てへへへへ)



■私について…

私というものは、つまるところ、「裸の王様」の、あの、少年みたいなものなのです。

何か見つければ、それを言わずにはおれない、場の空気もへったくれもなく、口に出してしまう、あの、少年みたいなもんなんです。

世間がそれをよしとしても、本質的に――というのは大仰かもしれませんが――それがヘンテコである場合、ヘンテコなものはヘンテコなものと、言いたくなってしまうのです。

(もっとも、現実世界では、むしろ逆かもしれません)
(口に錠をして、死んだように暮らしていたような気もします)

てなわけで、時々大きな声を上げるかと思いますが、勘弁してやってください。

(いや、しかし、昔話の登場人物というのは、そこかしこにいるから、面白いですな)



■その他…

生息地:関西

分類:昭和人間

生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代に生まれる。銭湯や貸し本屋というものも知っている。
過去の、名作といわれる特撮の半分は再放送で観、もう半分はリアルタイムで観た世代(←たぶん)。百恵ちゃんやピンクレディー、ヨーヨーやルービックキューブなどのブーム、バンバンボールなんてのも、ありました。

まあ、そういう世代です。


構成要素:

めんどくさい
もったいない

頑固
難しい
扱いづらい





以上、2007年10月16日作成。
(2007年12月21日一部修正)
(2008年01月28日一部追加)



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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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