ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 

<性格と取扱説明書>

末っ子は、スポーツで成功する?

一番っ子は、賢い?


<恋愛関係図>

間っ子彼女は最強か?

相性診断表。



「ビーバップ! ハイヒール」(4月25日放送)より、「あなたの本性を解き明かす! ~ 真・きょうだい型 人間学」

カシコブレーンは、磯崎三喜年さん。(心理学者)


きょうだい型 ビーバップハイヒール





[ 末っ子 ]

2014年ワールドカップ日本代表のスターティングメンバーの兄弟構成を見ると、11人中 7人が末っ子だった。実は、三浦知良、中田英寿、本田圭佑、香川真司と、歴代エースも末っ子が多い。

テニスでは、錦織圭。ラグビーでは、五郎丸歩。フィギュアスケートの浅田真央。

みんな末っ子。


なぜ、スポーツ界で活躍する人には、末っ子が多いのだろう?


末っ子がスポーツを始める理由の多くは、上の兄弟が始めた影響。

そして、同じスポーツをしていると、自然と生まれるのが、ライバル心。

末っ子は、体力的に優れている上の兄弟に対し、追いつけ追い越せと必死に練習する。

そうするうちに自然と技術が上がり、同級生では秀でた存在になりやすいのだ。

また、この自信が、さらなる成長の大きな要因になる。


(1) 身近に手本やライバルがいる。

(2) 年長者と頻繁に練習したと同じになる。

(3) 同級生よりうまいと、自信が育つ。



特に同性どうしだと、ライバル心が強まる傾向が。

年齢が近いと、さらに強固なものに。




[ 一番っ子 ]

ノーベル賞の受賞者やアメリカの大統領の半数以上は、長男や長女。

いわゆる「一番っ子」

(例:川端康成、ヘミングウェイ、レントゲン、ジミー・カーター、ビル・クリントン、ジョージ・W・ブッシュ、バラク・オバマ)


初めての子は、期待を一杯に受けて、成長する。実際、教育にかけるお金は、一番っ子が一番多いのだとか。

一番っ子は初めて生まれた子なので、何をしても褒められる。よって、努力するようになりやすい。

(褒められる喜びを知る子どもは、努力するようになる)

「出生順による知能指数水準は、上の子ほど高く、学歴が高い」という話も。




[ きょうだい型 ]


「一番っ子」「間っ子」「末っ子」「ひとりっ子」と、兄弟は4つのパターンに分類されます。

それぞれの性格や能力、パーソナリティを知ると、人間関係における大きな武器になるとは、思いませんか?


そんな兄弟の特性を研究しているのが、心理学者の磯崎三喜年 先生。

「兄弟は生まれた順番によって、人間の特徴が出てくる」と、教えてくれました。

こうした特徴を理解しておくと、人生に活かすことも可能だと。



(あくまで傾向なので、「100%そうである」というわけではありません)

(また、間っ子だけど末っ子のように育てられたとか、そういうケースもあるでしょう)

(ただ、「ああ、そうだな」という部分があると、人間関係や恋愛のヒントになるかもしれません)




それぞれ、このような特徴があるそうです。


末っ子:目立ちたがり屋で、おもしろい。

人に好かれたいという願望が強く、芸能人に多い。

(例:ビートたけし、タモリ、松本人志)




[ 一番っ子の特徴 ]


一番っ子:面倒見がよく、責任感が強い。


一番っ子は、初めての子どもなので、周囲の期待を一杯に受けて成長する。

何かと心配され、手をかけて育てられるため、両親から「監視と注目」を感じることに。

このことから、一番っ子は、慎重でルールを重んじる堅実な性格を持ちやすく、ケガが少ない。


おもちゃもお菓子も、独り占め。周囲の愛情を独占して育つ。

が、その生活は、ある日、一変することに。

そう、兄弟が生まれるのだ。

(一番っ子は、途中までは、ひとりっ子)


生まれたばかりの子に手がかかるので、今までのように甘えることができない。

それどころか、「お兄ちゃんでしょ」「お姉ちゃんでしょ」と、我慢を強いられてしまう。

愛情を奪われてしまう格好に。


一番っ子は、愛情を取り戻す手段として、親の言うことを聞こうとします。

弟や妹の面倒を見たりと、リーダーとしての役割をこなしていく。

「いいお兄ちゃん」「いいお姉ちゃん」「賢いね~」と言われることが、喜びに。


こうしてやがて、一番っ子は、「面倒見がよく責任感の強い子」に育っていくのです。


親の反応に敏感な一番っ子は、大人とのやり取りが上手な「典型的な優等生タイプ」になりやすい。


しかし、注意すべき点も。

この時、親が褒めることを忘れると、注目されるために、問題行動を起こすようになることがある。

そんな時は、「どうしてこの子は」と責めるより、親自身の態度を見直した方がいいかもしれない。


子どもに親や大人のようなことを求めるのは、荷物が重すぎ。

それは、親や大人の「甘え」なのかも。




[ 末っ子の特徴 ]


末っ子:常に気楽な一家のアイドル。


一家のアイドルになりやすい、末っ子。

もてはやされることが多く、集団の中心にいることに快感を覚えながら、成長する。

このことから、「サービス精神旺盛な、お調子者」になりやすい。


他人に注目が集まることを よしとせず、すぐに自分を主役に持っていこうとすることも。

(自分の話をしたがる)

自分をアピールすることは、幼児期に培われた末っ子の人生戦略の一つなのだ。


末っ子の強みは、幼い頃から、上の兄弟の経験を疑似体験できること。

「ああすると怒られるのか」などを学び、要領がよくなる。




[ 間っ子の特徴 ]


間っ子:クレバーな中間管理職タイプ。


兄であり弟でもある、姉であり妹でもある。このように間っ子は、複雑なポジションにいる。

その特徴は、親と過ごす時間が最も少ないこと。

親は一番っ子には期待をかけ、手のかかる末っ子には愛情を注ぎがち。

このため間っ子は、自然とひとりでいる時間が多くなりがちなのだ。


やがて、「ひとりで できて偉い」「手がかからない」と褒められることに快感を覚え、独自の成長を見せることに。

上と下にはさまれた間っ子は、誰もが納得する解決策を見出す、「中間管理職タイプ」になってゆく。

両方を見ることで、空気を読む能力が育ちやすいようです。

揉めないように、やり方に強引さがないのも特徴で、人間関係の達人ともいえる間っ子は、バラエティ番組の司会に向いているのだという。

(例:明石家さんま、くりぃむしちゅー上田、ハイヒールりんご)



間っ子のもう一つの特徴は、「自由が好きで、束縛を極端に嫌う」こと。

放っておかれる開放感を知っており、強制されるのは嫌い。




[ ひとりっ子の特徴 ]


ひとりっ子:自己チューだと言われがちだが…。


家に子どもはひとりだけなので、親の愛情を独占して育つ。

そのため長い間、「ひとりっ子=わがままで自己中心的」だと思われてきた。

これは、19世紀末に活躍した心理学者、スタンレー・ホールが唱えたものなのだが、近年、この説には根拠がないと言われている。


そもそも、ひとりっ子は、兄弟と比べられたり、合わせる必要が、ないのだ。

つまり、自然とマイペースになる。

おっとりした性格になりがち。


 ×:自己中心的

 ○:マイペースなだけ


ひとりなのだから、自分のペースで生きることが、当たり前なのです。

合わせる必要も、我慢する必要もない。

そういうことに慣れてないだけ。


ひとりっ子の大きな特徴が、「妙な自信を持っている」こと。

経済的に十分なケアを受けられることが多いひとりっ子は、得意なものに出会える確率が高い。

兄弟間の競争もないので、幼稚園や小学校に行くまで「負ける経験」がなく、自信がつきやすい。


親のサポートと自信、ひとりっ子はツボにはまった分野だと、大きな力を発揮する。


ひとりっ子にとって、親が自分の話を聞いてくれるのは当たり前。

よって、「話にオチがない」という傾向も。




[ 兄弟型の特徴 ]


きょうだい型 特徴




カバンがいつもパンパンなのは、「一番っ子」。

慎重なので、いろんなものを用意する。



一番口が軽いのは、「末っ子」。

(逆に、一番口が堅いのは、一番っ子)



ものを分ける時に一番細かいのは、「間っ子」。

争い事が嫌いなので、ものもキッチリ分けようとする。



基本、人を信じていないのは、「間っ子」。

上下にはさまれて育つため、観察力に優れ、詐欺などにも騙されにくい。





[ きょうだい型 相性診断 ]


一番っ子の女性に相性がいいのは、末っ子の男性。

一番っ子彼女は、末っ子彼氏の「楽観的」「即行動」の部分に憧れる。

一緒にいるだけで、ワクワクしていられる。

また、末っ子彼氏も、自分にはない一番っ子彼女の「慎重さ」に尊敬の念を抱く。

自分を受け止め、時に軌道修正してくれるのが、ありがたい。

互いの足りない部分を補い合い、尊重し合えるカップリングなのだ。



一番っ子女性と相性が悪いのは、ひとりっ子男性。

兄弟がおらず、大人に囲まれて育ったひとりっ子彼氏は、同世代に比べ、どこか洗練されたセンスを感じさせる。

プライドが高く、理屈にこだわる一番っ子彼女は、そんな姿に、ついつい惹かれがち。

ひとりっ子彼氏にとって、一番っ子彼女は、長年 欲しくてたまらなかった「お姉ちゃん」的存在。

しっかり者の姿に、魅力を感じる。

一見、うまくいきそうな このカップリングだが、実はそうでもない。

問題となるのが、「ひとりっ子彼氏の甘え癖」。

ひとりっ子彼氏は母親の過干渉を受けて育つ傾向があるため、気を許した女性には、必要以上に甘え、依頼心が強くなりがち。(それを当たり前だと思ってしまう)

そんな姿は、「恋愛は男性がリードするもの」という固定観念を持ちがちの一番っ子彼女にとって、許せないこと。イライラが募ることに。



ひとりっ子男性と相性がいいのは、ひとりっ子女性。

兄弟とのやり取りがないため、本音を交えた人間関係を苦手とする、ひとりっ子。

言葉に出して「好き」と言うことも、相手の気持ちをキャッチすることも、両方苦手。

そのため、恋に発展するにも、時間がかかる。

そんなひとりっ子彼氏にとって、似た環境で育った ひとりっ子彼女は、最もリラックスできる相手となる。

互いに干渉せず、ペースを守り合うことができるのだ。



末っ子女性と相性がいいのは、一番っ子男性。

面倒見がよく、相手をリードするのが上手な、一番っ子彼氏。

末っ子彼女は 上の兄弟に守られて育つので、一番っ子彼氏に 安心感を覚えやすく、自然と甘えられる、ピッタリのお相手。

一方、一番っ子彼氏は、しっかり者の半面、慎重すぎて決断力に欠けがちなので、ポンッ! と背中を押してくれる活発で天真爛漫な末っ子彼女は、リラックスできる相手となる。



間っ子彼女は、どんな相手ともやっていける最強の存在。

そもそも人間関係の達人である間っ子彼女は、共感性が高く、人当たりもいいので、男性からモテることが多い。

ひとりでいることに慣れているため、恋愛に依存することもない。

付かず離れずの適度な距離を保てるうえ、男性の気持ちを読み取るのも、得意。

一緒にいて楽しく、気楽でいられる相手なのだ。

そんな間っ子彼女にとって、最も相性がいいのは、同じ間っ子彼氏。

お互い協調性があるもの同士、フィーリングはピッタリ。

自然体でいられて、ケンカも少ない。


間っ子彼女と恋愛する時、気をつけたいことも。

それは、間っ子の「自由でいたい」という気持ち。

そのことを忘れ、自分の考えを押し付けてしまうと、間っ子彼女は突然、キレるかも。

「相手の自由を尊重できているか?」、時には振り返りましょう。


もめ事が嫌いなため、間っ子は 思い付きの別れ話をしません。

別れを切り出す時は、決意してのこと。

そのため、一度壊れた関係を修復するのは、難しいのだ。

デッドラインを超えないように、注意しましょう。



きょうだい型 恋愛診断表





[ 兄弟別あるある ]


映画館で、隣の人のヒジが、自分の席に入ってきたら?


一番っ子「すみません。ヒジを少し、ずらしてください」と言う。

末っ子「(この人、少し俺に気があるのかな?)」と、ちょっとうれしい。

ひとりっ子「(俺の陣地に入るな!)」と思いつつも、席を移動。

間っ子「(しょうがないか…)」と、我慢する。





言われると、うれしい一言。


一番っ子「頑張りすぎだよ」

末っ子「すご~い! うまい!」

ひとりっ子「ひとりっ子っぽくないね」

間っ子「さすがだね!」





きょうだい型人間学: 性格と相性を見ぬく

きょうだい性格診断 ([バラエティ])





例外はあるかも。


家庭の事情で、本来の型とは別の環境で育った。(あずけられたとか)

間っ子だけど、まるで末っ子のように育った。

ひとりっ子だけど、親類など、まるで兄弟のような子の間で育った。

一番っ子だけど、両親が忙しく、あまりかまわれなかった。


色々ありそうです。





 → 「プチ好奇心・教養に関するアーカイブ」



 → 「エニアグラムの目次」

 → 「はじめに 性格の範囲/エニアグラム(0)」




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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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