ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
タイプ4 個性的な人


仮面をかぶることを拒否し、中身にこだわる。


エニアグラム タイプ4


【傾向】


他人とは違う自分でありたい。

でも、他人とは違うから、理解されないと感じる。


自分に正直で、何も隠そうとはしない。

でも、何かが欠けていると感じる。


独創的でありたいけれど、孤独を望むわけではない。

できれば、理解してくれる人が現れてほしいと望む。

しかし、それが無理だと痛感すると、「誰も理解なんかしてくれっこない」「わたしは特別なんだ」と言い聞かせ、孤独な道を進むこともある。


自分を取り繕うことがない反面、否定的な自己イメージを抱えていることが多い。

なのでそれを、空想(ファンタジー)の世界で補おうとする。


独自性を適切に表現する方法を得れば、社会的に成功することだってできる。

伝えることで、社会とつながることができる。


自分には何かしらの欠陥があるという思いと、空想の世界で自己陶酔するということが、コインの裏表になっているところがある。


過去の傷を、今も持ち続けている。

大事に抱き、時々は振り返り、味わう。

世間の安定しているさまが、妬ましいと感じることも。


人と離れようとする一方で、好意を持つ人には(好意を確認するため)近づきすぎるところがある。

期待なんてするもんじゃないと思う一方で、過剰な期待を懐いていたりする。




エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編 (海外シリーズ)






【各要素と範囲】


<人と違うからこその自分だ>


(弱):人と同じでも、何とも思わない。

(中):同じ部分もあるし、違う部分もある。

(強):人と違わなければ、自分ではない。


人間を構成する要素は、たくさんあるようです。

なので、極論すれば、同じ要素も持つし、人とは違う要素も持つ。

偽りのない自分とは、その両方。

あるがままの自分。


ある人は、スイッチに例えていました。

持っているスイッチの総数は同じで、人によって、オンになっているスイッチとオフになっているスイッチの組み合わせが違うのだと。



<周りに適応する必要なんてない>


(弱):周囲に溶け込むべきだ。

(中):場合場合。

(強):みんなに合わせる必要なんてない。


前にも書きましたが、人はペルソナ(仮面)をかぶって、社会に適応します。

ということで、人は、「その場にふさわしい仮面」をかぶっており、その中に「本当の自分」といったものを持つようです。

適応している人にしても、ずっと仮面をかぶっているわけではなく、家に帰れば脱ぐし、親しい友達の間でも、ちょっと外したりする。

仮面をかぶっているからといって、本当の自分がないわけではありません。


タイプ4は、仮面の下の「本当の自分」にこだわり、頑なに仮面をかぶるのを拒否しているようなところがあります。

でも、それにだって理由があって、それは「欲しかったけど もらえなかった言葉」に関係しているのかもしれない。



<自分に比べ、みなは恵まれている>


(弱):そんなことない。

(中):お互い様かな。

(強):みんな自分より恵まれている。


さて、そう言う時、どこを見ているか。

どこかに、焦点を当てすぎてはいないだろうか?

それ以外の部分、それ以外の時間、それらはどうだろう?



<救われることなんて、もうないだろう>


(弱):きっと状況は変わる。

(中):変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。

(強):現状は不変で、救われることなんて絶対ない。


「変わることなんてない」「救われることなんてない」

そう思うということは、そう思うだけの経験をしてきたということ。

それはウソでも、なんでもない。


でも、同時に、未来のことは分からないのも、本当。

この後どうなるかなんて、誰にも分からない。

肯定的な意味でも、否定的な意味でも。



<正直なのはいいことだ>


(弱):本当のことなんて、言うもんじゃない。

(中):場合場合。

(強):いつでも、どこでも、正直でないと。


正直。ウソ偽りの無いこと。

仮面をつけないこと。

その場に合わせて、服を変えないこと。





【熟練度】


存在、存在価値、存在意義。

1つは、自身が認めるもの。

1つは、周囲が認めるもの。


1つをクリアしたら、次へ。





子ども力がいっぱい―河合隼雄が聞く「あなたが子どもだったころ」







過去は過去、今は今。

時間は流れる。


気持ちと事実の区別を。

よく見てみると、意外と違うかも。


思い込みを手放し、現実に近づけることで、得るものが。

世の中には、けっこう、いろんなものがある。





<<「タイプ3」「タイプ5」>>




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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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