ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
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いろいろと問題の多い世の中ですが、問題の多い人と問題の少ない人の差は、いったい何だと思います? 成功する人と失敗する人、その差は何でしょう? 苦労の多い人と、苦労の少ない人は? 悩みの多い人と少ない人は?

そう考えると、あるキーワードが浮かんできます。それが、「修正力」



簡単な、そしてケッタイな、問題が生じる例を挙げていきましょう。



<社会の窓>

社会の窓とは、ズボンのチャックです。これが開いていると、恥ずかしい。

実際、恥ずかしかった。

では、そんな恥ずかしい目にあわないためには、どうすればいいのでしょう?


・確認する癖をつける。
・開いていたら、すぐに閉める。
・気の許せる人がいたら、言ってもらう。


いろいろと方法はあると思いますが、まあ、どれも 当たり前のことですよね。

でも、これが「社会の窓」のことではなく、「社会の窓的なこと」だとしたら、どうでしょう?


「それをしたら(あるいは、しなかったら)恥ずかしいこと」「人から笑われること」「指をさされることもあること」。

こういうのは、形を変えて、いろいろとありそうですよ。


そんな時、上のことはできているでしょうか?

・確認できているだろうか?
・確認癖(習慣)は、あるだろうか?
・すぐに対応できているだろうか?
・誰かに言ってもらえているだろうか?

そう考えると、どうでしょう?




<割合無視の問題>

人は小さなことを広げ、大きなことを無視することがあります。ちょっとしたことにこだわる一方で、けっこう大したことを見逃したりすることも。何かには敏感ですが、他の何かには鈍感だったりします。

これらは、「認知の歪み」の中でも学んだことです。

「認知の歪み 目次」



ある人は、1日に100円を得ていました。また同時に、20円の出費をしていた。

この人は20円の出費を大いに気にし、何とか0円にできないかと奮闘しました。

その結果、20円の出費は、限りなく0円に近づきました。

でも、それにかかりきりなので、今まで得ていた100円を得られなくなっていました。

さて、この人は、いくら損したでしょうか?



Aさんは、10のうち、7つできる人でした。

でも、Aさんは、3つできないことを、大いに悔やんでいた。

気になって、気になって、仕方ありません。

自分を無能だと思うことだってあります。

思い悩んだAさんは、ついに、取り組むこと自体をやめてしまいました。

3つもできない自分は最低だからと、すること自体を放棄したのです。

その結果、7つできていたことも、0になってしまいました。

しかも、この7つ、毎日の積み重ねで、千にも万にもなっていたといいます。



これが、割合無視の例。


割合の無視は、ある意味、現実の無視。

なので、損してしまうようです。

実際でないことで悩み、疲れてしまいます。




<逆ばかり>

大丈夫じゃないのに大丈夫だと思い、いつも失敗する。

あまりよくないのに、まあいいかと思い、人を怒らせる。

すればいい時にはせず、しないでいい時に限ってする。

避けないでいい時に避けて、避けた方がいい時に避けない。


こりゃ、困りますね。






このように、いろんな問題があります。

そして、一番の問題は、「いつまでもそのままで、変わらないこと」

悪い意味での、「積み重ね」です。




じゃあ、どうすればいいのか?

それが、修正力です。

確認し、修正すればいい。

ちょうどいいように、微調整するんです。

これはみなさん、ふだんの生活でやっていること。



人が来たから、避ける。

お互いが避けて同じことになったら、笑い合って、また道を譲る。

冗談のつもりだったけどビミョーな反応なので、話題を変える。

火加減が強すぎたので、次からは弱めてみる。

たくさん作りすぎたので、ちょっと減らしてみる。

逆に、足りなかったので、増やしてみる。

強かったら弱め、弱かったら強める。

熱かったら冷ます、冷たかったら温める。

低いから、高くする。

高すぎるから、削る。

濃すぎるから、控える。

薄すぎるから、もっと濃くする。


いろんなところで、微調整が行われています。

イイ感じにするために。



でも、人は同時に、これを忘れてしまうんですね。


頑固に避けず、

絶対に譲らず、

相手が嫌がっているのに続け、

あまりよくないのに、変えようとはしない。


微調整しないことで、イイ感じになりません。



これらを考えると、微調整しないことで苦しみが大きくなっていることが分かります。

ちょっと調整すればイイ感じになるのに、それをしないおかげで、ずいぶん損をしているのです。



修正力、それがあれば、人は幸せにもなれるし、人を幸せにすることもできるのでしょう。

逆にいえば、修正しないと、人は不幸にもなるし、人を不幸にもする。





「わかる」ことは「かわる」こと


自信をもてないあなたへ―自分でできる認知行動療法





まあ、決まってしまう前に、直すのがいいということで。

決定したら、直す機会さえ無くなることもあるわけだし。




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[サイト内タグ]:  認知の歪み



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生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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