ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
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秋だから、実をためる


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特命戦隊ゴーバスターズ、第3話「Mission3 GT-02アニマル、出撃!」

<一緒に決めるぞ!>



3人そろったことで、チームは効果的に活躍!

でも、どこか、ギクシャクしたところも。

特に、あのふたりは、だいじょうぶ?



特命戦隊ゴーバスターズ 主題歌【限定盤】(コロムビアオリジナルゴーバスターズレンジャーキー+データカードダス付)





「アロー、アロー、アロー、我がマジェスティ、メサイア」

身振り手振りを交えそう話すのは、エンター(陳内将)。


亜空間に、建物が埋没(まいぼつ)しています。

これが施設(しせつ)ごと転送されたという、転送研究センターか。

廃墟(はいきょ)のようになっていますが、設備は生きているようです。

そこから、唸(うな)るような声が聞こえました。


エンターは続けます。

「亜空間での窮屈(きゅうくつ)さ、実に、実に、実に、痛いほどよく分かっております」

感情たっぷりというか、芝居(しばい)がかっている。

「ですが、邪魔(じゃま)なのは、あのゴーバスターズ」

「そこで考えたのです。時間はかかりますが、まず密(ひそ)かに、メタロイド5~6体分のエネトロンを集め、一気に動いた方が、トトト、トレビア~ンなことに」



が、ガイコツのようなイメージで浮かび上がったメサイアは言った。

「今すぐ…人間を…今すぐ…」

怒っているような、あせっているような、また、苦しんでいるようでもある。

コンピューターのメインプログラムということですが、何か、人間に対する憎悪(ぞうお)を感じます。


「マジェスティ? わたしの話を聞いていただけてますか?」

そう質問する、エンター。


しかし、メサイヤの耳には入っていないようでした。

「苦しみ…絶望…支配…すべてを!」

そんな少年ジャンプのキーワード「友情、努力、勝利」の真逆みたいなことを言っている。


メサイアが吠(ほ)えると、空間が大きく揺れました。

何と深い怨念(おんねん)か。

いったい、メサイアに何があったというのだろう。


「ノンノンノン」と、エンターは なだめようとします。

「亜空間が乱れれば、せっかくの転送ルートが切れます!」

「そうなればまた、何年かかるか…」



でも、メサイヤは苦しみ、もだえている。

悲鳴(ひめい)のような雄叫び(おたけび)を上げ、うったえます。

「すべてを与えよ! 人間に! ゴーバスターズに~~っ!」


「マジェスティ! シルブプレ、シルブプレ!(お願いします、お願いします!)」

エンターは なだめるのをあきらめ、エスケープキーを押しました。

「お望みどおりに…マジェスティ」


亜空間から現実世界に戻った、エンター。

白衣を着た医者の姿になっている。

ただし、例のゴーグルをかけ、手にはノートパソコンが。


白衣のエンターは、準備中の看護師に片手をあげて話しかけました。

「パルドン♪ (失礼…)」


さらに地下施設らしい場所まで来ると、鼻歌交じりに何かしはじめました。

いつものチップを、注射器(ちゅうしゃき)にはりつける。

それがノートパソコンに中継され、さらにエネトロンの電力盤(でんりょくばん)につながれます。


「メタウイルス…挿(さ)す!(刺す?)」

エンターはカードを取り出すと、インストールしました。


すると、注射器はニードロイドに変身した。

そして亜空間では、メガゾードタイプβに、ニードロイドのデータがダウンロードされようとしていました。


メサイアとエンター
腕のようなものは、何だ?


エネルギー管理局特命部に、警報が鳴る。

オペレーターの森下トオル(高橋直人)が、事態を報告します。

門倉地区 Y-046ポイントで、エネトロンの異常消費反応が。

敵メガゾードの転送反応もキャッチされた。


司令官・黒木タケシ(榊英雄)は命令する。

「バスターズ、出動!」



<新西暦2012年、人類の都市生活は「エネトロン」が支えていた。その巨大エネルギーを狙うのが、謎の存在「ヴァグラス」。ヴァグラスからエネトロンと人々の平和を守るため、3人の若者が特命を帯(お)びて戦う。その名は、「ゴーバスターズ!」>




エネトロンの異常消費反応があったのは、病院でした。

桜田ヒロム(鈴木勝大)、岩崎リュウジ(馬場良馬)、宇佐見ヨーコ(小宮有紗)は、隣のビルの屋上から、ソウガンブレードのスコープモードで、様子を探ります。


リュウジがイチガンバスターのシャッターを押しましたが、ヴァグラス反応は無し。

もう移動したのか、あるいは、地下に潜(ひそ)んでいるのか。


「乗り込んでみればわかりますよ」

そう言って動こうとしたヒロムの腕を、リュウジがつかみました。


引き締まったいい腕してるね♪

「意外と、せっかちだな。病院なんだから、慎重(しんちょう)に」

さすが、お兄さん的な存在。冷静です。

そして、ええ声~♪


が、ヒロムは反論しました。

あなただって、いいカラダしている!

「そんなにノンビリできる様子には見えませんよ」

「さっきから、1人も出入りしてないし、カーテンも全部閉まってる」



確かに、ヒロムの言う通りでした。

いくらなんでも、静かすぎる。


が、ヨーコは食ってかかります。

わたしの足だって、捨てたもんじゃないわ!

「でも、病院が休みって可能性は?」


「看板(かんばん)見た?」と、ヒロム。

「休診日(きゅうしんび)は水曜、今日は月曜」

そう言うと、モーフィンブレスからワイヤーを発射。ひとりで行ってしまいました。


ヨーコがスコープで覗(のぞ)くと、確かに休診日は水曜日だと書いてある。

ぐうの音も出ません。


「やられたな」と、リュウジ。

ヒロムに続きました。


内心ムキーッ! となるヨーコですが、ふたりに続きます。



病院内も、人の姿が見えない。

それでいて、ちょっと前まで人がいたような気配があります。

治療道具(ちりょうどうぐ)も、準備中のままになっている。

何かあったのは、間違いないようです。


スリーマンセル(3人1組)で動く、ゴーバスターズ。

互いの背中をあずけ、警戒(けいかい)を怠(おこた)りません。


ヒロムがある部屋のドアを開けた。

と、中には、医者と患者(かんじゃ)が。

でも、顔に仮面のようなものをつけています。

しかも、この仮面は、ヴァグラス?


その時、地下の動力室にいるニードロイドが、喜々(きき)として叫びました。

「ヒ~ッヒヒッヒ、起動(きどう)!」


ニードロイドの頭にアンテナが立って、電波が発(はっ)せられる。

すると、立ち尽くしていた仮面の人々が、動き出した。

ヒロムたちに襲(おそ)いかかって来ます。


驚いてイチガンバスターをかまえる、ヨーコ。

それを、ヒロムが制(せい)した。

拳銃は最後の武器だ!(by 忍者部隊月光)

「撃つなよ、人間なんだから!」


「分かってる!」

銃を下ろして、ヨーコも素手(すで)で対応します。

「何よ、人を素人(しろうと)みたいに!」

「どっちが先輩だっつーの!」


仮面人間を組み抑(おさ)えて、首筋を銃のグリップで殴(なぐ)り、気絶させた。


これは、やっかいなことになりました。

どうも操(あやつ)られているようなのですが、相手は人間。

そうそう乱暴なことはできません。

できるだけ傷つけないように、戦闘不能(せんとうふのう)にしなければならない。


仮面人間の攻撃を避け、腕をとって、動けなくする。

「悪いね」

リュウジは首筋に一撃を入れて、気絶(きぜつ)させた。


ヨーコも、ヒロムも、できるだけケガをさせないように、仮面人間に対応します。


と、その前に、エンターが現れました。

「サバ、サバ、サバ? ゴーバスターズ♪」


「あれがエンター?」

ヒロムは、じかに見るのがはじめてです。


「そう。ああ見えて食わせもんだから、気をつけろ」と、リュウジが説明する。


そして、ヨーコも先輩ぶってつけ加えた。

「あと、サバって魚の鯖(さば)じゃないから」


リュウジに了解(りょうかい)と返事をしたヒロムですが、ヨーコには「その情報はいらない」とバッサリ。

目はエンターに据(す)えたままで、イチガンバスターの銃口を向けた。


「オ~ララ」と、おどけて両手を上げてみせるエンター。


この時、ジャングル黒べえかっ! とツッコむ者は誰もいなかった。

あれはウララだし、そもそもそれを知っているような年寄りは、ゴーバスターズにはいないのだ。


「何のためにここを? ヴァグラスの目的は、エネトロンだろう!」


ヒロムの質問に、エンターが答えます。

「ウイ、ムッシュ♪ ですが、人間やあなた方を苦しめ、支配し、命をも奪(うば)うことは、我がマジェスティ・メサイアの望みであり、なぐさめ…」

「ご協力を。シルブプレ♪」



エンターの口元に笑みが浮かんだ時、3人は殺気(さっき)を感じた。

と、同時に、袖口(そでぐち)から、触手(しょくしゅ)のような、コードのようなものが、伸(の)びてきました。

とっさに避ける、3人。

リュウジはテーブルをバリケードにする。

ヒロムとヨーコは、イスの陰(かげ)に伏(ふ)せました。


が、顔を上げると、エンターの姿は消えていた。

若干、田原俊彦に似た容姿をして、消えるのが早い。

自身で戦う気は、あまりないようです。


リュウジは言った。

「要(よう)するに、メサイアの退屈(たいくつ)しのぎに、付き合わされたわけか」


「退屈しのぎじゃすまされませんけどね、こんなの」と、ヒロムの言葉には怒りがこもっています。

「ともかく、メタロイドを探さないと」


「あっ、平気?」

床(ゆか)に伏(ふ)しているヨーコに気づいたヒロムは、手を差し伸べました。

「チョコ食べといたら?」


が、これにヨーコはカチンと来ます。

手を乱暴に振り払うと、大きな目でにらみつけた。



司令室では、仲村ミホ(西平風香)が計算に追われていました。

敵メガゾードの転送完了時間が、なかなか割り出せません。

今回は、ルートが複雑なようです。


と、計算が完了した。

転送完了時間は、約42分。


今回は、やけにゆっくりです。

使ったエネトロンの量が少ないからか。


ミホは、バスターズに時間を送信した。



その頃、ゴーバスターズは、もめていました。

「どうして、わたしのこと、子ども扱い(あつかい)するの?」

ヨーコがヒロムに、食ってかかったのです。


そんな気のないヒロムは、えっ? と戸惑(とまど)っている。


が、ヨーコの怒りはとどまることを知りません。

「さっきから、言わなくても分かること言ったり。わたしのこと、かばったり。おまけに『チョコ食べとけば?』って、何それ!! 何でそんなに、かまうのよ!!」

声がもう、キンキンです。


それを受けて、ヒロムは答えました。

「子どもだから」

素直に、そう言った。


目をむく、ヨーコ。

「は?」と。


ふたりの背後では、リュウジがふいていた。

ぷっ、と。(≧m≦)


が、ヒロムは平然(へいぜん)としています。

「君は16で、オレは20歳。子どもで、大人」

まるで、1+1=2 みたいにそう言う。

「ここに侵入(しんにゅう)してから、カロリー摂取(せっしゅ)してないのも、事実だろ?」


一瞬、「あっ!」となった、ヨーコ嬢ですが、すぐに言い返しました。

「そういうのも、ちゃんと自分で考えてるし!」

「言っとくけど、実戦ではわたしの方が先輩だから!」



プイっと踵(きびす)を返して去ろうとしたヨーコですが、お腹の鳴る音がして、その場にへたり込んでしまいました。

「ふにゃっ」と、声まで出しちゃって。

オオ、バッド・タイミング!


「あ~あ」と、駆け寄るリュウジ。

「思いっ切り、充電切れじゃない」


ヒロムは澄まして言います。

「実戦経験があるなら、そういうウィークポイントは忘れるべきじゃない」


が、お怒りのヨーコ嬢(じょう)は、渾身(こんしん)の一撃を放った。

「何よ、ニワトリ!」


この言葉を聞いて、ヒロムは固まります。


「味方がウィークポイントついて、どうすんの!」と、リュウジ。

「ヒロム、だいじょうぶか? フリーズしてないよな?」


「単語だけなら…そこまでは…」

そう答えるヒロムですが、その歩行はまるでロボットのよう。

ギクシャクしながら、しかも、ヒザが曲がっていない。

ヒザ神?

半フリーズ状態で、前に進みます。


「ヨーコちゃん、作戦中だよ」

そう言いながら、リュウジはお菓子を差し出した。

そのお菓子はヨーコのポーチに入っていたわけで、後日リュウジは、ゴリサキにそれをとがめられたという。女の子のポーチをまさぐるとは何事かと。


「ゴメン…」

リュウジには素直(すなお)な、ヨーコ。


リュウジは言いました。

「そんな怒らないでさ。バッサリ言いすぎるとこあるけど、13年前の約束覚えてる、いいやつじゃない」

「ヨーコちゃんだって、認めたんじゃなかったの?」



それは確かにそうなのだけれど、今はうまく認められません。

「それとこれは別!」

素直になれない。


ムキーッ!




地下動力室に、看護師さんが連れてこられます。

待っているのは、ニードロイド。

「だいじょうぶですよ~。チクッとするだけですからね~」

そう言って、右腕の注射針で、チクリ。

「メタル細胞、注入!」


注射された人は、仮面人間にされてしまった。

こうやってニードロイドは、意(い)のままに操れる仮面人間を量産(りょうさん)しているのです。



3人の耳に、叫び声(さけびごえ)が聞こえた。

駆けつけると、医者がバグラーたちに襲われていました。


これを見て、3人はモーフィンブレスのスイッチを押した。

<イッツ・モーフィンタイム!>

常人の15倍の運動能力を発揮できるというバスタースーツが転送されます。

「レッツ・モーフィン!」

モーフィングラスが立ち上がり、本人かどうか識別(しきべつ)する。

ヘルメットとゴーグルも装着され、これで完全に変身した。


医者を持ち上げる、レッドバスター。

少々乱暴ですが、これで瞬時(しゅんじ)に、医者を避難(ひなん)させることに成功。

(靴が飛んだか?)

と、同時に、イチガンバスターまで発射する。

動きに無駄(むだ)がありません。


至近距離(しきんきょり)からの銃弾(じゅうだん)を受け、先頭のバグラーが破壊された。

もう、顔の中の機械がむき出しです。


その後ろから、ブルーとイエローも援護(えんご)。

イチガンバスターの連射で攻撃する。

あっという間に、バグラーは殲滅(せんめつ)されました。


イッツモーフィンタイム


助けた医者は、はやくエネトロンを! と、うったえかけます。

怪物が動力室を乗っ取っているため、エネルギータンクが空(から)に近いらしい。

このままエネトロンが底をついたら、ICU や生命維持装置(せいめいいじそうち)を必要とする患者さんたちの命が危ない。

事態(じたい)は、一刻(いっこく)を争(あらそ)うという。


メタロイド削除(さくじょ)に向かおうとするヒロムを、リュウジが止めました。

敵を倒すだけでなく、エネトロンの手配(てはい)も急がなくてはなりません。

リュウジは、近くにあるタンクからエネトロンを運び出すことを提案(ていあん)。

その役目を引き受けました。

「もちろん、動力室の解放も必要だけど、できれば、敵メガゾードが来るまでには、終わらせたいね」

「いいよね、ヨーコちゃん? ヒロムとふたりで」



ちょっと不服(ふふく)そうですが、ヨーコは「わかった」と。


その時、チャイムが鳴って、放送が流れました。

「ゴーバスターズのみなさん、手術の時間です!」

この声は、ニードロイドか。

「無駄な抵抗はやめて、動力室へどうぞ!」


どうも、カメラで監視(かんし)されていたらしい。


地下では、エンターが壁のコンセントに、エネトロンとプログラムを注入。

「さあ、バスターズのみなさんのお相手を…」


すると、待合室(まちあいしつ)のコンセントから、バグラーが出てきた。

さらに、シャッターまで閉まりはじめました。

どうやら、閉じ込めるつもりらしい。


ここで3人は、再び変身。

「出血大サービスって感じ?」と、イエロー。

トランスポッドのスイッチを押し、武器を転送させます。


そして、ブルーバスターが、タイミングをとる。

「じゃあ、行きますか。バスターズ、レディ…」


3人で、「ゴー!」


バグラーを倒しつつ、ブルーは突進。

モーフィンブレスからワイヤーを発射すると、窓を突き破って外に脱出した。

シャッターが閉まる前に、間に合いました。

すかさずコールモードで連絡します。

「司令官、02を!」


黒木司令官は、ゴリサキに出動を命じた。

ニックはヒロムの応援に出動しようとしましたが、こちらは止めます。

司令は言った。

「おまえたちバディロイドは、バスターマシンの心臓部にもなる存在だ。よほどのことがない限り、待機していろ。特に、敵メガゾードの転送がはじまった時にはな」

ニックが反論しようとすると、一喝(いっかつ)します。

「エネトロンだけは、絶対にうばわれるわけにはいかん! そのために、我々はある」

並々ならぬ決意がうかがわれます。


「まっ、だいじょうぶだよ、ニック」

ウサダも、そう言いました。

「天才的戦闘センスを持ったヨーコがついてるんだから」


これに、ニックは言い返します。

「バカ言うな。天才はヒロムだよ」

このやり取りで、落ち着きを取り戻したようです。


敵の転送完了まで、29分40秒。

バスタービークルGT-02、発進。


整備士さんたちの最終調整が進む中、ブルーバスターとゴリサキが搭乗(とうじょう)します。

<レッツ・ドライビング!>

バスターエンジンの回路を接続し、発進!

巨大なトレーラーが唸り(うなり)を上げ、地下通路を駆けてゆく。

貨物倉庫を模(も)した発進口から、出撃だ。



一方、レッドとイエローは、病院内に。

仮面人間を、当て身(あてみ)で眠らせます。

通路奥には、バグラーの集団がいる。



吊り橋上で、GT-02はアニマルモードに変身。

バスターアニマルGT-02ゴリラとなって、エネトロンタックへと向かう。

走り方は、ゴリラそのものです。

力強い。


タンク前まで辿(たど)り着くと、隔壁(かくへき)のロックを解除。

開くのですが、敵の転送完了が迫っていました。

ミホのカウントダウンが進み、その時が来た。


空から、ニードルゾードが落ちてきました。

吊り橋の横に落下し、巨大な水しぶきをあげた。


作業を急ぐ、ブルバスターとゴリサキ。

エネトロンの充電を開始します。


水の中にヒザまでつけ、ゆっくりと歩行するニードルゾード。

ゆっくりですが、巨大な分、進む距離は長い。

どんどん間合いが、つまります。



レッドとイエローは、バグラーの群れ(むれ)と格闘。

狭い通路で、的確に急所を突いてゆく。


と、子どもの泣き声が。

通路の中ほどで、女の子が泣いています。


イエローがそれに気づきましたが、向こうからバグラーがやって来る。

このままでは、女の子の身が危ない。


!!


イエローバスターは、ソウガンブレードを投げた。

これが、走っていたバグラーにヒット。

1体が消滅(しょうめつ)した。

イエローはダッシュし、他のバグラーも倒しました。


「だいじょうぶ? ケガしてない?」

そう声をかけたイエローですが、自分の状態に気づいた。

「あっ、ゴメンゴメン。怖くないよ…」

そう言って、変身を解(と)きます。


他のバグラーを片づけ、ヒロムも変身を解除。

ヒロムはふたりを見て、言った。

「あの頃(ころ)のキミと同じぐらいか…」


やっと泣き止んだ女の子の頭をなでながら、ヨーコはあの時を思い出した。

手を握ってくれたヒロムに、背中をさすってくれたリュウジ。

ふたりに励(はげ)まされたことを。

「そっか…そうだね」と、ヨーコ。

女の子の涙をやさしく拭(ふ)いてから、ヒロムの方を見て言いました。

「でも、もう同じじゃない」

「ヒロム、わたしがあの頃のままに見えてるんでしょ?」

「ずっと会ってなかったから」

「でも、違うよ」

「もう、あの日の泣いてたわたしじゃない」



そんな空間に割り込んでくる者がいました。

「な~にをしてるんですか?」

ニードロイドです。

待ってられずに、自分で出向いてきたらしい。

「さあ、早く!」

ニードロイドは、触手のようなケーブルを発射した。


とっさに女の子を避難(ひなん)させる、ヨーコ。

その足に、触手がからまりました。

ヒロムも、触手につかまった。

ふたりは廊下(ろうか)を、触手に引きずられます。

その先で待っているのは、ニードロイドの注射器。


ヒロムは引っ張られながらも、武器をトランスポートさせた。

ふたりでソウガンブレードを持ち、何とか触手を断(た)ち切ろうとします。

が、これがなかなか切れない。


このままでは危ない。

ふたりはドアの入り口に手をかけ、何とかこらえました。


「だいじょうぶ?」

ヨーコが声をかける。


「子どもって言ったのはゴメン」

ヒロムはそう返した。

「ニックに、いつも怒られてるよ」

「何でもストレートに言いすぎるって」



「ハッキリ言うのは嫌いじゃない」とヨーコ。

「ムカッとするけど」


互いに歩み寄ったのはいいのですが、触手の問題が解決してません。

これをどうにかしないことには、危ない。


そんな中で、ヨーコは言った。

「約束覚えててくれたのは、うれしかった」

「でも、その約束は、一緒に果たしたい!」

「リュウさんも一緒に、3人で!」



ヒロムが大きくうなずくと、ヨーコも大きくうなずきました。

と、その時、ニードロイドが力を入れた。

ふたりは強引に引っ張られ、廊下を滑走(かっそう)する。


「な~にをしてるんです? さっさとこちらへ、どうぞ~!」

そう笑うニードロイドの右腕には、3本の大きな注射針が。


「一緒に決めるぞ!」と、ヒロム。


ヨーコも、「うん」と、うなずく。


抵抗するのをやめ、廊下を滑走します。

ソウガンブレードを手に、気合を入れる。

「はあぁ~~~~~!」


そのままニードロイドに突っ込み、壁を突き破って外に落下。

さあ、戦いはこれからだ!


一緒に行くぞ!





何かと言い合いになってしまう、ヒロムとヨーコ。

会ってなかった時間が、ギャップを生んでしまっていたようです。

言い合うことで反目もしましたが、当時に、伝えることで理解した。


約束を覚えてくれていて、うれしい。

でも、あの頃のわたしじゃない。

一緒に果たしたい。


一緒に決めるぞ!


また一歩、距離が縮まりました。





スーパー戦隊 36LEGENDS (HINODE MOOK 86)




特命戦隊ゴーバスターズ MBAF レッドバスター&チダ・ニックセット




特命戦隊ゴーバスターズ バスターギアシリーズ 01 モーフィンブレス



 


充電作業を進めるGT-02ゴリラの背後に、ニードルゾードが迫る。

その時、ゴリサキが報告した。

「エネトロン、満タン!」


これであとは病院に向かうだけなのですが、ニードルゾードを何とかしないといけません。

おとなしく帰らせてくれそうにはない。


「どっ、どうしよう…。実戦は初めてだ、緊張(きんちょう)する」

ゴリサキが不安を口にしました。


それを、ブルーがはげまします。

あとで、なでてあげるから。

「訓練(くんれん)どおり、やればいい」


まずは先制攻撃だ。

ミサイル発射。

が、このミサイルはバナナ型で、しかも、途中で皮がとれた。

何の意味があるんだ?

と思ったら、意味がありました。

ミサイルでダメージを与えると共に、バナナで足をすべらせ、転ばせた。

なんつー武器だ。


「わ~~ははっははは! やったやった!」

GT-02は興奮(こうふん)して胸を叩(たた)きました。

これは、ドラミングというやつか。

ウッホ!


が、戦いはこれから。

日が暮れようとする中、巨大メカ戦がはじまる。

ゴリサキの重いパンチが炸裂(さくれつ)します。

体重が乗ったいいパンチだ。

猛烈(もうれつ)な火花が散りました。


ここで黒木司令は、ニックとウサダにも出撃命令を出した。

バディがいない今、ビークルモードしか使えませんが、何とかフォローさせます。


張り切って出撃しようとしたニックですが、ヨーコとヒロムから連絡が入った。

あと30秒でこちらも出撃できるという。


そのふたりが変身します。

<イッツ・モーフィンタイム!>

「レッツモーフィン!」


レッドバスターに、イエローバスター!

注射器ヤローめ、女の子を泣かした罪は重いぜ!


「患者が医者に逆らうなんて~!」

そう怒り狂うニードロイドに突進しつつ、転送された武器をキャッチ。


<イッツ・タイム・フォー・バスター!>

ソウガンブレードが、エネトロンの緑色に染(そ)まった。


ここで、それぞれの能力が活(い)かされます。

レッドは超スピードを発揮(はっき)、イエローは超ジャンプで頭上から襲う。

ソウガンブレードが、同時に敵を切り裂く。


ニードロイドは、悲鳴を上げながら爆発しました。

ナイス、コンビネーション!


レッド&イエロー


が、その時、病室の明かりが消えた。

エネトロンが切れたのです。

ふたりは病院内へ。



一方、巨大メカ戦は続いている。

日はすっかり落ちてしまっています。

ニードルゾードのミサイルを受けたGT-02ゴリラが、爆炎(ばくえん)を上げた。

さらに、接近戦までしかけてきます。

注射針を突き刺す、ニードルゾード。

せっかく充電したエネトロンを抜き取ろうという気か。


その時、光弾がニードルゾードに浴(あ)びせられた。

闇(やみ)の中を疾走(しっそう)するのは、CB-01ビークルモード。

スーパーカー形態だ。

コックピットのパネルに入力し、ゴーバスターエースに変形したぞ。


ゴーバスターエースは、GT-02ゴリラと、拳(こぶし)を合わせました。

「待たせたな!」とニックがあいさつ。


これでタッチ交代です。

ニードルゾードはゴーバスターエースに任せ、GT-02ゴリラはみんなが待つ病院へ。


病院のエネトロンは、あとわずか。

各所で停電(ていでん)がはじまっています。

ヨーコは病院に残り、患者たちの避難を手伝い、子どもをはげます。


燃える吊り橋を、雲梯(うんてい)のようにぶら下がって渡っていく、GT-02ゴリラ。

たくましく、そして、速い。

これなら、間もなく到着できそうです。


!!


が、その時、橋の一部が破損した。

GT-02ゴリラは、真っ逆さまに海に落ちてしまいました。


それに気づいたゴーバスターエースが振り返りましたが、その背中を、ニードルゾードが強襲(きょうしゅう)。

巨大な針が、背中に刺さります。

咆哮(ほうこう)を上げながら腕を振り回す、ニードルロイド。

スピードはそう速くないのですが、一撃一撃が重い。

あまり何発も受けてられません。



が、そこに、レッドは活路(かつろ)を見出した。

「こいつは動きが鈍(にぶ)い。そこをついて…」


ニックと共にゴーバスターエースから、スーパーカー形態に変形。

タイヤを鳴らしながら、激走する。

そしてリアウイングを、端(はし)に寄せた。

これは、ブレードになっているのか。


CB-01はニードルロイドの前まで来ると、ハンドルを切って、片輪走行に。

そのまま足の間に突っ込み、片方の足を切り裂いた。

さらにゴーバスターエースに変形するや、ジャンプして、ブレードを振りかぶる。


コックピットのレッドが、モーフィンブレスにタッチする。

<イッツ・タイム・フォー・バスター!>

ゴーグルに、腕に、エネトロンエネルギーが注がれる。

「ここだっ!」と、ニックも声を上げた。


急降下しつつ、脳天唐竹割り(のうてんからたけわり)。

エネトロンエネルギーで輝くブレードが、ニードルゾードを真っ二つにしました。


暗闇に立つ赤い機体が、炎に照らされる。

「シャットダウン完了!」


ゴリラ&ゴーバスターエース

ニードロイドとニードルゾード


ついに病院のエネトロンが底をついた。

待合室の明かりも消え、各所で悲鳴が上がりました。

ヨーコには、どうすることもできない。


ICUの明かりも消え、生命維持装置も止まってしまった。

このままでは、たくさんの命が。


と、その時、サーチライトで病院が照らされた。

水浸し(みずびたし)の状態で立っているのは、GT-02ゴリラ。


「お待たせ!」

リュウジとゴリサキが到着したのです。


親子は抱き合い、男の子は手を振って喜ぶ。

待合室に、歓声(かんせい)が上がった。


「リュウさん…」

ヨーコも立ち上がりました。


すぐにエネトロンが注入されます。

ICUに灯(ひ)がともり、生命維持装置も動き出す。

病院中の明かりが点(つ)きました。

最悪の事態は避けられたようです。




ひと仕事終え、3人は橋の見える場所へ。

街も、橋も、きれいに明かりを灯(とも)している。

これがエネトロンの光。

都市生活を支える光だ。


リュウジがヒロムに、手を差し出しました。

ヒロムは力強く、それを握った。

ゴリサキはムキーッ! と嫉妬した。


続いて、ヨーコとヒロムがハイタッチ。

「お疲れ」と、ヨーコが微笑む。

ああ、という風に、ヒロムも笑顔を返します。


が、ここで終わらないのが、ゴーバスターズ。

ヨーコが言おうとする前に、ヒロムが先に言いました。

「笑った顔、はじめて見た」

カルシウム欠乏で怒ってばかりなのかと思ったよ。


「ちょっと、こっちのセリフ!」と、ヨーコ。

「わたしは本当は、笑顔が基本なの」

そう言って、今度はイタズラっぽく笑います。


そこにリュウジがツッコミを。

「そうだっけ?」


「リュウさん? はあ? はあ?」

ヨーコは、リュウジを追いかけました。


仲がいいのが、ゴーバスターズ。


が、それを見たゴリサキが、また、キーッ! となった。

そしてウサダは、ケケケ! と笑う。

ウサダはケケケが基本なのである。



笑顔が基本





水辺での戦いだけでもオシッコちびりそうなのに、夕暮れから夕闇での戦いまで。

これはもう、パンツびっしょりです。

いや、特撮的に、ですよ。


水しぶきにシビレ、闇に映える火花にシビレ、爆炎にシビれる。

ゴリラの重いパンチに、チーターのスーパーカー形態のブレード殺法。

短い時間に、一杯つまってました。


特撮って進化してるんだな~と思えます。


等身大での戦いもシンクロしてて、よかった。

決着は一瞬だったけど、カッコよかったな~。


こりゃ、洗濯がたいへんだ。





特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシンCB-01 DXゴーバスターエース




特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシン GT-02 ゴリラ & RH-03 ラビットセット




特命戦隊ゴーバスターズ バスターギアシリーズ  ゴーバスターズDXなりきりセット






今週のオマケ。

ゴーバスターズのオマケ

左上:テレビゲーム的シュミレーション。
右上:こんなのが襲ってきたら、怖い。

左中:今週のメガネっ娘。
右中:あん?

左下:大車輪投げ!
右下:おねえちゃん、アメちょうだい。




来週のゴーバスターズは――

来週のゴーバスターズ

第4話「Mission4 特命と決意」

何か変だ…ヒロムが気づいたこととは?

やけになるって、何に?

ニックも心配してるぞ。


ピザに関係するメタロイドって、何? 





HERO VISION Vol.43 [ヒーローヴィジョン] (TOKYO NEWS MOOK 274号)






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[ MAGI☆の日記 ]
=アジトエンタ:邪魔なのはゴーバスターズ。マジェ:うわーーー!!=病院エンタが潜入。病院の機械をメタロイド化。=本部黒木:ゴーバスターズ出動。=病院中に入るが誰もいない...
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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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