ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
海賊戦隊ゴーカイジャー、第42話「宇宙最強の男」――



ワルズ・ギルの死の責任を問われ、ダマラスは牢の中。

このまま終わるとは思えませんが…



ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 コレクターズパック【DVD】





いきなり登場の、豪獣レックス。

その前後には、巨大化したドゴーミンが。

さらに下では、ゴーカイジャーたちが、ドゴーミン率いるゴーミンと戦っています。


「もう、いいかげん、暴れ回るのやめてくれないかな、ザンギャック!」

そう叫んだのは、ゴーカイグリーン。

さらにゴーミン多数に囲まれると、「もう~、何でボクにばっかり来るんだよ~!」と悲鳴を上げた。


ハシゴを駆け上がる、グリーン。

が、ゴーミンは上にもいました。

ゴーミンは銃撃を加えると、ハシゴを持って、向こう側に押した。

(って、そりゃ、あきまへんがな!)


「えぇぇぇ~~!!」と叫びながら落下する、グリーン。

ダンボールの上に落ちて、ダンボール戦士に変身?

(アーマード・ゴーカイグリーン)


その様を見て、ゴーカイブルーが言いました。

「おい、ハカセ! いつまでたっても、戦い方が愉快なままだな」


ゴーカイイエローは、「今欲しいのは、愉快より豪快なんだけど」と。


ゴーカイサーベルを振るう、ゴーカイピンク。

振りかぶったところにグリーンの顔があって、ヒジが顔面に激突しました。

倒れるグリーンを見て、ゴーミンたちは指さして笑った。

(人気者だな、ゴーカイグリーン)


「もう、みんなでボクをバカにして!」

見てろよ! と突進するグリーンですが、足がこんがらがって、派手に大ジャンプ。

転んだ先にゴーミンたちがいたもんだから、思いがけず一挙に倒す結果に。


意外と強いのか? ゴーカイグリーン。



豪獣レックスは、豪獣神に変形。

ゴーカイジャーたちも、豪快チェンジだ。

現れたのは、獣拳戦隊ゲキレンジャーから、ゲキレッド、ゲキブルー、ゲキイエローの3人。

プラス、黒獅子リオ(中はハカセ)とメレ(中はアイム)だ。


激獣拳ビーストアーツ&臨獣拳アクガタで、ゴーミンを倒してゆきます。


「ふん、もうひとつ、いくか」

レンジャーキーをかまえる、ブルー。


5人は再度、豪快チェンジ。

お次は、地球戦隊ファイブマンです。


豪獣神も、負けてはいません。

トライデントモード、発動。

雷撃で、巨大化ドゴーミンを打ちつける。


ファイブマンは、必殺技スーパーファイブボールを発動します。

レッドから順に、ボールを回す。

それが、ブルー(フッ、ハア) → イエロー(よっ) → ピンク(ハイっ) → ブラック(ハァァァ~)と渡り。最後はレッドがシュート!

ゴーミンたちを一掃しました。


さあ、残るは、ドゴーミン。

ここで、ゴーカイガレオンバスターを召喚。

レンジャーキーをセットし、レッドチャージだ。


また、巨大メカ戦でも、必殺技が発動します。

ゴーカイ電撃ドリルスピン!


同時に必殺技が決まる。

地上では、ライジングストライク!

メカ戦では、ドリルスピン!


ほぼ同時に、ドゴーミンは仕留められた!


ゴーカイジャーの活躍


その様子は、ギガントホースのブリッジにも映し出されていました。

ダイランドーは「ちょいちょい、ちょいちょい、何なのさ~! 海賊どもの、あの余裕は!」、そう言ってオペレーターであるゴーミンの頭を叩いた。


インサーンは答えました。

「やつらの力は、本物です」

「我々は、負けるはずのない戦いに、ことごとく敗れて(やぶれて)きました」



こうなったら自分の出番だと申し出る、ダイランドー。


しかし、インサーンが「お待ちください!」と歩み出ました。

「ワルズ・ギル様の死を一番無念に感じているのは、ダマラス様です」

「ぜひ、ダマラス様に」



アクドス・ギルは、唸る(うなる)ようにして、「う~む」と。



牢獄(ろうごく)につながれる、ダマラス。

そこにドゴーミンを引き連れ、ダイランドーがやって来た。

インサーンも同行しています。


「ヘイ、ユー! 出て来いな!」

鉄格子を叩いて、ダイランドーが言った。


ゆっくりと顔を上げるダマラスに、インサーンが言いました。

「ダマラス様、誤解が解けました」


が、ダイランドーは、「認めるのはまだ早いっショ!」と。

「よいか? ワルズ・ギル様の敵(かたき)を取ってからっショ?」

「ダマラス、ユーに、できるのかいな?」



「誰に向かって言ってる?」

ダマラスはゆっくりと立ち上がると、手錠を引き裂いた。

そして気合だけで、牢(ろう)を破壊してしまいました。

ダマラスは、出ようと思えば、いつでも出られたのです。


「いきなりかよ、まったく…ほれ」

ダイランドーは、ダマラスに手配書を渡しました。


それに目を通しながら、ダマラスは言う。

「赤き海賊団の生き残り、キャプテンマーベラス」

「裏切り者、ジョー・ギブケン」

「ファミーユ星の王女、アイム・ド・ファミーユ」

「女盗賊、ルカ・ミルフィー」

「そして、この星で加わった、伊狩鎧」

「こいつ(ハカセ)はどうでもいいが…」

「覚悟しておけ、海賊ども…」



ついにダマラスが、本気を出すのか。



ゴーカイガレオンの中、「え~~っ!」と、アイム(小池唯)が声を上げた。

手にしているのは、女性セブンならぬ女星セブンという雑誌。

(表紙には「辺境の星 地球で人気の旅館、宇宙人亭主ジェラシットが考案した地球人に贈る最高のサービスとは?」という文字も)
(読みたい!)


中に、ハカセの記事があるといいます。

ルカ(市道真央)が手に取ってページをめくると、確かにあった。

ジャジャン!

「いくつもの星を滅ぼした邪悪な竜を倒した勇者」
「ドン・ドッゴイヤー」


ジョー(山田裕貴)が記事を読み上げます。

「あの人は、今どこに」

「いくつもの星を滅ぼした邪悪な竜を倒した勇者? ドン・ドッゴイヤー…」



カラーページに大々的に写真が掲載され、記事になっている。


そこに本人、ハカセ(清水一希)が現れました。


ルカは記事の続きを読みます。

邪悪な竜に、ドン・ドッゴイヤーは、たったひとりで立ち向かった。

そして、邪悪な竜を倒した瞬間、強烈な光に包まれた勇者ドン・ドッゴイヤーは、そのまま姿を消してしまった。


「それがボクの過去…」、そうつぶやくハカセ。


ジョーは言いました。

「けど、おまえ、ザンギャックに故郷の星を滅ぼされて移住したって…」


ハカセはうつむき、ゴメンと言いました。

「実は…昔の記憶がないなんて、言えなくて…」


ハカセは記憶喪失だった?

ちょっ、どういうこと?


「これで思い出せたら、すごいですよ!」と、鎧(池田純矢)は言う。

「勇者パワーが、ドバ~! っと炸裂して、ドンさんひとりで、ザンギャックを倒しちゃうかも!」


記事には続きがありました。

左腕にある星形のアザが勇者の証し(あかし)だと書いてある。


確かめるために、ルカと鎧が、ハカセの服をひんむきます。

(やめて~!)
(よいではないか、よいではないか!)
(あれ~! お代官様~!)



あった!

確かに左腕に、星形のアザがある!

(ペンで描いたようなアザだけど)


「前からあったか? そんなの」と、マーベラス(小澤亮太)は疑いの目を。


あったよ! とハカセは返します。

前から気になってたらしい。


ハカセは、伝説の勇者ドン・ドッゴイヤーだったのか?


ナビィも、盛り上がります。

「ハカセ、勇者! 勇者、ハカセ!」


でも、マーベラスとジョーは、ホントか? と疑っている様子。


「そう言われてみれば、何か記憶が…」

ハカセは指で、こめかみのあたりを押さえました。

「あ~、出そうで出ない…」

「ああ~、くやしいな~」



ナイナイ!

そんな風にして、ジョーは日課の腕立てをはじめ、マーベラスは新聞を読みはじめました。


どうしたら思い出せそうですか?

そんなアイムの言葉に、ハカセはひらめきました。

「超おいしいもの…」

ひらめきキラメキ! クッキングアイドルに、超おいしいものを作ってもらえばいいんだ!

「今、ふいに感じたんだ。もしかして、勇者のボクは、美食家だったのかも」


マーベラスはあきれて新聞を放り投げましたが、アイムは乗り気に。

「じゃあ、超おいしいものを召し上がれば、記憶が戻るかも」


こうして、ハカセ、アイム、ルカ、鎧は、超豪華レストランへ行くことに。



宇宙猿のサリーをお供にして歩くのは、バスコ・タ・ジョロキア(細貝圭)。

そんな彼に声をかける者が。


「何かいいことでも、あったか?」


振り返れば奴がいる

振り返ったバスコは言いました。

「ダマラスのおっさん…」


一歩一歩近づくや、ダマラスは剣を手にした。

そして、ひと振り。

すさまじい剣圧が、バスコを襲いました。


怪人体に変身して防御するバスコですが、それでも吹っ飛ばされました。


ダマラスは言う。

「貴様、その姿になっておきながら、海賊どもを倒さなかったとは…」

「なぜ、手加減をした?」



「さ~て、何のことだか…」

そう言いながら、バスコは立ち上がった。


「とぼけるな!」と、ダマラスが一喝(いっかつ)します。

「貴様の力をもってすれば、確実に倒せたはずだ」


バスコはいつもの調子で返しました。

「まっ、いろいろ事情があるんすよ」


「今度こそ、海賊どもを完膚(かんぷ)なきまでに叩きのめす」と、ダマラスは宣言します。

そして、「貴様も手を貸せ」と要求した。


「嫌だと言ったら?」


そう聞くバスコの眼前に、ダマラスは剣を突きつけました。

「死ぬだけだ」

「それでも一向に、かまわんがな」



その時、背後から、サリーが飛びかかりました。

ダマラスは、剣を後方に振る。

吹き飛ばされる、サリー。

と同時に、今度はバスコが剣を抜いた。


こうしてはじまった、バスコ vs ダマラスの戦い。

ダマラスはつばぜり合いから、ひざ蹴りを連発。

蹴りでバスコのヒザを折らせ、首筋に剣を置きます。

「このわたしに、勝てると思っているのか?」


バスコは剣を捨てると、降参とばかりに人間態に戻りました。

「分かりました。ダマラス様…」

最後に、舌打ちを鳴らす。


バスコとダマラス





なっ、なんと、ハカセは伝説の勇者だった?!

邪悪な竜を倒した勇者で、その際に記憶をなくしている?

でも、そんな風には見えないし、また、載っている雑誌がゴシップ誌っぽい。

ホントかいな?


その一方で動き出した、歴戦の戦士ダマラス。

どう動くのかと思ったら、バスコの前に現れました。

どうやら、バスコに協力させるつもりらしい。


そのバスコですが、どうして海賊たちを生かしておいたのか?

やはり、宇宙最高のお宝を探させ、奪い取るため?

でも、なぜそこまでして、お宝に固執するのだろう?

ひょっとして、サリーと関係するのか?

バスコはサリーを大事にしているようですが…





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テーブルの上には、豪華な料理とワインが。

記憶を取り戻すために、4人はレストランへ。

おいしいおいしいと、ハカセは喜びます。


「どうです? 何か思い出せそうですか?」


鎧にそう水を向けられたハカセですが、「何が?」と。

過去のことだと言われると、「あっ…もっ、もうひと息かなあ…」と、取り繕った。


(何か、あやしくなってきた)


ルカは疑わしそうに、顔をのぞき込みます。

「アンタ、本当に伝説の勇者?」

「はじめて会った時のあれは、いくらなんでも、勇者とはいえない気がするけど…」



ルカは、ハカセと初めて会った時のことを話しました。



とある惑星、小さなほったて小屋があった。

そこを訪ねたルカは、小屋に住むエンジニアに、船の修理を頼みました。

その技術者こそが、ハカセこと、ドン・ドッゴイヤーだったのです。


スカートをはき、可憐な乙女を演じる、ルカ。

エンジニアは、今の仕事が終わったらすぐにと、仕事を引き受けました。

でも女性は、「今すぐお願い、急いでるの」と、かわいらしく懇願(こんがん)する。


じゃあ、すぐやります。

そう返事したエンジニアですが、壁に貼ってある手配書を見て、驚いた。

目の前にいる女性は、手配書の海賊?

見比べると、確かにそうです。


「うううう、宇宙海賊~~!」

エンジニアはあわてて、逃げ出しました。

その際、ストーブの金具に引っかかって、ズボンがずり落ちた。

カエルさんがプリントされたパンツが、丸出しに。



「どこの星に行ってもビビられたけど、あれは情けなさすぎ」と、ルカは振り返ります。


でも、そんなハカセが、どうして海賊になったのだろう?


ハカセは、「もちろん、男のロマンっていうか…」と答えましたが。



ザンギャックと戦う内に、ガレオンのメインコンピュータが壊れたのだと、ルカは当時を振り返ります。

でも、その頃、メカ系の修理をできる者は、誰もいなかった。

メンバーは、マーベラスにジョーとルカ。プラス、ナビィだけです。


困っていると、窓の外に人影が。

誰かと思ったら、あのエンジニア(ハカセ)でした。

「壊れたのどこですか? 見ますから」

逃げたはずなのに、自分からやって来た。

「ボクは、一度引き受けた仕事については、ちゃんと約束を守るって決めてるんだ」

エンジニアは、そう言いました。

「それに、ボクの故郷も、ザンギャックに滅ぼされたから…」と。


そう話しているうちに、エンジニアは部屋の様子に気づいた。

洗濯物は干しっぱなしで、床はゴミだらけ。こりゃ、ひどい。


「信じられない! よく、こんな所で暮らせますね!」

男はそう言うと、頼まれてもないのに、片づけだした。

洗濯物をたたみ、物を整理整頓。あれだけ怖れていた海賊たちに意見します。

「ゴミはちゃんと、分別しろ! 四角い部屋を、丸く掃くな! ちゃんとした栄養も、とらなきゃダメだろう!」

そんなことを言いつつ、最後には料理まで用意してしまいました。


3人は男の仕事に驚きつつ、料理を口に。

そろって、「うまいっ!」と、うなった。


「そりゃそうでしょう」と笑みを浮かべる、エンジニア。

でも、すぐに気づきます。

「って、ちが~う! ボクは修理しに来たんだった!」


(いそがしい男だなあ)


操作パネルのあたりを点検する、エンジニア。

ボタンひとつで、修理してしまいました。

安全装置でも、働いていたのだろうか?


いきなりなおったので、海賊たちはビックリ。

男を見直します。

ルカは、「アンタ、マジで神? ゴッドじゃん!」と喜ぶ。


照れるエンジニアに、マーベラスは言いました。

「気に入った」

「おまえ、オレたちの仲間になれ!」

「オレたちは宇宙最大のお宝を探している。その仲間だ」



ルカに名前を聞かれ答えようとした男ですが、その時、マーベラスが男の口にチキンを突っ込んだ。


「ハカセだな」と、マーベラスは言いました。

「おまえ、博士みてえだから、ハカセでいいだろう?」


こうして男の呼び名は、ハカセになりました。


「よろしく、ハカセ!」と、ルカ。

ジョーも、「たのむぞ、ハカセ!」と。

ナビィも、「ハカセ、ハカセ♪」と迎えます。


こうしてハカセは、海賊たちの一員になったのです。

しかし、マーベラスがハカセと名付けたのは幸いでした。ルカは「カエルパンツもじゃ男」と名付けようとしていたのです。いや、ウソだけど。


ハカセの過去




「ステキです、そのお話♪」と、アイムは言った。

「やはり、伝説の勇者だったからこそ、ハカセさんは怖くても、約束を守り通せたのですね」


「えへへへ、そう言われると照れるなあ」

ハカセは笑いました。



おいしい料理を堪能(たんのう)した、ハカセ。

「次は大人気スイーツでも、いってみよう!」とノリノリです。


ルカは調子に乗りすぎなんじゃないかとクギを刺しますが、鎧は記憶が戻るまでとことん行きましょうと言う。

アイムも、記憶が戻ると信じていると、微笑みました。

「だって、ステキじゃないですか。ハカセさんが実は、伝説の勇者だったなんて」と。



ノリノリで次のお店に行こうとした4人ですが、その前にダマラスが現れました。

いきなり剣を抜くと、力強くひと振り。

4人が避けると剣圧がビルに激突し、巨大な建物が一瞬のうちに破壊された。


ゆっくりと歩を進める、ダマラス。

4人はともかく、逃げました。


と、ダマラスの前方に火花が。

マーベラスとジョーが駆けつけ、ゴーカイガンを撃ったのです。


ジョーの顔色が変わりました。

「あれは…ダマラス!」

マーベラスたちに、ジョーは教えました。

「宇宙最強と言われている、ザンギャックの軍師だ」


やっと、ダマラスが口を開いた。

「全員、そろったようだな」

「ワルズ・ギル殿下の敵、討たせてもらう」



「ボンボンの尻拭い(しりぬぐい)か? ご苦労なこった」と、マーベラス。


「ゆるさん!」

ダマラスは、キュッと剣を強く握った。


ジョーは注意を促し(うながし)ました。

「絶対に、油断するな」

「今までのやつらとは、根本的に違う」



6人はモバイレーツとレンジャーキーを手に、豪快チェンジ!

ゴーカイジャーとなって戦う。


しかし、すさまじい、ダマラスの威圧感。

立っているだけで圧されそうになりますが、6人はそれにも負けず、突進しました。


6人同時に斬りかかりますが、ダマラスは余裕。

攻撃を受け流すと、剣で大きく円を描いた。

ゴーカイジャーたちは、その場にヒザをつきます。


ダマラスの剣が、ゴーカイレッドを襲う。

何とかレッドは、受け止めました。

ダマラスはそのまま剣を押し込みつつ、レッドの腕を取って、後方に投げつけた。

ゴーカイガンも ものともせず、再度斬りかかります。

防戦一方の、レッド。


「これで、どうだ!」

レッドは仲間たちと共に、ファイナルウェーブを発動させた。

行け、ゴーカイブラスト&スラッシュ!

まずはゴーカイガンでエネルギー弾を発射、そこにサーベルから光の刃を放って、一気に加速させます。

シルバーも攻撃する。

ゴーカイシューティングスター!

すべてのエネルギーが合体し、三つ又の槍に。

ダマラスに向かって、襲いかかる。


が、ダマラスは、この必殺技を剣で叩き落としました。

何という強さだ!

さらに、「ハッ!」と気合を入れると、大波のような覇気が、ゴーカイジャーたちを襲った。

ジョーが言ったように、今までの敵とは、根本的に違います。


ダマラスは剣に力を注ぐと、横にひと振りしました。

すさまじい剣圧が、6人を襲い、後方に吹き飛ばした。


圧倒的な強さ。

ブルーは、「まともにぶつかってもダメだ…」と。


「いったん退いて、体勢を立て直す!」

レッドの決断で、6人は銃でけん制しつつ、後ろに下がりました。


!!


その後ろに現れたのは、怪人体のバスコとサリー。

「そうはいかないんだな~」

「おまえらは、オレがかまってやるよ!」



サリーが襲いかかり、そこにバスコも加わった。


腰を抜かしていたグリーンをサポートしていた、レッド。

「おまえは下がってろ!」

そう言ってグリーンを押しのけ、ダマラスと対峙(たいじ)します。


強敵に はさまれる格好になった、ゴーカイジャーたち。

もう逃げ場はありません。


レッドに剣を向けるダマラスに、勇気を出してグリーンも立ち向かう。

後ろから、タックルしようとしました。

しかし、すぐに払われ、剣撃を喰らった。


戦いながらも、余裕のバスコ。

「あ~あ、ダマラスのおっさん、完璧に本気だ」

「今度ばかりは、マベちゃんも、終わりだなあ~」

そう言いました。


宇宙猿のサリーはタンバリンを使って、イエローとピンクを攻撃。

ふたりを転がしました。


バスコも、剣を振るう。

黒く紅い炎を剣に宿し、突き、斬り、また斬った。

ゴーカイジャーたちの中でも武闘派、ブルーとシルバーがいとも簡単に吹き飛ばされる。


レッドも、ダマラスに圧されています。


車の陰には、グリーンが。

「どうしよう~、足が震えて~」


その目の前で、レッドが胸に一撃を受けます。

倒れたレッドを見下ろすように、ダマラスが剣を振り上げる。


仲間のピンチに、グリーンが飛び出しました。

奮える足を踏ん張って、レッドの盾(たて)となった。

「マーベラス~!」


ダマラスの剣から竜巻が発生し、ふたりを持ち上げ、工場の壁に叩きつけました。

そのままふたりは、変身を解除させられ、地面へ落下。

苦痛に顔が歪みます。


「マーベラス、だいじょうぶ?」

ハカセが仲間を気遣う。


「わりい」と、マーベラス。

ふたりとも、顔に傷が。

「しかし、宇宙一ってのは、伊達(だて)じゃなさそうだ」

マーベラスは、まだ立てません。


そんなふたりの後方で、爆発音が。

ジョーたちも吹き飛ばされ、変身を解除させられた。

4人とも、地面に転がります。


「ゴメンね、マベちゃん」

背中越しに、バスコが言いました。


「やめろ、バスコっ!」


マーベラスの叫びを無視し、バスコは剣を構えた。

紅黒いオーラを剣にまとわせ、4人に向かって突き、振り、斬る。


生身の4人を剣撃が襲い、あたりは爆炎に包まれました。

悲鳴だけが残り、炎がおさまると、地面にはもう、何も残されてはいなかった。


「4人はきっりち、片づけたぜ♪」と、バスコは軽く言う。

「あとは、そいつらだけだ」


呆然とする、ハカセ。

マーベラスは、「ウソだろ…」と言葉を失う。


そんなふたりに、ダマラスが静かに迫ります。

まだ立ち上がれないマーベラスの前に、ハカセが立ちました。

「来るな! 来たらしょうちしないぞ!」


「貴様など、どうでもいい!」

ダマラスは、無視して払いのけた。


ハカセは地面に、つんのめります。


マーベラスの頭をわしづかみにする、ダマラス。

それを持ち上げて、言い放ちました。

「キャプテン・マーベラス」

「貴様は、ただでは殺さん」

「このわたしが受けた屈辱、倍にして返してやる!」


ダマラスから、憎悪が吹き上がります。


マーベラスは銃を抜き、剣を振るった。

が、ダマラスはそれをあしらうと、剣を握った拳でマーベラスの顔を殴りました。


「力の差というのは、残酷なものだな」

ダマラスは、さらにマーベラスを殴り飛ばしました。


数メートルは吹き飛ばされ、マーベラスは地面に叩きつけられた。

懐(ふところ)から、モバイレーツとレンジャーキーが飛び出し、転がる。


「こいつは、もらっとくよ」

バスコがそれを、ひろいました。


倒れたマーベラスを、ダマラスが抱えます。

「行くぞ、バスコ!」


「へいへい」

バスコも、従う。


「待て!」

傷だらけながら立ち上がる、ハカセ。

「マーベラスを、どうするつもりだ?!」


問いには答えず、マーベラスを連れたまま、ダマラスもバスコも消えてしまいました。

残ったのは、ハカセだけです。



立ち尽くす、ハカセ。

仲間の名前を、呼びました。

「ジョー…ルカ…アイム…鎧…マーベラス」

力なく、ヒザを折ります。

「ウソだろ?」

「こんなのウソだ~っ!」


地面を叩く、ハカセ。


マーベラスのゴーカイガンとゴーカイサーベルだけが、地面に転がっていました。


ゴーカイジャーのピンチ





ダマラスとバスコの共闘。

海賊たちに、敵うはずがありませんでした。

って、宇宙最強の男は、ダマラスだったのか。


4人は消され、マーベラスはさらわれた。

残ったのは、ハカセだけ。

それも、こいつはどうでもいいという理由で。


勇者疑惑が出たハカセですが、どうにもできませんでした。

当初より成長を見せ、ダマラスにも立ち向かいましたが、どうにもならなかった。


海賊たち、最大のピンチです。

そして戦力は、ハカセだけ。


どうする、ハカセ?

限界を超えることは、できるか…





海賊戦隊ゴーカイジャー 海賊合体 DX豪獣神 (特典レンジャーキー付き)




スーパーロボット超合金 ゴーカイオー




テレビマガジン 2012年 01月号 [雑誌]


 



今週のおまけ

海賊戦隊ゴーカイジャー 今週のおまけ

左上:女星セブン。タニーチャ星の王子って誰だ?
右上:りりしいぞ、ドンさん!

左中:いつもは、こんな感じなのに
右中:ハカセが来るまでの居住区

左下:途中で消えたサリー。バスコは何をたくらむ?
右下:この人と、ハカセは戦わなくっちゃならない





来週のゴーカイジャーは――


来週の海賊戦隊ゴーカイジャー

第43話「伝説の勇者に」

来た、特撮ヒーロー名物、磔(はりつけ)!

と、そんなことを言ってる場合じゃない、マーベラスがピンチに。

どうするハカセ?

勇者になれるか?



伝説の宇宙刑事がついに復活。

来た来た来た、大葉健二さん、スクリーンに登場だ!

ギャバンと同じく、キラキラに輝くぜ!


「海賊戦隊ゴーカイジャー vs 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」

2012年1月21日、公開決定!


ゴーカイジャー vs ギャバン


 → 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE 





海賊戦隊ゴーカイジャー あつめて変身!35戦隊! 特典 オリジナルレンジャーキー!「ゴーカイレッド レンジャーキー」付き






<<「アクドス・ギルの逆襲 アイムの過去 vs ザツリグ/第41話 なくしたくないもの」
   「4番目と7番目の戦士 vs ダマラス/第43話 伝説の勇者に」>>
 

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生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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