ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
海賊戦隊ゴーカイジャー、第39話「どうして? 俺たち高校生」――



ついにワルズ・ギルとバリゾーグを倒した、ゴーカイジャーたち。

しかし、一番の目的は、宇宙最大のお宝探し。

そしてその前に、バスコが立ちふさがる…



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真っ赤な戦艦。

旗と側面には、ラッパを吹く骸骨のマーク。

これがザンギャック公認の私掠海賊船、フリージョーカー号です。

艦内には、新聞を手にしたバスコ・タ・ジョロキア(細貝圭)の姿が。

紙面では、ワルズ・ギルの訃報が、大々的に報じられていました。

「SPACE SPORTS EXTRA」

(スポーツ紙だったのか)

「SPACE EMPIRE ZANGYACK COMMANDER WARZ GILL DEMISE」
「宇宙帝国ザンギャック司令官 ワルズ・ギル 死亡」


「あ~らら、バカ息子を、やっちゃったか」と、バスコ。

「マベちゃんてば、面倒なこと、してくれたもんだ」

本当に面倒そうな顔をしています。

バスコにとって、ワルズ・ギルが司令官におさまっている方が、都合がよかった?



海賊たちも、同じ記事を見ていました。

ハカセ(清水一希)は、「うわ~、載(の)っちゃってるよ~、デカデカと~」と心配そう。


あらためて、敵の司令官を倒したことを、実感します。

そしてみんなの賞金が、すごい額になっていました。

アイムが 4,000,000(4百万)ザギン、
ハカセが 50,000(5万)ザギン、
鎧が 300,000(30万)ザギン。

ジョーは 8,000,000(8百万)ザギン、
ルカが 3,000,000(3百万)ザギン。

(レートは、1ザギン=360円)

マーベラスの欄には、「UNLIMITED REWARD」の文字が。

報酬無制限。

首を取ってきたものには、いくらでも払うと。


「好きなだけもらえるのか…」

ルカ(市道真央)は、マーベラスの首を、まじまじと見つめました。

でも、すぐに笑って、「やあねえ、冗談よ」と。

ルカは思った。「そう、殺るのは、宇宙最大のお宝を手に入れてから」――なんてことは、ありません


「なっちまったもんは、しかたねえ」

そう言うと、マーベラス(小澤亮太)はナビィに、占いをさせました。


レッツ、お宝、ナビゲート!

今回の占い結果は、「諸星学園高校で、ボクと握手! …だって」

おっ、具体的だ。


その学校名を聞いて、鎧(池田純矢)が反応しました。

諸星学園高校といえば、メガレンジャーのみんなが通っていた学校。

ちなみに、諸星あたるが通っていたのは、友引高校。


そして、学校と聞いて、なぜかアイム(小池唯)も、反応しました。

何だか、うれしそう。

どうして?


でも、メガレンジャーが学校に通っていたのは、もう昔の話。

とうに卒業しているはずですが、ナビィの占いに出た以上は、何かあるはず。

海賊たちは、ともかく、出向くことにしました。



堂々と正門から乗り込む、海賊たち。

世間を知る鎧だけが、あわてました。

部外者が入っていったら、たいへんなことになる。


「こら~! 何を無断で、入って来とるか!」

案の定、白衣を着た教師(岩寺真志)がやって来ました。

が、服装を見て、宇宙海賊たちだということに気づいた。


学生たちも集まり騒然(そうぜん)とする中、のん気そうな男性が、建物から出てきました。

コインを投げて、昼飯を決めている様子。

「よっしゃあ、焼き肉弁当!」と、ガッツポーズしている。


その男性に、女生徒が声をかけました。

健太先生と呼んでいる。


教師を無視して進んでいく、マーベラスたち。

それを見て、男性は「ああっ!」と、驚くようにして指さした。


また、その男性を見て、鎧も同じように声を上げ、指さしました。

ということは…。



男性に連れられ、海賊たちは部室の建屋に。

入口に、「デジタル研究会 “DIGI KEN”」と書いてある。


「やっとオレたちのところに来たなあ~、宇宙海賊」

男性は、そう言いました。

「待ってたよ~」と。

教師らしいが、ずいぶん、ノリがいい。

大きな身振りで、自己紹介しました。

「オレが、メガレンジャーのメガレッドだった、伊達健太だ!」


そう、この男性が、電磁戦隊メガレンジャーのメガレッドとして邪電王国ネジレジアと戦った、伊達健太(大柴隼人)なのです。


飛びあがるようにして喜ぶ、鎧。

また、スーパー戦隊のヒーローに出会えた。

「お会いできて光栄です~!」

感激しながら、手を握りました。

そして、ノートにサインをねだる。


当時、高校生だった、伊達健太。

それが今や、母校の教師に。

健太先生と呼ばれ、慕われて(したわれて)いるよう。


アイムは窓から、校内の様子を眺めていました。

そこに、ジョー(山田裕貴)が声をかけます。

「どうした?」


アイムは家庭教師に勉強を教わっていたため、学校には行ってないらしい。

だから、すごく憧れて(あこがれて)いるのだという。


それを聞いたジョーは、「憧れるようなところか?」と。


中庭では、女生徒がお弁当を広げていたり、男子生徒が追っかけっこしたりしている。

どこにでもありそうな日常ですが、元王女であるアイムには、新鮮な風景です。

うわさには聞いていたけど、見るのははじめて。


その会話に、マーベラスも入って来ました。

「オレも学校なんか行ったことはねえが、憧れたことはねえな」と。


「あたしも」と、ルカ。

「勉強って、苦手だし」

銭勘定は得意だけどね、テヘ♪


サインし終えた健太先生が、言いました。

「ところでおまえらさ、大いなる力を、取りに来たんだよな?」


「ああ、分かってんなら、はやくよこせ」と、マーベラス。


(って、アイム以外の4人、ちょうだい! みたいに、手ぇ出してるし)


「まあ、そう焦る(あせる)なって」と、健太先生は言った。

「メガレンジャーの大いなる力を手に入れるには、1つ条件がある」

「そう、この学校の、生徒になってもらいます!」



メガレッド 伊達健太




というわけで、急遽(きゅうきょ)、海賊たち6人は、諸星学園高校の臨時生徒になることになりました。

もちろん、学生服に着替えます。


「生徒になれって、意味わかんないんだけど」と、ルカ。

ブレザーを肩にかけ、不満そうに、肩で風切って歩きます。


それに対し、アイムは、「わたくしは楽しいです」と。

こちらはブレザーをきちんと着用し、お嬢様風に。


「オレもです」と賛同したのは、鎧。

学校には慣れているだろうし、年齢も学生に一番近いのかな。

何より、あの諸星学園高校の学生になれるのは、うれしいに違いない。


マーベラスとジョーは、詰襟(つめえり)の前を開けている。

赤と青のシャツが、それぞれ、のぞいています。

でも、なぜか、ジョーはメガネ着用。


メガネといえば、ハカセも。

予告を見た時はビン底メガネかと思ってましたが、黒縁(くろぶち)のメガネだった。

その学生服姿は、秀才やガリ勉を思わせます。


教室とは別の方向に行こうとする、マーベラス。

「いいだろ、べつに」

「授業を受けろとは、言われてねえよ」


そう言って、どこかに行ってしまいました。


「じゃあ、あたしも、さっきの部屋でひと眠りするかな~」

ルカは伸びをすると、引き返してしまった。


ジョーも、メガネを上げつつ、どこかへ消えてゆく。


思わず鎧は叫びました。

「不良になれとも、言われてませんよ!」


鎧はマーベラスを追いかけ、ハカセはルカを追いかけました。


残されたアイムは、「あらまあ」と。

でも、ニッコリ笑って、言いました。

「では、わたくしも、探検に…」


どうなる、海賊たちの学園生活?



マーベラスが たどり着いたのは、体育館。

バスケット部員でしょうか、3 on 3(スリーオンスリー)をしています。

追いついた鎧が、マーベラスに、バスケットボールについて説明しました。


「なかなか、面白そうじゃねえか」と、マーベラス。

革靴のまま、コートに入ります。


鎧は革靴を脱いで、追いかけた。


ループシュートする、バスケ部員。

そのボールを、マーベラスが奪いました。

大ジャンプしたかと思うと、リング直前で、ボールをキャッチ。

そのまま回転して、着地した。


「オレも、まぜろ!」


マーベラス、超人的です。

(態度とプレーは、桜木花道以上?)



あくびしながらデジ研の部室に戻った、ルカ。

でも、先客がいました。

男子生徒(高橋直人)と女子生徒(戸井智恵美)が、ふたりで勉強している。


誰? と驚く生徒たちに、ルカはニヤリと笑いながら名乗りました。

「宇宙海賊」

そして、教科書を手にして、言った。

「うわっ、今、休み時間なんでしょ? よくやるわ」


そこに、ハカセも遅れてやって来ました。

「あのね、世の中、勉強が嫌いな人ばっかりじゃないの」と、ルカにお説教。

「ゴメンね、勉強続けて」と、生徒に謝りました。


ちょうど問題が分からなくて詰まっていたところだという、生徒たち。

ハカセは、教科書を、のぞき込みました。

「その問題はね、こうやって解くといいよ」

生徒たちにやさしくアドバイスする、ハカセ。

これが分かりやすかったようで、生徒たちは、そうかとすぐに納得。

別の問題も、教えてもらおうとしました。


そんな様子を眺めるルカは、「やるじゃん」と。


こと勉強においては頼りになる、ハカセなのでした。



ジョーは、中庭にいました。

そこに、アイムが声をかけます。

「何か、おもしろいもの、ありました?」


「いや、あの女、さっきからずっとああなんだが」

ジョーの指さす先には、女生徒(伊倉愛美)が。

(ほう、ジョーさん、女生徒を観察してたんですか)


女生徒は小さな巾着袋(きんちゃくぶくろ)を手に、モジモジしています。

何かをソワソワしながら、待っているようでもある。


それを見たアイムは、微笑みました。

「あれは、きっと…」


男子生徒(太田基裕)が通りがかるのを見て、女生徒が反応しました。

何か言おうとしたが、躊躇(ちゅうちょ)した。

アイムは思わず、ガンバレ! といったポーズをとります。


思い切って、女生徒は声をかけました。

「あの、先輩!」

そう言って歩み出たのだけれど、つまずいて転んでしまった。

巾着袋は手を離れ、地面へ。

開けてみると、中から弁当箱が。

せっかく かわいらしく詰めたであろうお弁当が、グチャグチャになっています。

「うそ、こんなのもう、渡せない…」

女生徒は、落ち込みます。


「だいじょうぶ?」

そう声をかけたのは、女生徒が呼び止めようとした先輩でした。

「もしかして、それ、オレに?」


「違うんです、これは…あの…」

モゴモゴする女生徒。


先輩はニッコリ笑うと、弁当箱に手を伸ばし、タマゴ焼きをつまんで、口に。

「うん、うまいじゃん」


先輩の言葉を聞いて、女生徒は何とも言えない表情に。

パッと、輝く~~。

バッドラックが、グッドラックに変わりましたとさ。


「ステキですね」と、アイム。

胸の前で、手を組んでいる。

「なんか、青春って感じで」


ジョーも、小さく口元だけで笑いました。


と、それを、影から健太先生が見ていた。

先生…。



ハカセが勉強を教えた生徒2人ですが、弁護士と医者を目指しているらしい。

でも、イマイチ成績が微妙で、もともと勉強が得意だというわけでもないという。


「他の道探そうとは、思わなかったの?」と、ルカ。

「苦手なんでしょ? 勉強」


「うん、でも、夢をかなえたいから」

男子生徒は、そう答えました。

そう言って女生徒の方を見て、うなづき合った。


そんな様子を見て微笑む、ルカ。

「そっか、頑張んなよ」

まるで弟や妹を励ます(はげます)ように、そう言った。


それを、健太先生は、部室の戸口に立って、のぞいていました。

先生…。



楽しそうにバスケットをしている、マーベラス。

フリースローレーンの辺りから、ジャンプ。

そのまま、ダンクシュートへ。


部員たちは、すわり込みます。

「ウソだろ、初心者にボロ負けだよ…」

「もっと練習しないと、ヤバイかもなぁ~」


(いや、相手がワルズ・ギル、じゃなくて、悪すぎる)


「どうした?」

落ち込む部員たちに、マーベラスが声をかけました。


彼らは、全国大会で優勝するのが夢らしい。


それを聞いたマーベラスは、「夢か…、悪くねえな」と。

「よっしゃ、しごいてやる!」

マーベラスが部員たちを、きたえます。


鎧は、頑張る彼らのために、飲み物を買いに行った。


海賊たちの学園生活


それを外からのぞいていた、健太先生。

「あいつらにも、ちょっとは伝わったかな…」と。



そんな健太先生の前に、サルが。

サル?


宇宙猿の、サリーです。

でも、健太先生は、そんなこと知らない。


ウキーッ! と、お尻を叩いて挑発するサリーを、追いかけました。



サリーを追いかけて、健太先生は裏山へ。

と、木の上のサルが、しゃべりだした。


「やっほ~♪ 元メガレッドの、せ~んせえ♪」

といっても、サルがしゃべるわけありません。

木の後ろから、男が出てきた。

そう、バスコです。


そして、健太先生の姿を見かけた鎧も、裏山にやって来ました。

「バスコ!」

「気をつけてください、健太さん!」

「あいつは、スーパー戦隊の大いなる力を、ねらってるんです!」


そう説明しつつ、戦闘態勢に。


「ありゃ~、ま~た、鉢合わせ(はちあわせ)ちゃったか」と、バスコ。

いつものように、余裕です。

「まあ、いいか」

「さっさと、取引、すましちゃおうか♪」



取引?



なかなか戻らない鎧を探して、マーベラスはデジタル研究会の部室へ。

アイムとジョーも、戻っています。

ジョーは腕立てしている。


マーベラスがイスにすわると、裏から何か落ちました。

ひろってみると、デジタル表示があって、何本かコードが出ている。

よく見ると、フリージョーカーのマークまで。



バスコは、学校に、爆弾を仕掛けていたのです。

それも、あちこちに。


すぐに鎧が連絡。

マーベラスは、手にしているのが爆弾であることを知った。

数字は、10分を切ったところ。

しかも、学校のあちこちに仕掛けたとは。


「爆弾解除してほしかったら、ちょ~っと、おとなしくしててくれるかな~?」

バスコは、ラッパラッターを取り出しました。

ラッパラッターは、大いなる力を強制的に吸い取ることができるのです。


学校にいる人たちと、メガレンジャーの大いなる力。

両方大事なものを、天秤(てんびん)にかけられてしまいました。


うかつに動けない、鎧。

その肩をつかみ、健太先生が、一歩前に出た。


と、ゴーカイセルラーから、マーベラスの声が聞こえました。

「渡すことはねえよ、伊達健太先生」


健太先生は、ゴーカイセルラーで、マーベラスと話します。


マーベラスは、言った。

「あんた、オレたちに見せたかったんだろ?」

「学校ってのは、いいところだってのを」

「確かにな、生徒たちの夢がつまったところだ」


他のメンバーも、そして健太先生も、深くうなづきます。

「ここは、オレたちが必ず守ってやる」と、マーベラス。

「鎧、そっちは頼んだぞ」


「任せてください!」

鎧は再び、健太先生の前に立ちました。

先生は、オレが守る。


「交渉決裂(こうしょうけつれつ)ってことかな」と、バスコ。

「そんじゃあ、しょうがない」

そう言って、サリーを呼びました。


鎧は、ゴーカイシルバーに豪快チェンジ。

サリーと戦います。



一方、マーベラスたちは、爆弾処理に。

アイムはデジタル研究会の2人に学校の人たちを避難させるようにたのみましたが、2人は「待ってください!」と。

そう言って、パソコンの前に座った。

健太先生のマル秘パスワードを使い(何で知ってるんだ!)、I.N.E.T.(アイネット)のサテライトサーチシステムを使う。

すると、爆弾を仕掛けた場所が分かりました。

全校生徒にも、事情をメールで知らせます。


手際の良さに、ジョーは聞きました。

「おまえたち、何者だ?」


ふたりは答える。

「諸星学園高校、デジタル研究会」

「健太先生の後輩です」



バスコと健太とデジ研と





大いなる力を渡す条件は、諸星学園高校の生徒になることでした。


学園内で生徒たちと触れ合ううちに、海賊たちは気づいた。

学校には、生徒たちの夢がつまっている。

そしてそれこそが、健太先生が見せたかったものでした。


その学校が今、バスコの手により、ピンチに。

夢がつまった場所である学校を、自身も夢を追い、また夢を追う者たちが大好きで応援したくなる海賊たちが、守ろうとします。

そして、健太先生の生徒で後輩でもある、デジタル研究会の部員が、力を貸した。


さあ、みんなで、バスコの作戦を阻止できるか…





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階段を駆け上がる、ゴーカイレッド。

ブルーは、廊下を走る。

そして、メールで事情を知った生徒たちが、それを応援しました。

イエローとグリーンも、それぞれ現場に向かう。

ピンクは中庭へ、2階から降り立った。

(よい子はマネしちゃ、ダメだぞ!)


レッドは、あの体育館に。

デジ研から連絡を受けていたバスケ部員たちが、爆弾の位置を教えてくれました。

爆弾は、ライトの横。

「おまえら、上等だ!」

レッドがすぐさま、爆弾を取り除く。


中庭でも、生徒ふたりが爆弾の場所を教えてくれた。

「ありがとうございます」

ピンクが爆弾を外します。

そして、女の子に言いました。

「うまくいって、よかったですね」

そう、このふたりは、お弁当を渡そうとした女の子と、先輩。


グリーンは、理科室に。

人体模型の中に、爆弾が仕掛けられていました。

(って、サリーがやったのか?)


「じゃまするよ!」

イエローが踏み込んだのは、どこかの部室。

男子部員が、着替えようとしていました。

でも、かまわずに、カバンから爆弾を探し出した。

「ゲット♪ じゃあね」


ブルーは生徒に教えられ、食堂へ。

あの、正門で止めようとした先生が、お弁当箱をひろげようとしていた。

かまわず、ブルーは弁当箱を取り上げます。

驚く先生に、「黙ってろ」と。ゴーカイガンをおみまい

弁当箱の中には、爆弾が。

(サリーか? サリーがやったのか?)



そのサリーは、健太先生を襲おうとしていました。

それを、ゴーカイシルバーが阻止する。

「おりゃああ!」

槍を振るう、ゴーカイシルバー。

サリーはシンバルと身軽な動きで、攻撃を防ぎます。


お尻を叩いたり、タンバリンを叩くなど、小馬鹿にする宇宙猿サリー。

「これなら、どうだ!」

シルバーは、豪快チェンジしました。

魔法戦隊マジレンジャーより、マジシャイン登場。

マジランプバスターで攻撃だ。


が、器用にも、サリーは攻撃を軽々避けた。


次にマジシャインは、肉弾戦に。

腹を蹴って、サリーを吹き飛ばしました。


「意外と粘る(ねばる)じゃん♪」と、バスコ。

いつものように腕組みし、戦いを眺めています。

「でも、そろそろ飽きちゃった」

そう言うと、バスコの目が赤く光った。

赤と黒が混ざったようなオーラに包まれたかと思うと、目の前から消えます。


バスコは高速移動し、マジシャインに攻撃を加える。

マジシャインは変身を解除され、シルバーに戻って、地面に落下。

健太先生が駆け寄ろうとするも、バスコが指を鳴らすと、地面が火を噴きました。


バスコは、真の姿、怪人体になっている。

そして、ラッパラッターを構えよとします。


痛みをおして立ち上がろうとする、シルバー。

でも、立ち上がれない。


「それじゃあ、大いなる力、いただきま~~す♪」

バスコがラッパラッターを、口に。


バスコ怪物体




爆弾を全部回収した、ゴーカイジャーの5人。

問題は、爆弾をどうやって止めるか。

こうしている間にも、カウントダウンは続いている。

もう、30秒を切った。



ラッパラッターの奇怪な音色が響きました。

苦しむ健太先生から、炎のようなものが立ち上る。

これが、大いなる力か。


「健太さ~ん!」

どうにかしたいシルバーですが、立ち上がれない。

「そうだ!」

シルバーは、ここで豪快チェンジした。

「ディフェンストーム!」

シルバーはゴセイナイトに変身し、ゴセイパワーを使って、ラッパラッターの力を無効化しました。


舌打ちする、バスコ。

その時、銃声がして、バスコの背中に銃弾が。


振り返ると、そこにいたのは、ゴセイジャーの5人。

全員、ゴーカイガンを構えている。

ゴーカイレッドは言いました。

「鎧、よくやった!」


「あれ? もしかして、マベちゃん、爆弾、解除できちゃった?」

怪人体に変身しても、あいかわらずのバスコです。


レッドは言い放ちました。

「スーパー戦隊の力、なめんな!」


ゴーカイジャーはタイムレンジャーに変身し、ボルテックバズーカで、爆弾を撃っていた。

プレスリフレイザーを放ち、圧縮冷凍して、爆弾の時間を止めたのです。


ゴセイナイト、タイムレンジャー


「ああ、さすがです~!」

感激しながら、鎧はゴセイナイトからゴーカイシルバーに戻った。


健太先生も、驚きました。

「おい、爆弾全部、集めたのか?」


それに、ブルーが答えます。

「ああ、あんたの生徒たちが、協力してくれた」

(ジョー語講座:「ああ、あんたの生徒たちが、協力してくれた」→ その通りです。いや、しかし、これもあなたのふだんからの教育の賜物(たまもの)なんでしょう。生徒たちは、あわてず、騒がず、的確に、爆弾の場所を教えてくれました。日々の教育が、実を結んだ結果ですね。さあ、お茶でも飲みながら、ふだんの授業の様子を、教えてください)


「さすが、オレの教え子たちだぜ!」

何ともうれしそうな、健太先生。

あとは、海賊たちに任せます。


レッドは、吠え(ほえ)ました。

「バスコッ! あとは、てめえを、倒すだけだ!」


でも、バスコは、あいかわらず。

「倒すだけ?」

「でっきるかなぁ~」



「こいつで、いくぞ!」

レッドの声で、6人は豪快チェンジ。

ここはもちろん、あれだ。


メールマークのような背景の前で、強化服を装着。

インストール。

電磁戦隊メガレンジャー!

(グリーンは、「じょうだんじゃないよ」ポーズ)


バスコは、サリーに戦うよう、命じました。


メガレンジャーたちは、サイバースライダーを使用。

シルバーだけは、オートスライダー。

サーフボードのように乗って、サリーとバスコを攻撃。

レッドとシルバーは手をつなぎ、そのままバスコを、なぎ倒そうとした。


お次は、個人武器で接近戦だ。


サリーには、メガブルーとメガブラックが。

メガブルーは、ダイヤモンドをも切り裂く、メガトマホークを振るう。

メガブラックは、伸縮自在の棒、メガロッドで攻撃した。


そこを、メガイエローとメガピンクが、狙う。

加速イオン粒子ビーム、メガスナイパー、発射。


が、サリーも、負けてはいません。

得意のシンバルで、これを防ぎました。


バスコの相手は、メガレッドとメガシルバー。

メガレッドは、パワーアップツールであるバトルライザーを使用。

01モードで、打撃を強化。

ライザーパンチなどを放った。

メガシルバーは、走り込みながら、ブレイザーインパクト、発射。

接近し、ソードモードを振るう。


しかし、バスコは、弾丸を全部受け止めた上に、刀身までもを、手でつかみとりました。

どんだけ、強いんだ。


身動きが取れなくなった、メガシルバー。

しかし、背後からバスコを、メガレッドが攻撃します。

ドリルスナイパーカスタム!

しかも、バトルライザーの03モードで、強化したぞ。

これは決まるか?


バスコは、それでも、あわてませんでした。

フンと鼻を鳴らすと、オーラを噴出(ふんしゅつ)。

メガレッドとメガシルバーを、吹き飛ばした。


ゴーカイジャーに戻り大地を転がる、レッドとシルバー。



と、戦うサリーの前に、生身のバスコが。

??

サリーは、目を丸くします。


バスコはニヤリと笑うと、アッカンベーして、サリーを銃で撃ちました。

実はこれ、メガブルーの技で、バーチャルシアターと言います。

俗に言う、バーチャル映像。


怒る、サリー。

そこに、メガブラックが攻撃を加える。

メガロッドで、持ち上げたぞ。

それをメガピンクと、メガイエローが攻撃だ。

ピンクのメガチャプターは、超音波を発射する。

イエローのメガスリングは、パチンコ型の武器。


攻撃を受けて、サリーは地面を転がりました。

4人はさらに追い討ちをかけます。

マルチアタックライフル!

メガロッド、メガトマホーク、メガスリング、メガキャプチャーを合体させ、ライフル銃にした。

3人に支えられ、標準を合わすのは、メガブラック。

シュート!


これがサリーのお腹に命中し、サリーは轟音(ごうおん)と共に、吹っ飛ばされた。


レッドとシルバーの前に立ちふさがっていた、バスコ。

その前に、サリーが転がる。


「サリー!」

バスコの聞いたことのない声を、聞きました。

本気で心配している。

まるで、愛しい人のようだ。


「今だ!」

そのスキを見逃さず、レッドとシルバーが、必殺技を放つ。

シルバーが、ゴーカイスーパーノヴァを発射。

そこにレッドが、ゴーカイスラッシュ2連発を重ねた。


サリーの前に、バスコが飛び出しました。

いくらバスコといえど、これは大ダメージだろう。


!!

が、バスコは、これを力技で、ねじ伏せた。

ダメージ、ゼロ。

こいつは、強すぎる。


電磁戦隊メガレンジャー


「あ~あ、今日は、引き上げ時かな」

そう言うと、バスコは倒れているサリーの、お腹のダイヤルを回しました。

「いらっしゃいませ~」


ということは。

そう、巨大戦闘疑似生命体が、飛びだした。

今日は、ウッドロイドのモリリンに、ソイルロイドのドロリン。


「おふたりさん、あとは、よろしく~♪」

バスコは投げキッスすると、サリーを抱えて、撤退しました。



ゴーカイジャーたちは、ゴーカイガレオンと豪獣ドリルを召喚(しょうかん)。

すぐに、ゴーカイオーと豪獣神に、変形した。


ゴーカイオーは、モリリンと戦う。

ゴーカイケンで、なで斬りに。

豪獣神は、ドロリンと。

こちらは、ドリルで攻撃だ。


ゴーカイオーは、マジレンジャーの大いなる力を発動。

マジゴーカイオーとなり、魔法の炎を発射。

植物系だけに、火には弱そうです。


このまま一気にいけるか?

今日は、楽勝?


ところが、そうはいきませんでした。

2体の巨大生命体は、離れたところから攻撃してきた。


モリリンは超光合成により、一気にツルを成長させ、マジゴーカイオーを捕縛(ほばく)した。

ドロリンは、泥を発射。それが豪獣神にまとわりつき、固まりました。

この泥は、空気に触れると、硬質化するのです。


楽勝ムードが、一転、ピンチに。

いや~、野球って、分からないもんですね。

身動きが取れなくなったゴーカイオーと豪獣神。

ガッチガチやぞ、ガッチガチやぞ!


ここでレッドは、風雷丸を召喚しました。

風雷丸は手裏剣に乗って舞い降りてくると、2体の巨大生命体を攻撃。

次いで、ゴーカイオーを縛っていたツルを切った。


「次は、こいつだ!」

続けて、頼もしい仲間を呼びます。

ここは、炎神マッハルコンを召喚する。


「バリバリ~!」

「今度は、オレの番だ!」

「派手に、ぶっ壊すぜ!」


マッハルコンは、豪獣神を固めている泥を、体当たりで打ち壊しました。


「合体いくぜ、ゴーカイジャー!」

マッハルコンの声を受けて、完全合体、開始!


使うのは、ゴーカイジャーのレンジャーキーだ。

宙に浮かんだのは、カンゼンソウル。

それを、マッハルコンに、セット。

海賊合体、カンゼンゴーカイオー!


「ド派手に、行くぜ!」

おびえる2体に、巨大な拳をぶち込む。

ゴーカイカンゼンバースト!


モリリンとドロリンは、爆発した。


モリリンとドロリン


ゴーカイジャー、ウィン!




チャイムが鳴って、放課後に。

生徒たちが、下校していきます。

中には、ゴーカイジャー ありがとう! と、手を振る生徒まで。


健太先生は、海賊たちを門まで送りました。

「さ~てと、約束のもんだ」

先生がそう言うと、レンジャーキーが光った。

メガレンジャーの大いなる力が、贈呈(ぞうてい)されたのです。

「おまえらの、卒業証書がわりだ」

そう言って、健太先生は笑った。


メガレンジャーは、地球を敵から守りつつ、同時に学園生活を送り、卒業した。

かつてのことが、思い出されます。


「ありがとうございます」

アイムは礼を述べました。

はじめての、卒業証書です。


「いつでも遊びに来いよ」と、健太先生は笑う。

「またこっそり、入れてやるからな」


「ま、気が向いたらな」と、マーベラスは返しました。


思ったような反応ではなかったのか、健太先生は、「あれ? ちょっと…」と。

みんなが帰ろうとする中、鎧の手を放さなかった。

これから、焼き肉マラソン?

かなり鎧のことが、気に入ったようですね。





見事、学園生活と生徒たちの夢を守った、海賊たち。

でも、バスコを倒すまでには、いたっていません。

バスコは、ハンパなく、強い。


ワルズ・ギルの死でザンギャックは今のところ沈黙していますが、これからどうなるか。

ザンギャック、バスコ、1つ1つの戦いには勝利しても、敵の脅威がなくなったわけじゃない。


そして次週は、意外な敵と戦う?





海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ05 DXエンジンマッハルコン




「HERO VISION Vol.42」




てれびくん 2011年 12月号 [雑誌]


 



今週のおまけ

海賊戦隊ゴーカイジャー 今週のおまけ

左上:ワルズ・ギルが、新聞に
右上:学校に憧れる、アイム

左中:ちょうだい!
右中:スーパーダンク!

左下:インストール! メガレンジャー!
右下:昔は高校生、今は教師。伊達健太先生





来週のゴーカイジャーは――


来週の海賊戦隊ゴーカイジャー

第40話「未来は過去に」

タイムスリップ?

あら、骨のシタリに、エージェントのメタルA?

そして、未来戦隊タイムレンジャーから、タイムイエロー・ドモン(小泉朋英、現:和泉宗兵)登場!

明日を変えることは、できるか?



そして、伝説の宇宙刑事が映画で復活。

ついに逮捕か、ゴーカイジャー?


「海賊戦隊ゴーカイジャー vs 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」

2012年1月21日、公開決定!!


ゴーカイジャー vs ギャバン


 → 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE 





海賊戦隊ゴーカイジャー あつめて変身!35戦隊! 特典 オリジナルレンジャーキー!「ゴーカイレッド レンジャーキー」付き






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海賊戦隊ゴーカイジャーの第39話を見ました。 第39話 どうして?俺たち高校生 次のお宝の手がかりはナビィによると“諸星学園高校”らしく、鎧はメガレンジャーが通っていた高校だとすぐに分かる。 ...
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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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