ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
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このブログでは、認知の歪みについて、社会的な方向から取り上げてみました。

個人的なもの(自分自身に向けられるもの)については、メインのホームページで記事を書いています。


 → 「認知の歪み 目次│城太郎日記」



個人的なものの場合、認知の歪みは主に、自分を否定するために使われます。

自分を否定するような物の見方をし、結果、そう思ったことによって、心は反応。

落ち込んだり、何もする気がしなくなったりする。

実際はどうかは別にして――というか、実際はそんなに悪くなくても――自分をネガティブに捉え、結果、それを心の中の真実とし、落ち込むのです。

いわば、落ち込む必要がないのに落ち込んだり、度を越して落ち込んでしまう。


これが社会的な場合になると、方向が外を向くようになります。

認知の歪みにより、何かを実際以上に悪く見たり、必要以上に否定したりしてしまう。

人間ならば誰にでもそんなことはありますが、それが長期に及び、慢性化してしまいます。

で、自分に向けた場合は落ち込むのですが、相手や社会に向けた場合は、腹が立ったりする。

実際はどうかは別にして――そしてここでも、実際はそんなに悪くなくても――相手や社会をネガティブに捉え、結果、それを真実とし、怒ります。

怒ること自体は悪いことではないのですが、なんというか、怒り方がちょっとマズくなるんですね。

いろいろ混同してしまったり、レッテルを貼ってしまうことだってある。

その辺のことを、今までいろいろ書いてきました。


以下は、その目次です。




「オール オア ナッシング/認知の歪み 社会編(1)」
  → 一をもって十とする?

「過度の一般化/認知の歪み 社会編(2)」
  → 自分のこと、みんなのこと。

「心のフィルター/認知の歪み 社会編(3)」
  → 悪いことを抽出するクセ。

「マイナス化思考/認知の歪み 社会編(4)」
  → 困った変換装置。

「結論の飛躍/認知の歪み 社会編(5)」
  → 間違った予見。

「誇大視・拡大解釈と過小評価/認知の歪み 社会編(6)」
  → 本当の大きさや重さは?

「感情的決めつけ/認知の歪み 社会編(7)」
  → 思ったことと、実際。

「すべき思考/認知の歪み 社会編(8)」
  → 頭の支配。

「レッテル貼り/認知の歪み 社会編(9)」
  → 人格を覆ってしまうもの。

「自己関連付け/認知の歪み 社会編(10)」
  → 悪いのは自分のせい? 社会のせい?



「100%という幻想/認知の歪み 社会編(11)」
  → ひとつダメだと、全部ダメ?

「誤解と未来/認知の歪み 社会編(12)」
  → 法則の適用範囲は?

「暗い未来予想/認知の歪み 社会編(13)」
  → きっと、そうなる?

「間違った前提/認知の歪み 社会編(14)」
  → 信じたことと、確認したこと。

「見積もりの間違い/認知の歪み 社会編(15)」
  → 解釈していることは、その通りか?

「感情と現実の混同/認知の歪み 社会編(16)」
  → 思ったことと、実際。


「理想とTPO/認知の歪み 社会編(17)」
  → いつも、しなければならないの?

「レッテルという決めつけ/認知の歪み 社会編(18)」
  → あの人は、○○。それ、本当?

「○○のせい/認知の歪み 社会編(19)」
  → 悪いのは○○のせい。でも、ホントに?





認知の歪みの問題点は、前提を間違えること。

そんなに悪くないのに実際以上に悪く思ったり、時には、よい面や問題ない面を排除してしまいます。

ただ、これは逆に働く場合もあって、けっこう問題なのに無視したり、あまりよくないのに取り上げないことも。

何にせよ、実際とは違う捉え方をするので、結果、前提がおかしくなる。

そして、前提がおかしなまま選択すると、選択を間違えます。

そんなに悪くないものを蛇蝎のように扱ったり、けっこう問題あるものをよいものとしたりしてしまう。


このような事態を防ぐには実際を検証し、思っていることとのギャップを埋めてゆく作業が必要になります。

例えば、思っていることを項目ごとに書き出し、その横に、実際はどうだったかを書き出す。

その差をイメージではなく形あるものとして見て、だんだんと修正していくんですね。

このような作業が、必要以上に自分を責めてしまう個人や、検証することが疎かになっている社会には、必要になってくるのだと思います。


認知の歪みは、誰もが持つもの。それ故に、社会が持つものでもあります。

でも、いつかそれを卒業しないと、よろしくないことが連続して起こりそう。

だからこそ、そろそろ取り組むべき課題なのだと思えます。





自信をもてないあなたへ―自分でできる認知行動療法




〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法





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生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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