ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
海賊戦隊ゴーカイジャー、第14話「今も交通安全」――



今回は、いつもと違うぜ。

いや、本当に…



海賊戦隊ゴーカイジャー オリジナルアルバム お宝サウンドボックス1




おっと、海賊たちが、みんな眠っている?

ジョー(山田裕貴)は、腹筋台で寝てしまっています。

5人と一緒に、ナビィも夢の中。

レーシングカーに変身し、街を爆走していました。

ひゃっほ~! 飛ばすぜ~!

と思ったのですが、他の車も走っているから、危ない。

このままでは、ぶつかる!

ぎゃ~~~~~~~!!!


夢に驚いたせいか、ナビィは思いがけず、お宝ナビゲートを発動してしまった。

「来た来た来た来た! 来なはった~~!」

「みなの者、交通安全に気を付けるぞよ」



交通安全?

海賊が交通安全に気を付ける?

これも、お宝に関係するの?



その頃、ギガントホースでは、先週倒された行動隊長ザッガイの報告を見ていました。

アイムたちを追うザッガイが赤信号を無視しようとした時、それを注意する地球人の男がいた。

ダマラス、バリゾーグが取るに足らない男だろうと判断する中、ん? 開発技官インサーンの様子がおかしい。

男の映像を拡大し、頬を赤らめています。

そして、発した言葉が、

「ステキ…」


え?



ときめきモードのインサーンの前に現れたのは、ジョニー・デップではなくて ジェラシット。

(何だか、嫉妬深そうな名前だなあ~)

このジェラシット、インサーンの幼なじみらしい。

そして、インサーンを見る目が、ホの字。


そんな中、インサーンの方から、切り出しました。

「ジェラシット、昔から、わたしのためなら何でもするって、言ってたわよね?」


あれは学生時代。

桜の木の下で、学生服姿のジェラシットが、セーラ服のインサーンに、思い切って言った。

オレ、インサーンのためなら、何でもできそう。

その時は、玉玉玉玉 またまたまたまた~ん♪ と言って本気にしなかったインサーンですが、覚えていたようです。

うれし恥ずかし、若き日のおもひで。


インサーンは言いました。

「この男、捕まえて来てくれない?」


よく事情も分からぬまま承諾(しょうだく)する、ジェラシット。

恋する人のために、その人が恋する人を捕まえに行くという、なんやよう分からん展開に。


海賊戦隊ゴーカイジャー 第14話 哀愁の行動隊長 ジェラシット
右手はシザーハンズではなくて、鬼の手っぽいものが。




インサーンのいう「この男」とやらは、子供たちの前で紙芝居をしていました。

それも、交通安全紙芝居。

「その時、キキキキキ~~! あぶないっ!」

(デンデンデンデン ← 太鼓の音)

「そう、この赤い車、赤い車が赤信号を無視したばっかりにっ!」

「せめて、せめて黄色の信号に~~っ…」



熱く紙芝居をする男ですが、いつの間にか子供たちの姿は、消えてしまっていました。

肩を落とす、男。

溜息交じりに、言いました。

「ひとりじゃ、無理かなぁ~」

「やっぱり、劇団でも作るしかないかぁ…」



と、そこに現れたのは、ジェラシットとゴーミンたち。

男を確認すると、ジェラシットは命令しました。

「見つけたぞ! オレの愛するインサーンの希望だ。あの男を、生け捕りにしろ!」


訳も分からぬままゴーミンに囲まれてしまった、男。

戸惑いながらも、説得しようとしているのか、逃げようとしているのか、戦おうとしているのか。

なぜか、ゴーミンたちの方が翻弄(ほんろう)される始末。

この男、何者?


その様子をモニターで観察するインサーンは、手を胸に当て、「かわゆい♪」と。

(帝国の開発技官にまで上りつめたインサーンですが、その趣味は――いや、何でもありません)



一方、お宝ナビゲートに従って、交通安全に気をつけようとする、海賊たち。

ルカ(市道真央)の手には、交通安全の教本が。


まずは、横断歩道は手を上げて渡ろう。

みんなそれに従いますが、むむ? 何かおかしい。

あっ、マーベラス(小澤亮太)さん、両手を上げる必要はないんですよ。


こんなことをして本当に大いなる力は見つかるのか?

そんな疑問の中、ともかく、交通安全に努めます。


無理な横断を注意し、駐車違反を注意する。

あれ? 自転車も駐車違反?


そうしていると、男がゴーミンたちに追われて逃げてきた。

よく分からないまま駆けつける、海賊たち。

とりあえずゴーカイジャーに変身し、戦います。



ゴーカイガンとゴーカイサーベル片手に、ゴーミンたちのお相手。

ゴーカイグリーンは、必殺のカニバサミを。

とと、追われていた男は、のんびり見物?

「これが、海賊戦隊ゴーカイジャー…」、なんて言ってる。


海賊たちは、レンジャーキーで、豪快チェンジ!

もうおなじみ、恐竜戦隊ジュウレンジャー、登場!


トリケラレンジャー(ブルー)は、トリケランスで、

タイガーレンジャー(イエロー)は、サーベルダガーで、

マンモスレンジャー(ブラック)は、モスブレイカーで、

プテラレンジャー(ピンク)は、プテラアローで、

ティラノレンジャー(レッド)は、龍撃剣で、

それぞれ伝説の武器で、ゴーミンたちを倒しました。


さあ、残るは、行動隊長のみ。

ジェラシットは、

「暴力は、やめなさい! 暴力をやめないと、暴力するぞ!」

そう言って、手から怪光線を発射。


ブルーとイエロー、ピンクとブラック、それぞれが反撃し、コンビネーション技が決まります。

そして最後は、レッドが迫る。

「止めてみろ」

龍撃剣を振りかぶる、ティラノレンジャー。


しかし、行動隊長を甘く見てもらっては困る。

そこいらのゴーミンやスゴーミンとは、違うのだ。

真剣白羽どり!

ジェラシットは、頭上で両手を合わせます。

その手のひらには、手のひらの感触が。

って、剣は?


剣は、ジェラシットの前面を切り裂いていました。

「お見事!」

って、本人が言ってる場合か。


海賊戦隊ゴーカイジャー 第14話 恐竜戦隊ジュウレンジャー


返す刀で吹き飛ばされる、ジェラシット。

走って撤退してしまいました。

あんた、ホントに、行動隊長?



映像を見ていたインサーンは、吐き捨てました。

「根性がない奴だと思っていたけど、ジェラシットに頼んだわたしが、バカだった」

「後悔…」


落ち込みを表すブルーの照明が、当てられます。



変身を解除した海賊たちに、男が話しかけてきました。

「君たちが、海賊戦隊ゴー~カイジャーだね?」

妙な伸ばし方をしながら、5人にコーヒー牛乳を渡します。


あんたは? と聞かれ、男は自己紹介をはじめました。

「実はわたし、戦う交通安全、激走戦隊カー~レンジャーの、レッドレーサーだったんだ」

(ウソや、ウソや! レッドといえば、戦隊のリーダー。そのレッドが、こんな面白キャラだなんて。ステキ過ぎるじゃないか!)


みなが驚く中、男は続けます。

「かのレジェンド大戦で、カーレンジャーの力を失ってしまったから、今は陣内恭介の名前で、役者やってますけど」

(むむ、テストドライバーではないのかっ)


これが、ナビィの占った人?

ハカセ(清水一希)は、聞きました。

「教えてください」「カーレンジャーの大いなる力です」


分かった、教えよう、と男は快諾。

でも、条件付きでした。

「その代り、わたしと劇団作らないか?」


え? はぁ? と、海賊たちは、?の嵐。

何言うてはんの、レッドはん。


その男、陣内恭介(岸祐二)は、懸命に説明しました。

子供たちに、芝居を通して、交通安全を教えたい。

これまでは紙芝居を通してやって来たけど、どうも、ひとりでやる限界を感じてしまった。

「どうだ、5色の信号機!」

「ぜったい、いい芝居になるって!」

「もちろん、脚本と、演出と、主演は、わたしが」

「そして君たちは、5色の信号機になって…」



付き合いきれないと立ち去ろうとする、5人。

恭介が、「君たち、大いなる力は、いらないのかい?」と問うも、5色の信号機になるのはどうかと、コーヒー牛乳を置いて、逃げ出しました。

アイム(小池唯)は、(大いなる力は)他のカーレンジャーの方にいただきます、と。

(世界の美味コーヒー牛乳を返すとは、よほど嫌だったとみえる)


が、恭介は、あきらめませんでした。

「待ちたまえ、君たち。わたしが元カーレンジャーのレッドレーサーだったことを、忘れているねぇ。足には、自信があるんだ!」

恭介が足踏みをすると、エンジン音が。

まるでアクセルをふかしたような、エキゾーストノート(排気音)が聞こえる。

「待て~~い!」と、5人を追いかける、恭介。


海賊戦隊ゴーカイジャー 第14話 レッドレーサー 陣内恭介


それを眺めるインサーンは、「レッドレーサー様、たくましいお方」と、ハートマークが咲き乱れる。

「ますます恋してしまう♪」と、ひとり艦橋で、踊ります。


それを物陰から見つめる、ジェラシット。

「あの男に会いたいために、オレを利用したのかっ」と、唇を噛みます。

「ジェラ、嫉妬~~~~!」


なっ、何なんなんだ、今回は。

面白すぎるじゃないか(笑





たたみかけるような面白さに引き込まれる、今回。

本当に、何なんだ!(笑

(いい意味で)


陣内恭介だけが弾けるのかと思ったら、インサーンまで。

それも、かなりの弾けっぷり。

ハートマークは咲き乱れるは、踊りだすはで、もう大変。

そこに現れた行動隊長も、スゴイ弾けっぷり。

顔がシリアスなだけに、余計に面白い。


こんな弾けキャラたちがエピソードに溶け込むんだから、ゴーカイジャーってすごいな!





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逃げる海賊たちに、追うレッドレーサー陣内恭介。

マーベラスとアイムは右に、ジョーとルカは左に、別れて逃げました。

で、ハカセはというと、「あっちに行くべきか、こっちに行くべきか、それが問題だぁ」、なんて言ってたもんだから、恭介に捕まってしまいました。


「その、悩める演技、シェークスピアも絶賛するかも…」

そう言って恭介が勧誘しようとした矢先、嫉妬に燃えるジェラシットが駆け込んできました。

嫉妬に燃えるあまり、本当に炎に包まれている。


「あぶない!」

恭介はそう言って、ハカセを前に押し出しました。

盾にした。


え?


炎のジェラシーパワー!

そう叫びながら突進する、ジェラシット。

盾にされたハカセですが、何とか避けました。


「仮にもカーレンジャーの人が、他人を盾にするなんて!」と抗議する、ハカセ。


が、恭介は、しょうがないだろっ、と居直ります。

「もう、戦う力を失ってしまった体なんですから」と、体育座り。


そう言われると、まあねえ、とハカセも隣で体育座り。


そんな余裕っぽいふたりを見て、ジェラシットのジェラシーは増々燃える。

指先から、炎のジェラシーパワーを発射。


あぶない!


と、それを救ったのは、インサーンでした。

彼女が自ら、盾になった。


「やめなさい」と、インサーンの冷徹な声が響きます。

「誰が炎のジェラシーパワーで、倒せと言った? わたしは捕まえろと言ったはず」


が、ここは、ジェラシットも退きません。

「オレのジェラシーが、その男を倒せと言っている」

「インサーン、そこをどけ!」



「どかない」

インサーンは、恭介を守るつもりです。


あ~~~~~~~! と膝をつく、ジェラシット。

「オレの愛を知りながら、かわいさ余って、憎さ千倍」

「おまえも、ジェラシーパワー! シッ、シッ、ジェラシット!」


指から炎を連射する、ジェラシット。


インサーンは恭介を抱え、踊るように、炎を避ける。

愛する人を守るため、体を張ります。


それを見て、ジェラシットの心は、より苦悩に燃える。


そして、ハカセは、ポカ~ン。

「どうすれば、いいんだろう? 止めるべきか、止めざるべきか、そこが問題だ」


海賊戦隊ゴーカイジャー 第14話 インサーン、その愛




そこに、仲間たちも駆けつけました。

見ると、恭介にインサーン、ジェラシットが、もめている。

何だこりゃ?

何が何だか分かりませんねえ、

と、もっともな感想を。


そんな海賊たちを、インサーンが叱り飛ばします。

「何、してんの? ボケ~っと見学してないで、助けなさいっ! 早く!」


訳の分からない5人ですが、叱られたし、とりあえず、豪快チェンジ!

ゴーカイジャーに変身したものの、相手がいない?

既に、追いかけっこが再開してました。



訳が分からない上にやりづらい中、グリーンがジャンプし、ジェラシットに斬りかかります。

股をくぐって、後ろから、キック。

そこに、イエローとピンクが、斬りかかる。

倒れたところに、レッドとブルーが突進、斬撃&キックを。


「とっとと終わりにしようぜ!」

そういきたいゴーカイジャーですが、ジェラシットの嫉妬の炎は、ハンパなかった。

ジェラシットは炎をまとったまま高速で移動し、5人を攻撃、ダメージを与えます。

さらには、ジェラシー炎斬りという技まで発動。

5人をひっくり返しました。


相手が高速なら、こちらも高速で。

5人は、豪快チェンジ!

ここは、高速戦隊ターボレンジャー!

って、あれ?


「おい、それじゃない!」と、恭介がツッコミます。


5人はあらためて、豪快チェンジ!

アクセル踏みしめろ、激走戦隊カーレンジャー!


エンジン音と共に突進し、ジェラシットを攻撃する。

4人が防がれても、恭介が言ったように、ここでレッドが決める。

頭突きとキックで、ジェラシットを転がしました。


とどめだ!

5人は必殺の――

必殺の?

乗り物に乗り出しましたけど…


ピンクは、一輪車。

ブルーは、スケートボード。

イエローは、ローラースケート。

そして、グリーンとレッドは、自転車の二人乗り?


思わず恭介が、「こらっ、二人乗りは禁止!」と、注意します。


が、これが本当に、必殺技でした。

ゴーカイ・クルマジックアタック!

4台の乗り物が貫き、最後は、レッドレーサーの剣が炸裂!


海賊戦隊ゴーカイジャー 第14話 激走戦隊カーレンジャー


これには、恭介も満足気です。

「昔を思い出すなぁ~」と、腕を組む。


と、その腕にインサーンが頬ずり。

「分かって♪」と、甘えます。


何を? と返す、恭介。

インサーンは言いました。

「わたしの、キモチ♪」


分かるか、そんなもん!

そう言って腕を振りほどいたもんだから、さあ、たいへん。

インサーンが一変します。

「そんなもんとは、なによ!」、そう言って、ひっくり返した。

さらに、馬乗りに。

インサーンは、舌なめずりして言いました。

「こうなったら、強引にキスしちゃおう」

おっと、インサーン、肉食系です。


抵抗する恭介ですが、やがて、あきらめたように言いました。

「待った! 分かったよ」

「こういうのは、チーキュ(地球)では、男からなんだよ」

「さあ」



おっと、ここでキスか?

と、思われましたが、

といや~! と、恭介の巴投げ炸裂。


ずるい、ずるいぞ、陣内恭介!


恭介は、お尻を叩いた後、逃げ出しました。

足の速さは、逃げ足のため?


海賊戦隊ゴーカイジャー 第14話 恭介とインサーン




と、艦橋に戻ったワルズ・ギルたちは、その様子をモニターで見て、ビックリ。

開発技官に、行動隊長、海賊たちまで巻き込んで、コントのような展開が繰り広げられている。

何なんだ、これは?


「終わらせてやる」

そう言うや否や、ワルズギルはギガントホースの船首から光線を発射。

強制的に、ジェラシットを巨大化させました。


ん?

この時まだ、7時49分。

巨大ロボット戦には、はやいぞ。

そうか、カーレンジャーの大いなる力というのを、時間をかけて描くのか?

また、変形合体する?

それとも、エピローグで、ていねいに描く?



倒してもいないのに、ジェラシットは巨大化。

マジで訳が分からんと、ゴーカイジャーたちも、あきれ顔。


巨大化したジェラシットですが、ゴーカイジャーを攻撃するでもなく、街を破壊するでもなく、ただただ愛するインサーンを探します。

そうか、嫉妬深いだけでなく、愛も深かったのか。


その声が、恭介を追いかけていたインサーンにも届きました。

「巨大化しても、わたしのことを…」


インサーン…

ジェラシット…

互いの名を呼び、見つめ合う、ふたり。


そこで、恭介が、巨大化ジェラシットに叫びました。

「聞け、巨大ジェラシット! バカっ、恋は、叫んでいるだけでは通じない! もっと、心を込めるんだ! いいか…」

恭介はひざまずいて、胸の前で腕を組み、言いました。

「アイ、ラヴ、ユー!」

そうやるのだと、ジェラシットに指示する。


戸惑うジェラシットを、恭介は叱ります。

「こらっ! もっと、勇気を持つんだ!」


恭介に励まされたジェラシットは、巨大化した体でひざまずき、街の中で、言いました。

「アイ、ラヴ、ユー」


その想いが、インサーンに伝わる。

「わたしもジェラシットを、アイラヴユー」

おっと、ジェラシットの愛は、報われるのか。

なんじゃ、この展開は。


「インサーン! アイ、ラブ、ユー!」と、巨大化ジェラシット。

「アイ♪ ラヴ♪ ユ~~~~~♪」と、インサーンも返す。


恭介は言いました。

「これが、愛だ」


アイラヴユーを繰り返す、ジェラシットとインサーン。

それをポカンと眺める、ゴーカイジャーたち。

ただし、ピンクは、感情移入してそう。


ギガントホース艦橋でも、ワルズ・ギル、ダマラス、バリゾーグが、突っ立ったまま、そのやり取りを見ています。


アイ・ラヴ・ユー♪

インサーンの唇から放たれたハートが、巨大化ジェラシットの唇に。

シャボン玉のように弾け、たくさんの小さなハートの花が咲いた。


(あかん! おしりかゆい!)


喜びに震える、ジェラシット。

「うれしくなって、うれしくなって、あ~も~、うれしくなって、これは大暴れするぞ~!」

ここにきて、ゴーカイジャーを攻撃。

(時間は、このやり取りに使われたのかっ!)



巨大な拳を叩きつけ、ゴーカイジャーたちを攻撃する、ジェラシット。

とにかく、止めないといけない。

海賊たちはゴーカイガレオンを呼び、ゴーカイオーに海賊合体。


いきなりレンジャーキーをセットし、ゴーカイスターバースト、発射!

突進するジェラシットに、連続砲撃。

弾き飛ばします。


信号が青に変わったところで、こちらも突進。

2本のゴーカイケンを手に回転し、ゴーカイ激走斬り!


その威力に、思わず恭介も親指を立てます。


しめは、こいつで。

レンジャーキーをセットし、シンケンゴーカイオー見参!

長刀で追い詰めたところで、烈火大斬刀を振り上げ、ゴーカイ侍斬り!


「愛は、はかなく、燃え尽きた」

そう呟くジェラシットを、さらに大気圏外に吹き飛ばしました。


海賊戦隊ゴーカイジャー 第14話 シンケンゴーカイオー


ジェラシットは星に――

なったわけではなく、ボロボロになりながら、ギガントホースに叩きつけられました。


哀れな、ジェラシット。

元の大きさに戻って、艦橋へ。

ボロボロ、ヘロヘロの体で、インサーンに囁きます。

アイ…ラヴ…ユー…


が、インサーンは冷たい。

「こんなに簡単にやられるなんて、やっぱり根性の無い男」と、見下しました。

そして言うには、

「粗大ごみとして、捨てちゃってください」と。


あまりの展開に、めまいで倒れる、ワルズ・ギル。



不承不承ながら、恭介に協力することになった、ゴーカイジャーの5人。

ただし、変身したままです。

気乗りしないまま、青空演劇がスタート。


まずは、ゴーカイブルーが、ぶっきら棒に言います。

「赤信号、自分を責めるのはよせ」


これを受けて、ゴーカイレッドが嫌そうに言う。

「せめて、黄色信号に」


イエローも、やる気なさそうに、セリフを口にします。

「せめてって、そんな言い方、ないでしょ」


でも、ピンクは、けっこうノリノリ。

優雅にターンして、レッドに言いました。

「赤信号さん、そうですよ」


そこにブルーが、「ピンク信号は黙っていろ」と。


満を持して、グリーンが迫真の演技。

「黙ってられないから!」と、ブルーにつかみかかります。


なんだこのミドリ野郎と、ケンカがはじまりそうになりますが、そこをレッドが仲裁。

空を指さして、言いました。

「オレたちの敵は、交通違反だ」

「オレたちは――」



イマイチやる気なさそうに、5人が声を揃えます。

「戦う交通安全…」


でも、こんな調子で、子供たちが喜ぶはずがない。

みんな首をかしげ、かっこわる、だっせー、との声も。


恭介は言いました。

「もっと、熱く!」

「大いなる力は、いらないのか?」

「はい、もう1回!」



こうなったら、もうやけくそです。

ちょっと、本気出す。

拳を前に、力を入れてポージングしつつ、5人が叫ぶ。

「戦う交通安全! 激走戦隊カ~~~~レンジャー!」


この本気が、子供たちには伝わったようです。

おお~っ! と声が上がり、顔には笑みが。

すげ~と、拍手まで起こります。


満足そうに、恭介は言いました。

「これこそ、激走戦隊カーレンジャーの大いなる力」


え?

これが、大いなる力?


でも、5人は、まんざらでもありません。

恭介の合図で、もう1回。

今度は、恭介も、一緒だ。


「戦う交通安全! 激走戦隊カ~~~~レンジャー!」


その様子をモニターで見つめる、ナビィ。

「あんまり役に立たない大いなる力もあるってことかも」と、ポツリ。

そして、言いました。

「エネルギーの無駄遣いは、やめましょう」


はい、確かに、その通り…





前半、あれだけ弾けながら、後半でさらに弾けるとは。

敵幹部が元レッドを押し倒すし、そうかと思えば、ジェラシットの恋が実りそうになる。

かと思えば、倒されてないのに巨大化させられ、最後はボロボロに破れて捨てられた。

そして、あっさりしているインサーン。

面白すぎです。


落ちは、役に立たない大いなる力もあるって、そう来たか。

新ロボが出るのかと思ってたのに、まさかの展開。

ロボットやメカが登場しないどころか、戦いには役立たなかった。


でも、子供たちが笑顔になったんだから、まあいい

――のかな?







海賊戦隊ゴーカイジャー 海賊合体 DXゴーカイオー



フィギュア王 No.159 (ワールド・ムック 867)



海賊戦隊ゴーカイジャー レンジャーキーシリーズ レンジャーキーセット03





今週のおまけ

海賊戦隊ゴーカイジャー 今週のおまけ

左上:ハカセの新必殺技――では、ありません
右上:グリーンは、ジャンプも面白い

左中:みんなでポージング
右中:これがカーレンジャーの大いなる力だ!

左下:スピードスター、ナビィ様だい!
右下:ワルズ・ギル、卒倒…





来週のゴーカイジャーは――


来週の海賊戦隊ゴーカイジャー

第15話「私掠船現る」(しりゃくせん あらわる)

私掠船(しりゃくせん)とは、国王(この場合は、ザンギャック)の許可を得て、敵の船を攻撃して捕える許可を得た海賊船。

この男、マーベラスと因縁が?

戦隊 vs 戦隊の戦いも?





海賊戦隊ゴーカイジャー シールあそびえほん (たの幼TVデラックス 253 スーパーV戦隊シリーズ)





<<「アイムの休日 vs ザッガイ/第13話 道を教えて」
   「赤き海賊団とアカレッド vs バスコ・タ・ジョロキア/第15話 私掠船現る」>>
 





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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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