ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
手裏剣戦隊ニンニンジャー

忍びの24「夏だ! 西洋妖怪ぞくぞく来日!」(8月9日)


西洋妖怪フランケン 登場。

(好きなもの:観光)


(ネタばれ注意)


助っ人モンスターが、ヨーロッパから来日。

一方、旋風パパは、家族サービスしようと張り切る。

それをサポートしたのは、凪先生だった。



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[前半のレビュー]


有明(ありあけ)の方(かた)が、ヨーロッパから、助っ人(すけっと)モンスターを呼(よ)んだ。

西洋三大妖怪(せいようさんだいようかい)だ。

(怪物ランドのプリンスに、仕えたことがあるとか、ないとか)


しかし、晦正影(つごもり まさかげ)は、気(き)に入(い)らない様子(ようす)。

「奥方様(おくがたさま)、南蛮妖怪(なんばんようかい)を呼び寄せるとは、いかなるおつもりか?」

「我(われ)ら牙鬼家(きばおにけ)が、南蛮妖怪に頼(たよ)るとは…」

「嘆(なげ)かわしや…」



有明の方は、西洋妖怪を使(つか)ってでも、怖(おそ)れの力をたんまりと集(あつ)めたいのです。

自身(じしん)の美貌(びぼう)のために。


が、この三大妖怪、一癖(ひとくせ)も二癖(ふたくせ)もありそうですよ。


仕事(しごと)の前にと、要求(ようきゅう)してきた。


まずは、ドラキュラ。

「若(わか)く美(うつく)しい娘(むすめ)たちを、用意(ようい)していただきましょう」

(ざます)


次(つぎ)に、オオカミオトコ。

「オレは、満月(まんげつ)だ!」

「満月さえあれば、何でもやってやる!」


(そうでがんす)


最後(さいご)に、フランケン。

「わしはまず、観光(かんこう)がしたいじゃけん」

(ふんがー)


なかなかワガママです。


と、十六夜九衛門(いざよい きゅうえもん)が前に出たぞ。

「ここは、わたしに、お任(まか)せくださいませ」


また何か、企(たくら)んでるな…。


西洋三大妖怪




子どもや学生(がくせい)たちは、夏休み。

キャンプに出掛(でか)けようとしている親子連(おやこづ)れを見て、旋風(矢柴俊博)の心は動かされました。

「いいな~」



その頃(ころ)、忍者屋敷(にんじゃやしき)では、修行(しゅぎょう)の真っ最中(まっさいちゅう)です。


好天(笹野高史)から与(あた)えられている課題(かだい)は、上級(じょうきゅう)シュリケン忍法(にんぽう)を習得(しゅうとく)すること。


風花(矢野優花)も、できるようになってきたようだ。

冷(ひ)え冷(ひ)えクーラーの術(じゅつ)。

水の術と金の術、2つの忍術(にんじゅつ)をミックスして、幻覚(げんかく)を見せます。


まだ発動時間(はつどうじかん)は短(みじか)いですが、たいした進歩(しんぽ)だ。


修行の合間(あいま)には、学校(がっこう)の勉強(べんきょう)。

風花、頑張(がんば)ってますね。


そんな光景(こうけい)に目を細めた旋風ですが、いいことを思いつきました。

さっそく、みんなを呼んだぞ。

「よ~し! みんな!」

「明日(あした)は、もう修行はお休みにして、どこかへ出かけよ~う!」

「家族(かぞく)サービスだよ!」

「もちろん、みんなもね」

「忍者資料館(にんじゃしりょうかん)なんて、どう?」



これに、天晴(西川俊介)とキンジ(多和田秀弥)は喜(よろこ)んだのですが、風花はイマイチのようです。

「わたしイヤだ」と、横を向(む)いちゃった。

修行、修行の毎日なのに、お休みの日にまで忍者ざんまい。

「わたしは宿題(しゅくだい)やるから、みんなで行ってきなよ」だってさ。


ここで凪(中村嘉惟人)が、前に出たぞ。

小声(こごえ)で、旋風に言います。

「バカだな~、おじさん」

「忍者資料館なんて、タカちゃんやキンさんは食(く)いつくけど、風花ちゃんが食いつくわけないじゃん」

「遊園地(ゆうえんち)。遊園地って、言ってみなよ」



さっそく、旋風は言ってみた。

「じゃ…じゃあ、遊園地、行く人~!」


すると、風花の顔が、パッと輝(かがや)きました。

「遊園地!? 行く、行く!」


元気(げんき)なティーンエージャーにとって、遊園地や唐揚(からあ)げは、テンションが上がるものなのだ。

(すみれ印の唐揚げロール、食いたいな)



さあ、遊園地に到着(とうちゃく)です。


「お化(ば)け屋敷(やしき) 行こう、お化け屋敷!」と、旋風。


天晴は、「遊園地は、ジェットコースターだろ!」と言って、ゆずりません。


ふたりがもめてたら、風花は霞(山谷花純)と、行っちゃいました。

「いや、もう、お化け屋敷もジェットコースターもいいから」

「霞ちゃん、何 乗(の)ろうか?」



凪は、しぶい顔。

「タカちゃん、空気(くうき) 読(よ)もうよ」

「おじさんは、風花ちゃんを喜ばせたいんだから」


ん?

本を取り出したぞ。

<東都キャピタルシティ アトラクションズ>

この遊園地のガイドブックか。

風花が好きそうなアトラクションに、印(しるし)をつけてくれてるみたいだ。

さすが、マメだな。


これに旋風は、喜んだ。

「うわ~、ありがとう、凪くん!」

「さっそく、使わせてもらうよ」



ガイドブックに従(したが)って誘(さそ)ったら、風花は大喜び。

出だしは、快調(かいちょう)だぞ~。


ガンバレ、旋風お父さん!



凪は言った。

「おじさんが家族サービスできるようにしてあげるんだ」

「シュリケン忍法、お膳立(ぜんだ)ての術!」



これに、天晴、キンジ、八雲(松本岳)も、協力(きょうりょく)することにしました。

霞は、風花と旋風と一緒(いっしょ)。こちらで、フォローします。


天晴たちは忍術でシュッシュッと飛(と)んで、アトラクションの待(ま)ち時間を調(しら)べてきました。

メリーランドは、15分。

ジェットコースターは、30分。

ティーカップなら、5分待ち。

観覧車(かんらんしゃ)は、20分。


凪は、旋風たちのもとへ走り、さっそくアドバイス。

「ティーカップなら、すぐ乗れるよ!」


おお!

旋風と風花がティーカップに乗って、楽(たの)しんでます。

(最近のティーカップは、こんなに動くのか)

(酔いそう)



その間に、凪は、霞にアドバイス。

<くまさんのカステラ>で、アイスを買います。

ティーカップから帰ってきたら、すぐに手渡(てわた)す。


アイスも、テンション上がるもんな~。


お次は、メリーゴーランドだ。

Vサインの風花を、写メでパチリ。


風花と旋風


いや~、楽しそうだ。

10代(だい)の休日(きゅうじつ)は、こうでなくっちゃ。

(枯れたオッサンの休日とは、わけが違う)

(って、誰が枯れたオッサンやねん!)




一方、こちらも楽しんでるみたいだぞ。


「なんと高い塔(とう)じゃけん!」

東京スカイツリーを見て、フランケンは大喜び。

雷門(かみなりもん)では、「ここが見たかったんじゃけん」と、はしゃいでる。

回転寿司(かいてんずし)では、「これがジャパニーズ・スッシー…。んっ! んっ! うまか~!」と、お皿(さら)を山積(やまづ)みに。

「ここが、観光の目玉(めだま)じゃけん!」

秋葉原(あきはばら)では、グッズを大人買(おとなが)い。

「あ~、萌(も)え萌え」


観光を楽しむ、フランケン
(なんか、いいやつに思えてきたぞ)

(顔、怖いけど)



九衛門の接待(せったい)は、うまくいってるようですね。


と、そこへジュッカラゲが来て、耳打(みみう)ち。

ニンニンジャーが遊園地にいることを、知(し)らせたようだ。


こりゃ、波乱(はらん)の予感(よかん)。



遊園地では、旋風がノリノリ。

「ねえねえ、風花ちゃん。次、何 乗ろうか?」


でも、風花は、ふ~っと、大きく息(いき)を吐(は)くのでした。

「さすがに疲(つか)れたし、お腹(なか)すいたし、みんなとも遊(あそ)びたいし…」

「わたし、みんなのところ行くから、なんか乗りたいなら、ひとりで乗って」



ああ、どこかへ行っちゃった。


旋風はガイドブックを手に、祈(いの)りました。

「凪先生、助(たす)けてください!」


おっと、ちゃんとアドバイスが書いてますよ。

<風花ちゃんが飽(あ)きてきたら…>

<奥義(おうぎ) 高級(こうきゅう)焼き肉の術!!>


さっそく、呼び止めた。

「風花ちゃん!」

「遊園地の中に焼肉屋さんあるみたいなんだけど、お昼ごはん、ジューッと、焼肉いく?」



これに、風花はニッコリ。

「行く、行く!」


凪、グッジョブ!



遊園地に、悲鳴(ひめい)がっ!

といっても、これは、ジェットコースターの悲鳴。


そこへ、九衛門とフランケンが降(お)り立ったぞ。

(空から来たので、入場料は払ってません)


どうも、フランケンは怒(おこ)っているようだ。

「は…腹立(はらた)つけん!」

「あの機械(きかい)ども、わしより人間(にんげん)を怖(こわ)がらせるとは!」

「人間どもを絶叫(ぜっきょう)させるマシンは、わしだけで十分(じゅうぶん)じゃけん!」

「あんな機械は、こうしてやるけん!」

「ストップライトじゃけん!」



フランケンの腰(こし)にあるライトから、光線(こうせん)が。

これが命中(めいちゅう)すると、<スーパーバイキング ソラブネ>が、停止(ていし)してしまいました。

地上(ちじょう)15メートルで止まったもんだから、乗客(じょうきゃく)は悲鳴(ひめい)を上げたぞ。

楽しんでる悲鳴とは別の、恐怖による悲鳴だ。


これで、怖れが集まりました。

思わぬ収穫(しゅうかく)に、九衛門はニッコリ。



この異変(いへん)に、天晴たちは気づきました。

(風花と旋風は除(のぞ)く)


ともかく、みんなを助けねばなりません。

忍ばない忍術は、こういう時のためにも、あるのだ。

目立ってもいいから、救出(きゅうしゅつ)できるもんね~。


4人はソラブネに乗り移(うつ)ると、順々(じゅんじゅん)に、乗客を救(すく)い出しました。





天晴の携帯(けいたい)が鳴(な)ったぞ。


風花からだ。

「お昼、焼肉だって!」

「お兄ちゃんたちも、早くおいでよ」



焼肉と聞いて笑顔になった天晴ですが、それどころではありません。

また、別(べつ)のところで、悲鳴が。

「あとで行くな!」

泣く泣く、電話(でんわ)を切ったのでした。


(く~、焼肉~)


!!


悲鳴の原因(げんいん)が、分かりました。

妖怪がいる。

不思議(ふしぎ)な光線で、アトラクションを停止(ていし)させてるようだ。


キンジが気づいたぞ。

「あれは、西洋三大妖怪のひとり、フランケンシュタインの怪物(かいぶつ)!?」


そう、フランケンシュタインは怪物を創造(そうぞう)した科学者(かがくしゃ)の姓(せい)です。それがいつの間(ま)にか、怪物自身をさして呼ぶようになった。

さすがキンちゃん、呼び方が通(つう)だ。よっ、妖怪マニア! タモリ倶楽部に出なよ。


敵(てき)の妖怪が現(あらわ)れた以上(いじょう)、風花も呼ぶべきか?


でも、天晴は言った。

「今日(きょう)はオレたちで、お膳立てするって決(き)めたんだ」

「霞、風花と親父(おやじ)に気づかれないよう、うまくごまかしてくれ」



ということで、フランケンシュタインは、4人で対応(たいおう)することになりました。

霞には、風花の方を頼(たの)んだ。



さあ、変身だ。

<ザ・変化(へんげ)> & <ザ・チェンジ>。

「シュリケン変化!」


敵の前に降り立って、剣をかまえたぞ。


「おまえたちが、忍びとかいうやつらじゃけん?」

ドンっ! と胸をたたいて、自己紹介(じこしょうかい)。

「わしこそ、西洋三大妖怪のエース、フランケンじゃけん」


アカニンジャーは言った。

「フランケンだかジャンケンだか知らないけど、みんなが楽しんでるのをジャマするなんて、許(ゆる)さないぜ!」


さあ、戦いの開始(かいし)だ!



そんなことは知らない、風花と旋風。

注文(ちゅうもん)をすませ、焼肉屋でみんなを待っています。


と、そこに、霞が飛び込(こ)んできた。

「すみません、遅(おそ)くなりました!」

みんなのことは、ごまかします。

「みんなは今ちょうど、ジェットコースターに並(なら)んでいるところなので、先(さき)に食べててくださいと」


疑(うたが)うことなく、風花と旋風は、お肉を焼き始めました。


最後まで、ごまかすことができるかな?





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[第24話 Bパート]


フランケンと戦う、アカニンジャー、アオニンジャー、キニンジャー、スターニンジャー。

忍者一番刀(にんじゃいちばんとう)で斬(き)りかかるのですが、敵もやります。

刀(かたな)を素手(すで)でつかんで、パンチ。

強靭(きょうじん)な肉体には、簡単に刃(やいば)は通らないようです。

しかも、パワーファイター。

ちょっとやそっとの攻撃(こうげき)では、ダメージを与えられないかも。


おっと、何かやるつもりだ。

「わしの観光を、ジャマするなじゃけんビーム!」

両肩(りょうかた)のライトから、ビームを発射(はっしゃ)。

4人を吹(ふ)き飛ばしてしまいました。

「次は、どこ行こうかな…」


興味(きょうみ)は、観光?


有明の方が、遠(とお)くから様子(ようす)を見ています。

「なんど自分勝手(じぶんかって)な助っ人モンスターじゃ」

「せっかく呼び寄せたのに、これでは普段(ふだん)の妖怪と変わらんぞ~!」



と、九衛門が出てきた。

「ならば、オトモ忍を誘(さそ)い出せば、少しは働(はたら)く気にもなるでござりましょう」

「妖術(ようじゅつ) ガシャドクロ召喚(しょうかん)の術」



なんと、ガシャドクロを呼び出してしまった。


ここは、アオとスターの欧米(おうべい)コンビに任せます。

アカとキは、フランケンを追(お)う。


おっと、アカニンジャーたちと戦うフランケンですが、召喚されたドラゴマルに驚(おどろ)いています。

「空飛ぶ機械じゃけん!」

ロデオマルにも、目を丸(まる)くしてら。

「さらに新(あたら)しい機械じゃけん!」


(言ってる本人も、機械っぽいけどな)

(ネジがいっぱいついてるし)

(害地大臣ヨゴシュタインっぽいと思ったら、声は同じ梁田清之さんだった)



空と地からガシャドクロを攻撃する、ドラゴマル&ロデオマル。

いつもならそれでいいんですが、今日だけは いただけません。

あまり派手(はで)にやると、風花に気づかれてしまう。

今日ぐらいは、親子水入(おやこみずい)らずで、楽しませてあげたい。


衝撃音(しょうげきおん)に、風花はあたりを見回しました。

「何だろう? 今の音(おと)…」


ここはすかさず、霞がフォロー。

「新しいアトラクションか何かでしょう」

「それよりフウちゃん、特上(とくじょう)ロース、食べてしまいますよ」



「待って! それ食べたい!」

うまく風花の注意(ちゅうい)を、そらすことができたようだ。


(いざとなれば、麻酔銃で…)


ドラゴマルは、ドラゴトルネードを発動(はつどう)。

敵の周囲(しゅうい)を高速(こうそく)で飛び回り、竜巻(たつまき)を発生(はっせい)させた。


が、アカニンジャーが注意します。

「八雲! もっと静(しず)かに戦えよ!」

「風花にバレんだろ!」



注文(ちゅうもん)が多いな~。

こりゃ、ノット・イージーだ。


(つーか、あんなにデカいのが暴れてるのに、お店は営業続けるのか)

(なかなかの商売人やん)



おっと、ここでスターニンジャーが動いたぞ。

「そいじゃ、ちょいと、おニューな合体で~いきやしょう!」


アオニンジャーも受(う)ける。

「やってみるか」


さあ、どんなシュリケン合体だ?


ふたりが叫(さけ)んだ。

「名付(なづ)けて、バイソンキングドラゴ!」


ドラゴソードが強そうですが、静かに戦えるかな。


おっと、なぜか、フランケンが怒ってるぞ。

「許せんけん!」

「わしより注目(ちゅうもく)を浴(あ)びる機械の存在(そんざい)は!」


あの技(わざ)を発動した。

「ストップライトじゃけん!」


ああっ!

ストップライトを浴びたバイソンキングドラゴが、停止してしまいました。


これじゃあ、オトモ忍も忍シュリケンも、うまく使えないぞ。


動けなくなったバイソンキングドラゴは、サンドバッグ状態(じょうたい)。

ガシャドクロに、殴(なぐ)られ放題(ほうだい)だ。


街(まち)も破壊(はかい)され、人々の悲鳴があちこちで響(ひび)いた。


これに歓喜(かんき)しているのは、有明の方。

「よいぞ、よいぞ~!」

「その怖れの力を、わらわの顔に塗(ぬ)りたくれば、小じわも、ほうれい線も、消(き)えよう」



ああ~。

集めた怖れをめぐって、有明の方と九衛門が、もめてます。

美肌(びはだ)のためによこせと要求(ようきゅう)する、有明の方。

ダメだと拒否(きょひ)する、九衛門。


「ええい、貸(か)せ! このキツネめが!」と有明の方が言えば、


「キツネ、キツネと、いつも…!」

九衛門がキレ気味(ぎみ)に。


「キツネはキツネじゃろうが!」と有明の方は返すし、もう…。



そんなことやってる間に、動けないバイソンキングドラゴはピンチに。

ガシャドクロの攻撃を受けて、そのまま仰向(あおむ)けに倒(たお)されてしまった。


当然(とうぜん)、大きな地響(じひび)きがします。

焼肉屋さんでも、大揺(おおゆ)れ。


「何だか、激(はげ)しいアトラクションだね~」

旋風は のんきなこと言ってますが、バレないだろうか。


風花は、気づき始めたようだ。

「焼肉 好(ず)きのお兄ちゃんが来ないなんて、おかしくない?」


何とか、霞がフォローします。

「た…たぶん、ジェットコースターが遅刻(ちこく)しているのですよ」


くっ、苦(くる)しい言(い)い訳(わけ)だ。

(かくれんぼに夢中になってると言っておけばよかった)


ここは、食べ物に注意を向けてもらおう。


と思ったんですが、けっこう満腹(まんぷく)みたい。


となれば、最終兵器(さいしゅうへいき)しかなかろう。

冷麺(れいめん)を注文だ。



霞は席(せき)を外(はず)し、モモニンジャーとなって、アカとキに合流(ごうりゅう)。

あらら、エプロンつけたままだ。

「これ以上、ごまかすのも限界(げんかい)です!」

「フウちゃん、冷麺を食べ始めてます!」



「もう、冷麺かよ!」

これには、アカニンジャーもあわてました。

「よし! オレがシノビマルでいくから、ここはおまえたちで、何とかしのいでくれ!」





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[第24話 後半のあらすじ]


動くことができない、バイソンキングドラゴ。

全機能(ぜんきのう)が停止しているので、脱出(だっしゅつ)することもできません。


このピンチに駆(か)け付(つ)けたのは、赤い忍者型ロボ、シノビマルだ。

クルッと回って、ヘッドパッド。

ガシャドクロの動きを止めたぞ。


軽快(けいかい)な動きを見せる、シノビマル。

ジュニアヘビー級(きゅう)なだけに、はやい、はやい。


シノビマル アッパーカット


途中(とちゅう)、動けないバイソンキングドラゴを盾(たて)にしちゃいましたが、許してちょ。


お次は、サーファーマルを召喚し、空中から魚雷(ぎょらい)発射。


でも、アオニンジャーにツッコまれてしまいました。

「タカ兄(にい)、そんなに派手にして、いいのか?」


ここはホント、悩(なや)ましいところ。

アカニンジャーは、頭を抱(かか)えてしまいました。

「ああ~!」

「静かに戦うはずだったのに!」



もともと、忍ばない忍者ですからね。

目立(めだ)たないのは苦手(にがて)だ。


「さっさと、とどめだ!」

アカニンジャーは、決めにかかります。

「シュリケン忍法、ハリケンの術!」


おっ!

シノビマルが、ドラゴソードを手にしたぞ。

ジャンプ一番。

ガシャドクロのビームを防(ふせ)ぎつつ、宙(ちゅう)を走って、突進(とっしん)だ。


「空駆(そらが)け 破天荒斬(はてんこうぎ)り!」


シノビマル 空駆け 破天荒斬り!


ガシャドクロは、真っ二つになり、大爆発。

滅(めっ)せられた。


バイソンキングドラゴのコックピットで、スターニンジャーはもらしました。

「結果的に、あっしらがお膳立てする形に、なってしまいやしたね」



地上戦(ちじょうせん)は、どうでしょう。


ああ…。

キニンジャーとモモニンジャーが、圧(お)されてる。

ビームの直撃(ちょくげき)を受け、吹き飛ばされてしまった。


西洋三大妖怪に対し、ふたりではきついか。


フランケンは、シノビマルの方を見たぞ。

「あの紅白(こうはく)の機械も、止めてやるけん」

もちろん、ここは、「ストップライトじゃけん!」


腰のライトを浴び、シノビマルまで機能停止。


が、アカニンジャーは肩の上なので、閉(と)じ込(こ)められはしません。

「だいじょうぶだ、八雲」

「オレに任せろ!」


アカニンジャーはジャンプし、着地(ちゃくち)と同時(どうじ)に、フランケンの背中(せなか)に斬りつけた。

「こいつで、いくぜ」

超絶勝負(ちょうぜつしょうぶ)チェンジャー、セ~ット!

「超絶変化(ちょうぜつへんげ)!」

<チョーゼツ ニンジャー>

赤き甲冑(かっちゅう)の武将(ぶしょう)モード、アカニンジャー超絶!

(おお、モーレツ)

「ここから、超絶イケイケドンドンだ!」


でも、キニンジャーが言った。

「タカちゃん、超絶ブレスが止められたら、どうすんのさ!」


アカニンジャー超絶は、相棒(あいぼう)の獅子王(ししおう)に聞きます。

「ちょっとくらい、耐(た)えられるよな?」


「任せろ!」

ブレスの中で、獅子王は吼(ほ)えた。

「オトモなれども、暴(あば)れるぜ!」


(ライトなら、日サロで慣れてる)


「いくぜ!」

アカニンジャー超絶はダッシュ。


フランケンも、これに応(こた)えた。


互(たが)いの頭がくっつくような距離(きょり)で、殴(なぐ)り合(あ)いだ。

かと思ったら、次は、力比(ちからくら)べ。

真正面(ましょうめん)から、ぶつかり合います。


アカニンジャー超絶が吼(ほ)える。

「燃えてきた~~っっ!!」


細かいことは気にしない!

ガチンコ勝負を楽しむタイプだ!



フランケンも、力を込めます。

「しゃべる上に超絶強い機械とは、生意気(なまいき)じゃけん!」

ああっ!

至近距離(しきんきょり)から、あの技を。

「ストップライトじゃけ~~ん!」


!!


なんと、すぐには停止しないぞ。


歯(は)を食いしばる、アカニンジャー超絶。

「まだまだ~~っ!」


獅子王も、吼える。

「ハアァァ~~ッ!」


「まだ動けるじゃけん!?」

面食(めんく)らったフランケンでしたが、対応します。

「出力(しゅつりょく)マ~~ックス!」


アカニンジャー超絶が叫んだ。

「凪、今だ!」

「この光、跳(は)ね返(かえ)せ!」



「あっ…そっか!」

「いくよ!」


キニンジャーが、五トン忍シュリケンをセット。

<水の術>

「シュリケン忍法、鏡返(かがみがえ)しの術!」

<じゃぶじゃぶじゃ>


大きな水の膜(まく)で、鏡を作った!


これで光線を反射(はんしゃ)し、フランケンは自分のビームを食らう格好(かっこう)。

「あっ、これじゃ、わしが動けんじゃけん…!」


キニンジャーは、アカニンジャー超絶の肩を、ポンッと叩(たた)きました。

「タカちゃん、ナイスお膳立て!」


さあ、決めちゃいましょう。


モモニンジャーが、かまえる。

カラクリヘンゲン弓(ゆみ)!


よ~く狙(ねら)って、ストップライトを破壊したぞ。


とどめは、これだ。

<ザ・勝負> & <ザ・技> 。

「超絶トリプル忍烈斬(にんれつざん)!」


まずは、キニンジャー!

次に、モモニンジャー!

高速の斬撃(ざんげき)が、フランケンの横っ腹(ぱら)を切り裂(さ)いた。

最後は炎(ほのお)を帯(お)びた大刀(たいとう)が飛んできて、フランケンは真っ二つ。


「動けん、フランケン」

「残念(ざんねん)じゃけ~ん!」


ダジャレと共に、フランケンは散(ち)っていった。


超絶トリプル忍烈斬!


フランケンが倒されたことで、バイソンキングドラゴとシノビマルの機能が、回復(かいふく)しました。



ガッカリしてるのは、有明の方。

思わず、叫んじゃったぞ。

「どこまで観光気分(かんこうきぶん)なのじゃ~!」

(プロ野球の助っ人外国人は、成績次第でこう言われるので、シビアだ)

「おい、キツネ、やれ」


九衛門は、肥大藩息(ひだいはんそく)の術を発動。

フランケンは、巨大化復活(きょだいかふっかつ)させられました。


事情(じじょう)を知らないフランケンは、驚いてるようだ。

「生き返った上に、デカくなるなど、初体験(はつたいけん)じゃけん…!」


これはちょっと、困(こま)ったぞ。

風花がいないので、ワンマルを召喚できない。


と思ってたら、モモニンジャーが言った。

「そう思いまして、黙(だま)って、お借(か)りしてきました」


オトモ忍シュリケンを、失敬(しっけい)してきたのか。


「さっすが裏番(うらばん)…!」

そう言いかけたキニンジャーですが、口をつぐんだ。

モモニンジャーの視線(しせん)が怖い。

ちびりそうです。


さあ、オトモ忍を召喚だ。

すぐさま合体!

ライオン変化し、ライオンハオー!

シュリケン合体し、シュリケンジン!

バイソンキングとあわせ、3体の合体ロボが、そろいぶみだ。


まずは、ライオンハオーが、大シュリケンでぶん殴る。

シュリケンジンも、斬(ざん)っ!

バイソンキングは、銃(じゅう)の連射だ!


最後は、これで。

覇王(はおう)シュリケン合体!

そびえ立つ、覇王シュリケンジン!


撃て!

うなる砲撃(ほうげき)、大筒(おおづつ)ファイヤー!


さすがのフランケンも、タジタジだ。

「西洋三大妖怪のわしを、ここまで追い詰(つ)めるとは…」

「おまえら、いったい、何者(なにもの)じゃけん!」



アカニンジャー超絶は、親指で鼻をこすりました。

「問(と)われなくても、聞かせてやるぜ!」


これに、キニンジャーは戸惑(とまど)った。

「えっ? ここで名乗(なの)るの?」

「風花ちゃん、いないよ」



すると、モモニンジャーが言った。

「わたしが代返(だいへん)しますので、ご心配(しんぱい)なく」


というわけで、コックピットで、名乗りだ!


暴れてアッパレ! アカニンジャー超絶!

轟(とどろ)け八雲! アオニンジャー!

きらめきの凪! キニンジャー!

(モモの代返) ひとひら風花! シロニンジャー! (本人、焼肉中)

揺(ゆ)らめく霞! モモニンジャー!

彩(いろどり)の星! スターニンジャー!


忍びなれども、忍ばない!

忍びなれども、パーリナイッ!

手裏剣戦隊、ニンニンジャー!


忍ぶどころか、暴れるぜ~っ!


アカニンジャー超絶が、刀をかまえた。

「とどめだ!」

「覇王アッパレバスター!」



全砲門(ぜんほうもん)から、連射、連射!

ありったけを、ぶっ放(ぱな)せ!


あっと!

フランケンの腹に、穴(あな)が開(あ)いてしまっています。

「わしも、もっと、スポットライトを浴びたかったじゃけん…けん…ぱぁ~!」

大爆発し、フランケンはチリとなった。


フランケンの最期


ちょうどその頃、風花はデザートを食べ終えたとさ。

「ハァ…ごちそうさまでした」

満足(まんぞく)、満足。



風花と旋風が帰宅(きたく)すると、みんなグッタリして、横になってました。


「何で、来なかったの?」と、風花。

「すっごく、おいしかったのに」


「ちょっと、いろいろあってな…」

天晴は、そうとだけ答(こた)えた。

風花が満足なら、みんなも満足。

なので、聞いてみます。

「風花は、楽しかったか?」


「うん!」

風花は笑顔で、うなずきます。

「お父さんのおかげでね」

「今日は、ありがとう」



そう言われて、旋風はウルウル。

凪と、ハイタッチだ。

「凪先生!」

感謝感激(かんしゃかんげき)、雨あられ。


凪も笑顔に。

「お膳立ての術も、大成功(だいせいこう)だね!」


今回、準備(じゅんび)し整(ととの)えることを経験(けいけん)した、天晴。

「ホント、たいへんなんだな…」と、苦労(くろう)を知りました。

それだけに思う。

「凪、おまえって、すげえわ」


「まあね」

凪は照(て)れながら、笑(わら)った。



笑えないのは、オオカミオトコとドラキュラです。

西洋三大妖怪の一角(いっかく)が崩(くず)されてしまった。


オオカミオトコは、そうとう怒ってるみたい。

「フランケンのやつ、遊びすぎだ!」

「西洋妖怪の恥(はじ)さらしめ!」



「日本の忍びですが…」

ドラキュラには、何か考えがあるのか。

「おもしろくなってきましたね」


次回は、どっちが動く?





<感想>


夏だ! シリーズ、第2弾。

西洋妖怪の登場です。

無口なイメージのあるフランケンシュタイン(の怪物)ですが、今回のは観光好きだった。

秋葉原まで、満喫してるし。


ストップライトとか、かなり使えそうなアイテムですが、あっさりやられちゃいましたね。

ここは、霞姉さんに解析してもらって、アイテム化してほしい。

四次元ポケットから、いろんなものを出してほしいな~。


あと、「そう思って…」のくだりは、ヤマトの真田さんみたいでしたね。

同じ科学者・技術者だし。


マメなマニュアル人間、凪ですが、今回は大活躍。

下調べとか、段取りとか、得意そう。


そのたいへんさを知った天晴も、成長したってことかな。





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手裏剣戦隊ニンニンジャー パワーアップブレス 超絶勝負チェンジャー






来週のニンニンジャーは――


ニンニンジャー 来週の予告

第25話「夏だ! ドラキュラにご用心」


風花が、ヒロイン・オーディションに。

まさかの女優デビューか?

どこかで見た、ガッシリとした人まで…。


壁ドンも、ありそうだぞ。






今週のおまけ

左上:うらやましい…。
右上:名乗りの代返。

左下:来週の壁ドン、その1。
右下:壁ドン、その2。













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手裏剣戦隊ニンニンジャーの第24話を見ました。 忍びの24 夏だ!西洋妖怪ぞくぞく来日! 日本の妖怪だけでは頼りないと、有明の方が西洋三大妖怪を呼び寄せた。 「奥方様、南蛮妖怪を呼び寄せるとは如何なるつもりか?」 「南蛮妖怪ではない、助っ人モンスターと呼べ。日本の妖怪がいまいち使い物にならんのでな、テコ入れじゃ」 一方、修業に勉強にと忙しい毎日を送っていた天晴達...
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(違) にしても、先週冗談で「フランケンの次は、ドラキュラと狼男が出てくるんじゃね?」とか書いたら、本当に出してきやがった(笑)。ということはアレか、再来月辺りにヤツらのボス役で、嵐のリーダーが参戦するわけだな(アリエマセン)。 しかしこの調子でいくと、
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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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