ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
手裏剣戦隊ニンニンジャー

忍びの20「ザ・超絶! ライオンハオー!」(7月12日)


上級妖怪ヌエ強化バージョン 登場。



(ネタばれ注意)

天空のオトモ忍こと、ライオンハオーの精霊、獅子王を手なずけられるか?

アカニンジャーが、雑賀鉄之助の力で、超絶に!

超絶勝負チェンジャー!



スーパー戦隊シリーズ 手裏剣戦隊ニンニンジャー VOL.2 [DVD]





[前半のレビュー]


ハスキー声(ごえ)の謎(なぞ)のオッサンは、獅子王(ししおう:山形ユキオ)。

天空(てんくう)のオトモ忍、ライオンハオーの精霊(せいれい)でした。


が、共(とも)に戦うことを拒否(きょひ)し、消(き)えてしまった。

何やら、訳(わけ)ありのようです。



天晴(西川俊介)たちは一度、忍者道場(にんじゃどうじょう)に帰りました。


何にしても、獅子王を手なずけることが先決(せんけつ)だ。

ライオンハオーは、とてつもない戦力(せんりょく)になるはず。

そうすれば、上級妖怪ヌエにだって勝てる。

好天(笹野高史)が手なずけられなかった天空のオトモ忍を仲間にできれば、キンジ(多和田秀弥)の弟子入(でしい)りだって、認(みと)めてもらえるだろう。


となれば、獅子寺(ししでら)に向かい、再チャレンジだ。



牙鬼軍団(きばおに ぐんだん)の闇屋敷(やみやしき)。


晦正影(つごもり まさかげ)が動きます。

「ヌエよ、新たな力を授(さず)ける」

「オトモ忍もろとも、伊賀崎の連中(れんちゅう)をつぶしてこい」


呪文(じゅもん)を唱(とな)え出したぞ。

「ギイギジゲンジゲンジャ ギイギジゲンジゲンジャ…!」





ヌエの左腕(ひだりうで)が、パワーアップした!



獅子寺では、獅子王が酒を喰(く)らっています。

が、心は過去(かこ)に。


---------------------------------------------------


思い出されるのは、昔、好天にかけられた言葉。

「ラストニンジャの使命(しめい)は、世の中を、人々を、守ること」

「そのために、おまえの力が必要(ひつよう)じゃ」

「わしに…ついてこい!」



あの時、獅子王は問(と)うた。

「ついて行って、どうするんだ?」

「ひと暴(あば)れさせてくれるのか?」



すると、好天は言ったのです。

「おまえは何も言わず、わしに従(したが)えばよい!」


「冗談(じょうだん)じゃねえ!」と、獅子王は怒(おこ)った。

「オレは、暴れたいだけだ!」

「オトモ忍を、単(たん)なる駒(こま)と思うなよ」



---------------------------------------------------


獅子王は、雑賀鉄之助(板垣瑞生)に聞いた。

「坊主(ぼうず)。何で、やつらの一番刀や忍シュリケンを、直(なお)してやった?」


「そんなこと、オレの勝手(かって)だろ」と、鉄之助。

ふたりは、どんな関係(かんけい)なのだろうか?


「くうっ…。かわいくねえガキだ…」

獅子王は、もだえてますけど。





天晴たち6人が、やって来るのが見えた。


すると、面倒(めんどう)くさそうに、獅子王はどこかに行ってしまいました。


というわけで、寺にいたのは、鉄之助だけ。


キンジは聞いた。

「あっしのロデオマルも、あんさんが組み立てたのでございやすか?」

インターネットで依頼(いらい)したので、面識(めんしき)はないのです。


鉄之助は答えました。

「あれはオレの父、先代(せんだい)の鉄之助が作った」

「おまえたちのオトモ忍もな」



代々(だいだい)、鉄之助の名と技術が受(う)け継(つ)がれているらしい。


となると、これも気になりますね。

霞(山谷花純)が聞きます。

「なぜ、獅子王さまと、お暮(く)らしになっているのですか?」


遠くを見ながら、鉄之助は答えた。

「あいつは、牙鬼との決戦(けっせん)のために、先代とラストニンジャが作ったオトモ忍だ」

「しかし、ラストニンジャとうまくいかず、先代をずいぶん困(こま)らせた」

「その責任(せきにん)を感じているのか何だか知らんが、オレが一人前(いちにんまえ)のカラクリ技師(ぎし)になるまで、見守(みまも)らないといけないなどと、勝手に思っているようだ」



そう、メチャクチャに見えるオッチャンですが、けっこう律儀(りちぎ)なのです。


鉄之助は、さらに言った。

「あいつを手なずけようなどと、ムダなことだ」

「やめておけ」


何でだよと天晴が聞くと、こう言ったぞ。

「教えてほしければ、忍者一番刀を出せ」


!!


あっ!

天晴から一番刀を奪(うば)っちゃったよ。





って、こんな時に、忍者スターバーガーから、アラーム音が。

妖怪ヌエの反応(はんのう)のようだ。


天晴を残(のこ)し、みなは出動。


困(こま)ったことに、鉄之助は一番刀を返してくれません。

それどころか、不思議(ふしぎ)な円形(えんけい)の手裏剣(しゅりけん)で、天晴を攻撃してきたぞ。


問答無用(もんどうむよう)の攻撃に、木の上へと逃(のが)れた、天晴。

が、背中に手裏剣が命中し、地面にドスン!


かに思われましたが、これは身替(みが)わりの術(じゅつ)。

この術は、完全(かんぜん)に使いこなしてますね。


「なるほど」と、鉄之助。

「持っている力や反応の速(はや)さ、何より、勢(いきお)いは、忍びというより野性的(やせいてき)」

「いや、動物的か」



「自慢(じまん)じゃないけど、あいつらより、長く修業(しゅぎょう)してたからな」

そう、天晴は以前(いぜん)からラストニンジャを目指(めざ)しており、修業しながら、世界(せかい)を旅(たび)していたのだ。


が、鉄之助は言うのでした。

「でも、おまえ、バカだろ」


これには天晴も、うなずかずにはおれません。

「自慢じゃないけど、あいつらより、頭使うの苦手(にがて)だからな」

ノリツッコミでもするのかと思いましたが、それはなし。

親指なんか立てちゃったよ。

「それより、一番刀、返してくれよ」


が、鉄之助は、要求(ようきゅう)を質問(しつもん)でさえぎった。

「ひとつ、聞かせろ」

「ライオンハオーを手なずけて、どうする?」



天晴の答えは、決まっています。

「ラストニンジャになって、牙鬼から、世の中を守るんだ」


が、鉄之助は満足(まんぞく)しません。

「その答えじゃ、やつは力を貸(か)さんぞ」

「じゃあ、こう聞く」

「おまえは、仲間のために、何ができる?」



天晴は、つまってしまいました。

この答えは、持ってない。

「何だろうなあ…」


と、一番刀で、鉄之助に、頭をゴツンと叩(たた)かれた。

「ちょっとは頭を使え」


これには、天晴も、まいってしまいました。

「頭使うって、一番苦手だ~!」

そう言いつつ、スキを見て、一番刀を。


奪おうとしましたが、鉄之助には見抜(みぬ)かれていたようです。

さらりと避(よ)けられてしまいました。


鉄之助と天晴




仲間たちは、妖怪ヌエとジュッカラゲ軍団を迎(むか)え撃(う)つところだ。


まずは生身(なまみ)で、ジュッカラゲのお相手(あいて)。


キンジは長い手足を活(い)かし、刀身(とうしん)に遠心力(えんしんりょく)をのせて斬る。

小兵(こひょう)の風花(矢野優花)は、刀(かたな)を逆手(さかて)に持ち、懐(ふところ)に飛び込(こ)んで勝負(しょうぶ)。

素早(すばや)さがウリの凪(中村嘉惟人)は、敵の攻撃を避(よ)けてからの、カウンター狙(ねら)い。

霞は間合(まあ)いを大事(だいじ)にし、有効打(こうこうだ)を当(あ)てていく。

敵(てき)の背後(はいご)をとる、八雲(松本岳)。的確(てきかく)に急所(きゅうしょ)を、斬り裂(さ)いた。


素面での戦い


ジュッカラゲを殲滅(せんめつ)すると同時に、5人はカラクリ変化(へんげ)。

ニンニンジャーとなって、妖怪ヌエとのリベンジマッチだ。


前回は、ヌエの右腕にやられました。

アタッチメントになっており、強力(きょうりょく)な武器(ぶき)を交換(こうかん)し、攻(せ)めてくる。


モモニンジャーが、作戦を。

「まずは、わたしと八雲くんが、引きつけます」

「その間に、3人で、集中攻撃(しゅうちゅうこうげき)してください」



が、敵はパワーアップしていたのだ。

「そうはいかんでごザル」

「強力になった左腕で、攻撃するでごザル!」



!!


左腕には、正影から授(さず)けられた工具箱(こうぐばこ)アームが。

中から、いろんな工具が飛んできたぞ。

ニッパーにドライバー、モンキーレンチやハンマー、糸鋸(いとのこ)まで。


圧倒的(あっとうてき)な工具攻撃で、6人はダメージを負(お)った。



実(じつ)は、その様子(ようす)を、獅子王は高台(たかだい)から見ていました。

酒を一杯(いっぱい)ひっかけると、獅子王は顔を歪(ゆが)めた。

「なっちゃいねえな」



天晴は鉄之助と、未(いま)だ、忍者一番刀の奪いっこ。

「頼(たの)む! 返せって!」

そんなことしている間に、仲間たちはピンチだ。

「こうなったら、一番刀なしで、いくしかない」


と、また鉄之助が、手裏剣を投げてきた。


「危(あぶ)ねえ!」

寸(すん)でのところで、天晴はかわしました。

「何するんだよ!」


鉄之助は言った。

「頭を使うまで、行かせん」

「一度、落(お)ち着(つ)いて、仲間を見てみろよ」



言われたとおり、仲間たちの戦いを見つめる、天晴。

すぐに、歯(は)がゆくなってしまいました。

「ああ、もう…」

「八雲と霞がイケイケドンドンになって、どうすんだよ!」

「キンちゃんも、ひとりだと強いのに、何で遠慮(えんりょ)するかな…」

「風花と凪は、チョコマカしてるんだから、ちゃんと、チョコマカしろって」



これを聞いて、鉄之助はニヤリ。

「全部(ぜんぶ)、獅子王が言っていたことじゃないか」

天晴に刀を振り下ろしたぞ。


おっと!


天晴は白刃取(しらはど)りで、受け止めた。

「オッチャンの言ってたこと…?」


そういえば、こんなことを言ってたっけ。

<ピンクのお嬢(じょう)ちゃんも、青い小僧(こぞう)も、頭は切れるようだが、こっちの動きを理解(りかい)する前に叩(たた)いちまえば、イチコロだ>

<黄色い小僧と白いお嬢ちゃんは、すばしっこくて器用(きよう)だが、まだまだ、あんちゃんたちを頼りすぎだな>

<アメリカンなおまえは、基本的(きほんてき)な能力(のうりょく)は高いが、団体行動(だんたいこうどう)に慣(な)れてないのか? それに、心理的(しんりてき)な揺(ゆ)さぶりに弱(よわ)い>


天晴は、ハッとした。

「そうか…」

「分かった、テッちゃん!」


もう鉄之助に、ニックネームをつけちゃいました。

でも、本当に言いたいことは、これ。

「八雲と霞は、頭がいいんだ!」

「風花と凪は、すばしっこいんだ!」

「キンちゃんは、普通(ふつう)に強いんだ!」

「だから、オレも、自由に暴れられた!」


そう、今まで自由に戦えたのは、仲間のサポートがあったから。

天晴が見てない部分も、誰かが見てくれる。

足(た)りない部分は、誰かが補(おぎな)ってくれた。

「オレがみんなといれば、みんなも暴れられて、全員で、もっと強くなるんだ!」


刃(やいば)を握(にぎ)る天晴の力が、急(きゅう)に強くなった。

一番刀を取られそうになった鉄之助は、いったん振(ふ)り払(はら)い、岩(いわ)の上へジャンプ。

そして、問いました。

「もう一度、聞く」

「おまえは仲間のために、何ができる?」



天晴は即答(そくとう)した。

「みんなのいいところ、引き出せる」

「でも…」

「そのためには、みんなが必要だ」

「オッチャンも同じだ」

「オッチャンが暴れれば、オレたちはもっと強くなるし、オレたちがよさを出せれば、オッチャンも、もっと強くなる!」



「いい答えが聞けた」

鉄之助の顔には、満面(まんめん)の笑(え)みが。

「行ってこい」

忍者一番刀を、天晴に返しました。





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[第20話 後半のあらすじ]


「喰らうでごザル!」

上級妖怪ヌエは、肩(かた)から火球(かきゅう)を発射(はっしゃ)。

これが決まり、ニンニンジャーの5人は吹(ふ)き飛ばされてしまったぞ。

「これで、おぬしらも終わりでごザル」


が、何か飛んできた。


「シュリケン忍法、大火炎(だいかえん)の術!」

天晴だ。

<めらめらじゃ>


これがまともに決まり、ヌエは転倒(てんとう)。


天晴の方は、仲間の前に着地(ちゃくち)です。

「ごめん、みんな!」


スターニンジャーは聞きました。

「ずいぶん、遅(おそ)かったでございやすが、何があったんですかい?」


天晴は答える。

「オレがバカってこと、再確認(さいかくにん)して、考えた」

「とにかく行くぞ!」


天晴も変身し、これでニンニンジャーが6人、そろいました。


さあ、名乗(なの)ろうぜ!


熱血に思考を足したい! 暴れてアッパレ、アカニンジャー!

考える前に動けるようになりたい! 轟(とどろ)け八雲、アオニンジャー!

俊敏(しゅんびん)さにたくましさを足したい! きらめきの凪、キニンジャー!

すばしっこさに力強さを足したい! ひとひら風花、シロニンジャー!

頭脳(ずのう)に行動力(こうどうりょく)を足したい! 揺(ゆ)らめく霞、モモニンジャー!

個(こ)の強さにコンビネーションを足したい! 彩(いろど)りの星、スターニンジャー!


今はまだ、課題(かだい)だらけ。

なので、互(たが)いに補(おぎな)い合(あ)う。

カバーし合って、対応だ。


忍びなれども、忍ばない!

忍びなれども、パーリナイッ!

手裏剣戦隊、ニンニンジャー!

忍ぶどころか、暴れるぜ!


さあ、行こう!


めずらしく、アカが作戦を示(しめ)したぞ。

「八雲、霞! オレが時間を稼(かせ)ぐから、何か考えてくれ!」

「凪と風花とキンちゃんも、援護(えんご)を頼(たの)むぞ!」



モモニンジャーは言った。

「何だか、天晴くん、急に少しだけ、大人(おとな)になった気(き)がしますね」




陰(かげ)から見ていた獅子王が、出てきました。


雑賀鉄之助は、そちらは見ないままに言った。

「さっき、あんた、オレに聞いただろ」

どうして、一番刀や忍シュリケンを直してやったのか? と。

「ずっと待ってたんだよ」

「あんたを使いこなせそうなやつを…」



「あいつが、オレを使いこなすだと!?」


吼(ほ)える獅子王に、鉄之助は聞きます。

「暴れたいんだろ?」

「暴れさせてくれるやつを、探してたんだろ?」


獅子王の方を見て、微笑(ほほえ)む。

「22代目 雑賀鉄之助、初めて創(つく)り上げたカラクリだ」

ライオンの紋章(もんしょう)。

口の部分には、「超」の文字が。

上には、「勝負」と書かれている。

「先代の傑作をさらに高める…それがオレの役目」

「もう、オレのことは心配ないから、暴れてこいよ」



獅子王も笑った。

「おもしれえ!!」


鉄之助と獅子王


獅子王は精霊(せいれい)となって、そのカラクリ、超絶勝負チェンジャーに入っていったぞ。


「天晴、使え!」

鉄之助が叫ぶと、アカニンジャーの左腕が光り、超絶勝負チェンジャーが装着(そうちゃく)された。


チェンジャーから、獅子王の声がします。

「もう一度、聞かせろ、小僧」

「オレを手なずけて、どうする?」



一瞬(いっしゅん)、驚(おどろ)いたアカニンジャーでしたが、答えました。

「もう、手なずけるつもりはない」

腕を振り回しながら、言ったぞ。

「だから~、一緒(いっしょ)に暴れようぜ!」


「一緒にか!」

獅子王の声はうれしそうだ。

「フンッ! どうなっても知らねえぞ!」

「オトモなれども、暴れるぜ!」



ライオンのタテガミが、ちょうど手裏剣のようになっています。

これを回す。

<ザ・超絶>

<チョ~ゼツ ニンジャ~>


アカニンジャーが、パワーアップ!

空気まで暴れて、地面が爆(は)ぜたぞ!


「おっちゃん、一緒に…」


アカの言葉に、アカと獅子王が、同時に吼えた。

「超絶、暴れるぜ!」


超絶アカニンジャー


超絶アカニンジャーは、スピードまで超絶だった。

瞬(まばた)きする間(ま)もなく、ヌエの前へ。

パンチまで、超絶だ。

腹パン一発で、ヌエは吹き飛ばされ、岩(いわ)に激突(げきとつ)。


立ち上がったところに、今度は、連続(れんぞく)パンチ。

衝撃(しょうげき)が突(つ)き抜(ぬ)けて、後ろの岩が割(わ)れていきます。

なんつーパワーだ。


ヌエが反撃(はんげき)を試(こころ)みるも、超絶スピードで回避(かいひ)。

横から、殴(なぐ)り飛ばした~~~~っ!



「おのれ…!」

ヌエは何とか立ち上がり、左腕をかまえた。

「こうしてくれるでごザル!」

工具箱アームだ。

様々な工具が、飛んでくるぞ!


が、超絶アカニンジャーは、甲冑(かっちゅう)で強化されています。

ある工具は 殴って落とし、別の工具は避けもせず、甲冑で防(ふせ)ぎ切る。


さらには、超絶勝負チェンジャーから、超絶火炎手裏剣の連続発射!


あまりのすごさに、妖怪ヌエだけでなく、仲間たちも圧倒されています。


超絶技


とはいえ、相手は上級妖怪。

スキを見て、反撃してきたぞ。


アオニンジャーは、やっと我(われ)に返った。

「タカ兄だけに、任(まか)せるな」

「やつの左腕を封(ふう)じるぞ!」



みなで、術を発動。

<金の術>

「シュリケン忍法、チェーンの術!」

<きんきらじゃ>


アオ、キ、シロ、モモ。

4人でチェーンを巻(ま)きつけ、ヌエの動きを封(ふう)じた。


スターニンジャーも続(つづ)きます。

「シュリケン忍法」

<雷(かみなり)マジック>

「ロックンロールサンダーの術!」

<サンダーじゃ>


雷を落とした!

ヌエは骨(ほね)がスケスケで、昭和的表現(しょうわてきひょうげん)。


ロックンロールサンダーの術!


そこに斬りつけたのは、超絶アカニンジャー。

ジャンプした分、刀身(とうしん)に体重(たいじゅう)がのっています。


これで、左腕の工具アームは破壊(はかい)されました。

敵の攻撃力は半減(はんげん)したと言っても、いいだろう。


アカが叫ぶ。

「おっちゃん、いくぜ!」

「忍ばず勝負だ!」


超絶勝負チェンジャーのブレードを外(はず)し、忍者一番刀にセット。

回すぜ~~。

<ザ・勝負>

<エヌ・アイ>

<エヌ・アイ>

<エヌ・アイ エヌ・アイ ニンニニン>

<エヌ・アイ エヌ・アイ ニンニニン>

刀が炎(ほのお)に包(つつ)まれたぞ。

しかも、伸(の)びた!

「超絶…!」

「手裏剣斬(しゅりけんざん)!」


<一番勝負>


上級妖怪ヌエは、真っ二つに。

「ヌエはこの場で、去るのみでごザル~!」

大爆発だ!


アカニンジャー超絶!

お見事、勝利!


超絶手裏剣斬!


おっと、いつの間にか、九衛門が。

妖術(ようじゅつ) 肥大蕃息(ひだいはんそく)の術で、ヌエを巨大化復活させたぞ。





「小僧! これを使え!」

獅子王がそう言うと、新しいオトモ忍シュリケンが。


これをセットし、召喚(しょうかん)の術を発動。

現れたのは、天空のオトモ忍、ライオンハオーだ!


まずは、キャタピラで移動する、ライオンハオージョウ・モード。

まるで動く城だ。


ヌエは復活した工具アームで攻撃しますが、ライオンハオージョウは、ビクともしません。

避けもせず、まっすぐ進むだけ。


そして、ライオン変化だ。

ロボット形態(けいたい)に変形。

獅子王が吼える。

「これがオレの本当の姿(すがた)、ライオンハオーだ!」

その姿、まさに、覇王(はおう)!!


アカニンジャーも燃(も)えます。

「超絶熱いな! これ」

胸にあるライオンの口に、まるで侍大将(さむらいだいしょう)のように、鎮座(ちんざ)しています。

「燃えてきた~!」



「まさか!」

十六夜九衛門も、驚きを隠(かく)せません。

「あの孫(まご)どもが、ライオンハオーを…!」


山が動くように、ライオンハオーが前進。

巨大化ヌエの猛攻(もうこう)にも、ひるむことがありません。

力強さは大地、神々(こうごう)しさは天。

天と地をつなぐ、巨神(きょしん)の降臨(こうりん)だ。


両手には、大シュリケンが。

振り回せば、山が砕(くだ)ける。


上級妖怪に対しても、押せ押せです。

暴れ×暴れ。

アカニンジャーと獅子王の力が混ざり合い、超絶な力を生んでいるようだ。


さあ、決めよう!

「大シュリケン クラッシュ!」

大シュリケン2つを、合わせて、1つに。

これが回転し、大地を疾走(しっそう)した!


これを弾(はじ)き返した、ヌエ。

しかし、攻撃は終わりではありませんでした。


ライオンハオージョウに変形して、突進。

背中には、アカニンジャー超絶がっ!

「ライオン超絶斬り!」

ザクッ! ザクッ! ザクッ!と、3度、斬った。


「ヌエも、木から落ちるでごザル~~っ!」

ヌエは爆発して、粉々(こなごな)に。


ライオンハオー、大勝利だ!

忍ばず~ワッショイ!

アンド、ワッショイ!

ヒーハー!


ライオンハオー

ライオン超絶斬り!




ヌエが倒されると、封印(ふういん)の手裏剣2つに戻(もど)った。

なるほど、強いはずです。


ん?

雑賀鉄之助まで、忍者屋敷に。

「これでライオンハオーも、心置(こころお)きなく暴れられます」

「オレ自身も…」

「あとは、あなたが、彼らをどうするかです」



誰に話しているのかと思ったら、後ろから好天が出てきたぞ。

「それとこれとは、別問題じゃよ」


鉄之助は言った。

「十六夜との失敗を恐れるとは、ラストニンジャらしくもない」

「かわいい孫には旅をさせろと、言うじゃありませんか」



「それを言うなら、かわいいには旅をさせよじゃ」

好天は、孫たちの前へ。

(チャオ! エブリワン)

(りぼん、なかよし、花とゆめ)



天晴が前に出ました。

「じいちゃん」

「オレたち、天空のオトモ忍を、手なずけられなかった」

「でも、仲間には、できたぜ」



が、好天はピシャリ。

「わしの出した課題(かだい)は、手なずけること」

「ラストニンジャへの道は、まだまだのようじゃな」



う…。

弟子入りは、ゆるされないのか?


いや、続きがあった。

「しかし、やつと共に戦うことができなかったわしを、ちょっとだけ超(こ)えたと見なそう」

「おまえたちには、わしにはない可能性(かのうせい)がある」

「それがよく分かった」


ということは…。

「おまえたちの意見を聞いて、スターニンジャーの弟子入りを、ちょっとだけゆるす」

ちょっとだけ?

「今日から、わしの弟子見習(でしみなら)いじゃ」


見習いでも何でも、弟子は弟子です。

キンジは、飛び上がった。

「イヤッハ~!」

まさに、天にも昇(のぼ)る心地(ここち)だ。

念願(ねんがん)が、かないました。


弟子入り、イヤッハ~!




そして、敵にも動きが。


牙鬼軍団の闇屋敷。

九衛門が、妖(あや)しげな儀式(ぎしき)を…。

「予定より、ずいぶん早いけど、状況(じょうきょう)が状況だ」

「仕方(しかた)ない…」



目がえぐられたお面(めん)。

おたふくだろうか?

これに酒を注ぎます。

いや、集めた人々の怖れ?





<感想>


強くて尊敬も集めていたラストニンジャでしたが、従わない存在がいた。

それが、天空のオトモ忍こと、ライオンハオー。

その精霊の、獅子王だ。

いくら正しくても、「何も言わずに従え」には納得できなかった。


時が経って、そっくりな孫が来た。

同じことを言うのかと思ったら、「一緒に暴れよう」だと。

獅子王の心は動き、共に戦うことに。


新しい雑賀鉄之助の技術も開花し、アカニンジャー超絶というパワーアップまで。




今までまっすぐに突っ走ることしか知らなかった天晴ですが、ちょっとは変わるかな。

仲間に任せるのか、それとも、多少は自分でも考えるのか。

これからの成長が、見ものです。


もちろん、仲間たちの成長も。





手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXライオンハオー



超次元変形フレームロボ ガイアフレーム

手裏剣戦隊ニンニンジャー パワーアップブレス 超絶勝負チェンジャー






来週のニンニンジャーは――


ニンニンジャー 来週の予告

第21話「燃えよ! 夢の忍者野球」


天晴と少年の夢が奪われた。

って、少年の名前は、北別府浩二。

将来は、カープの主力だな。


勝負はまさかの、忍者野球?

人数足りないけど、分身できるしね。


女性幹部も登場だ。

その名は、「有明の方」。

また、厄介そうなのが…。

(声は、ステキらしいけど)





今週のおまけ

左上:内野は、アオだけ?
右上:バクだけに、夢を食う?

左中:野球ポーズだ。
右中:燃えてきた~!

左下:22代目と、先代。
右下:NHKの「念力家族」に、キョウリュウブラックこと、斉藤秀翼くんが出てた。













<<「謎のオッサン獅子王(山形ユキオ) vs 上級妖怪ヌエ/第19話」
   「野球対決 北別府浩二 vs 有明の方&妖怪バク/第21話」>>


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■ プロフィール

南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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