ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
手裏剣戦隊ニンニンジャー

忍びの10「ヒーハー! 金色のスターニンジャー」(5月3日)


妖怪ダイダラボッチ 登場。

(ショベルカーより誕生)



(ネタばれ注意)


あやしい日本語を使う、テンガロンハットに保安官バッチの男。

刺客? それとも、味方?

ロックンローラーなのか、妖怪オタクなのか?



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[前半のレビュー]


好天(笹野高史)が、スターニンジャーに襲(おそ)われた。

「お命、頂戴(ちょうだい)いたしやす」

刀でいきなり、斬(き)りかかったぞ。


何とか逃げ切った好天ですが、深手(ふかで)を負(お)った状態(じょうたい)で、忍者道場(にんじゃどうじょう)へ。

「やつが…日本まで追(お)ってきよった…」

そう言うと、気を失(うしな)ってしまった。


好天とスターニンジャーの因縁(いんねん)とは?



「じいちゃんを襲ったやつを倒(たお)す!」

怒(いか)りに燃(も)える、天晴(西川俊介)。


それを、旋風(矢柴俊博)が止めました。

「やめなさい!」

「復讐(ふくしゅう)のためなんかに、忍者の力を使うのは、よくない!」



だいたい、犯人(はんにん)が誰(だれ)か、分かりません。


そこで、八雲(松本岳)が提案(ていあん)しました。

「その刺客(しかく)を今一度おびき寄(よ)せて、犯人を割(わ)り出す」



というわけで、作戦開始(さくせんかいし)です。

天晴が好天に変装(へんそう)し、おでんの屋台(やたい)を引く。


風花(矢野優花)はその近くで、アイス屋さんに。

八雲は、画家に変装。


と、おでん屋に客(きゃく)が。

「エクスキューズ・ミー?」

「道を聞きたいのですが…」


黒いテンガロンハットの若(わか)い男だった。


!!


地図を広げて、天晴の視界(しかい)をふさぎ、いきなり、ギターケースから武器(ぶき)を取り出したぞ。

「今度こそ、お命、頂戴しやす」

男はギター型の武器から、弾丸(だんがん)を連射(れんしゃ)。


!!


が、地図の向こうには、ワラ人形が。

天晴は身替(みが)わりの術(じゅつ)で、しのいだようだ。


テンガロンハットの男を、天晴、八雲、風花で、取り囲(かこ)みます。


天晴は追求(ついきゅう)した。

「おまえ、誰だ?」

「目的(もくてき)は何だ?」



カッと目を見開(みひら)く、テンガロンハットの男。

「この国じゃ、名をたずねる前に、てめえが名乗(なの)るって聞きやしたが、とんだ間違(まちが)いだったようでございやすねえ」


(間違いって…他にもいろいろ間違ってるぞ)

(どこで日本語勉強したんだ)

(マンガか? 時代劇か?)



「上等(じょうとう)だ!」

天晴は、忍者一番刀をかまえた。


八雲、風花と一緒(いっしょ)に、3人で変身します。

<ザ・変化(へんげ)>

「シュリケン変化!」


アカニンジャーが名乗ります。

「オレたちは、ニンニンジャー」

「ラストニンジャ伊賀崎好天の孫(まご)にて、その意志(いし)を継(つ)ぐ者(もの)だ」






男はニヤリと笑(わら)ったぞ。

「ニンニンジャー…ですかい?」

「そいじゃ、あっしも…」



!?


何か上に投げたぞ。

<スターニンジャーシュリケン>

それを、アイテムにセット。

<ザ・チェンジ>

「シュリケンチェンジ!」

<スターニンジャー ワオ!>


キンジ・タキガワ(多和田秀弥)

スターニンジャー


これには、アカニンジャーも驚(おどろ)いた。

「おまえ、この間の!」


巨大化したイッタンモメンを倒すのを助(たす)けてくれた謎(なぞ)の戦士だ。


アオニンジャーが問(と)い詰(つ)めます。

「まさか、おまえが、じいさんをやったのか?」


スターニンジャーは、すまして答(こた)えた。

「その通りでございやすが?」


「ふ~ん…」と、アカニンジャー。

「そういうことなら、倒すだけだ!」

アオニンジャーが止めるのも聞かず、斬りかかったぞ。


スターニンジャーも、これに応戦(おうせん)。

「まだ、名乗らせてもらっていやせんが、まあ、いいでしょう」

「忍びなれども、パーリナイッ!」



こりゃまた、ファンキーな。


戦いも、変則的(へんそくてき)というか、自由というか。

そういう意味では、アカニンジャーと似(に)てる?

ファンキーな点では、ラストニンジャ・好天っぽい気も。


あっと!

キックでアカニンジャーを倒したぞ。

「カモ~ン、ニンジャボーイ!」


「ぜんぜん効(き)かねえよ!」

すぐに立ち上がって、アカニンジャーは反撃(はんげき)。


アオニンジャーとシロニンジャーも、加勢(かせい)します。


しかし、アオのカラクリヘンゲン弓(ゆみ)、シロのガマガマ銃(じゅう)。

共(とも)に、スターニンジャーは、かわしてみせました。

日本語はヘンテコですが、実力は本物っぽいぞ。

アオの大技(おおわざ)、弓ヘンゲン射(しゃ)も避(よ)けきり、アカの追撃(ついげき)もかわした。


「なかなか、やるじゃありやせんか」

スターニンジャーは、余裕(よゆう)です。

「そいじゃあ、こっちも、ロックンロールでいきやすよ!」


(時代劇+西部劇+ロックンロール。もう、わけ分かりまへん)


!!


忍術エレキギター銃剣(じゅうけん)“スターソードガン”をかまえる。

光弾(こうだん)を、連射だ。

「イヤッハ~! カモ~ン!」

「フォ~ッ!」



ノリノリでパワフル!

アメリカ的だ!


(星でアメリカ。ドロンパか!)


スターソードガン


何とか避けていたニンニンジャーの3人でしたが、止まらぬ連射に、ついに銃弾を喰(く)らってしまった。

変身を強制解除(きょうせいかいじょ)され、その場に倒れてしまいました。


「強い…」と、風花。


八雲も、痛(いた)みに顔をゆがめています。

「いったい何者なんだ? 貴様(きさま)は」


スターニンジャーは、変身を解(と)きました。

黒いテンガロンハットを、またかぶる。

胸には、保安官(ほあんかん)のバッジのようなものが。

両手を広げて、名乗りはじめたぞ。

「知らざぁ言って聞かせやしょう」

「あっしの名は、スターニンジャーこと、キンジ・タキガワ」

「アメ~リカが生んだリアルニンジャにして、当代一(とうだいいち)の妖怪ハンターとは、あっしがことでございやす!」



アメリカっぽいんだか、時代劇(じだいげき)っぽいんだか、歌舞伎(かぶき)っぽいんだか。

しかも、どれも、「かぶれ」っぽい。


妖怪ハンターを名乗ってますが、どうも、この前、妖怪を倒したのも、この男の仕業(しわざ)らしい。


キンジ・タキガワ(多和田秀弥)は言った。

「今んとこ、妖怪は、だいぶ、あっしが狩(か)らせてもらってるみたいでやすが」


でも、天晴は反論(はんろん)する。

「何言ってんだよ、おまえが現(あらわ)れる前に、こっちは カマイタチやカッパも倒してるんだよ」


風花も続けます。

「あと、テングもツチグモも」


これに、キンジはショックを受けたようだ。

「えっ! ノォオオォォォ~~~!!」

泣きそうになりながら、3人の前へ。

「っていうか、もう倒しちまったんですかい?」

「カッパも? テングも? なんてこった!」


ヒザをついて、頭を抱(かか)える。

「もっと早(はや)く、日本に来りゃよかった…」


妖怪オタクなのか?



旋風、霞(山谷花純)、凪(中村嘉惟人)は、道場で、好天の看病(かんびょう)です。


寝(ね)ている好天に聞こえるように、旋風は言ってみた。

「こうなったら…じいさんは病院(びょういん)に連(つ)れて行った方がいい…かもしれない?」


と、急に好天が目を覚(さ)まし、起き上がったぞ。

「冗談(じょうだん)ではない!」

「病院など、ノングラッチェじゃ!」



どうも、元気だったようですね。






アラーム音が。


キンジが忍者スターバーガーを開くと、「妖怪出現!!」の文字(もじ)が。

そうか、このアイテムは、ガマガマ銃と同じ機能(きのう)があるらしい。


「イヤッハ~!」

急に、キンジのテンションが上がりました。

「じゃあ、坊(ぼっ)ちゃんがた、お先(さき)、失礼(しつれい)しやすぜ」

そう言って消えてしまった。


風花は、ぼやきます。

「女子もいるってば!」


にしても、お坊ちゃんって何だ?


好天を斬り、まだ狙(ねら)っているということは、敵(てき)なのだろうか?


でも、風花は言った。

「なんか、敵と思えないんだよね」

「なんていうか…妙(みょう)に親近感(しんきんかん)あるっていうか…」






ガマガマ銃が反応(はんのう)しました。



工事現場(こうじげんば)で、人々が追われています。

岩(いわ)みたいな妖怪と、ジュッカラゲが暴(あば)れている。





そこに、キンジ・タキガワが、さっそう登場。

(ちっちっち。その腕前じゃあ、日本で2番目だ)

(いや、何も言ってないし!)


「あっしはスターニンジャー、キンジ・タキガワってもんでさあ」


名乗るキンジもどうかしてるが、妖怪も名乗り返したぞ。

「オレ、ダイダラボッチ」


礼儀(れいぎ)正しいやつらだなあ。


妖怪ダイダラボッチは、ショベルカーから誕生(たんじょう)した。

腕にあるのはショベルとグラップルであり、強襲揚陸艦ではない。なので、ダイダロスアタックもお見舞いすることはできない。

モチーフになった妖怪は、大太法師(だいだらぼっち・だいだらぼうし)だ。

伝説の巨人で、富士山を一夜で作り上げたとか、利根川で足を洗ったとか、足跡が沼になったとか、言われている。

(たいてい ひとりでいることは、「だいたいボッチ」であって、この妖怪のことではない)


妖怪ダイダラボッチ


「ウッヒョ~!」

頓狂(とんきょう)な声を上げて、キンジは喜(よろこ)びました。

てか、恍惚(こうこつ)の表情(ひょうじょう)。

「ダイダラボッチさんで、ございやしたか~」

「ちょいと写真(しゃしん)、いいですかい?」


ホントに、写(しゃ)メ撮(と)っちゃったよ。

一緒に並(なら)んで、自撮(じど)り。


(ベイスターズの番長かっ!)


キンジ、ホントに、フリーダムだな。


でも、ダイダラボッチは、気に障(さわ)ったようだ。

「オレ、撮られるの、キライ!」

キンジを、ぶっ飛ばした。


「イテテテテテ…」と、キンジ。

「日本の妖怪ってぇのは、器量(きりょう)が小せえなあ」

(知ってるぜ。日本語で、「肛門がミニミニ」って言うんでやんしょ?)

「じゃ…ひと狩りいきやすかい」


遅(おく)れて、天晴、八雲、風花も到着(とうちゃく)。


ん?


妖怪に追われていた工事現場の男性ひとりが、キンジに駆(か)け寄(よ)りました。

「あんた、助けてくれるのか?」


が、キンジは見もしないで、払(はら)いのけるのでした。

「助ける…?」

「すいやせんが、あっしはあっしの目的を、果(は)たすだけでございやさあ」


忍者スターバーガーを開く。

そして、スターニンジャーシュリケンをセット。

<ザ・チェンジ>

「シュリケンチェンジ!」

クルッと回って、変身だ。

<スターニンジャー ワオ!>


単身(たんしん)、敵に斬りこみます。

「こいつぁ、盛(も)り上がってまいりやした!」


一方、天晴たちは、乗り遅れた格好(かっこう)。


ここは、八雲が動かします。

「とにかく、オレたちもいくぞ!」


3人も変身だ。

「シュリケン変化!」





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[第10話 後半のあらすじ]


ニンニンジャーの3人も加(くわ)わり、乱戦(らんせん)に。

3人はジュッカラゲを蹴散(けち)らし、作業員(さぎょういん)たちを逃(に)がします。


一方、スターニンジャーは、ダイダラボッチのことしか目に入ってないようだ。

スターソードガンに、風雷(ふうらい)忍シュリケンをセット。

<風マジック>

「シュリケン忍法、風の術!」

ギターを弾(ひ)くように、シュリケンを回した。

<ハリケーンじゃ>

刀身(とうしん)に風をまとわせ、放(はな)ったぞ。


ジュッカラゲたちを風で持ち上げ、ダイダラボッチにぶつけた!


これには、シロニンジャーも声を上げました。

「すごい!」

「風の術なんて、できるんだ!」



シュリケン忍法、風の術!


この術を、アカニンジャーは見た記憶(きおく)が。

でも、どこで見たか、思い出せません。


「ロックンロールは、止まりやせんぜ!」

スターニンジャーのノリノリは、ノンストップだ。

ジュッカラゲを斬り倒し、また、ダイダラボッチの方へ。





女の人が、誰かを捜(さが)しています。

娘(むすめ)を見失(みうしな)ったようだ。


ああ!

女の子が、ジュッカラゲに襲われようとしてる。


「仕方(しかた)ねえ…」

飛び出したのは、スターニンジャー。

ジュッカラゲを斬って、女の子を助けた。


!!


が、そこにダイダラボッチが。


女の子をかばって、スターニンジャーが背中に攻撃を受けたぞ。


大きく吹っ飛ばされ、キンジは変身を解除(かいじょ)された。


が、女の子は無事(ぶじ)なようだ。


痛(いた)みにゆがむ顔はテンガロンハットで隠(かく)し、やがて、バア~とばかりに、おどけた顔を見せた。

「怖くないで、ございやしょ?」

「もう、泣かねえでくださいやし」


キンジ、男には冷たかったけど、子どもにはやさしいのか。


キンジとリサちゃん


そこに、ママさんが駆けてきた。

娘と再会(さいかい)できました。

ふたりで抱(だ)き合う。


ママさんはキンジに、何度も頭を下げました。

「ありがとうございます! ありがとうございます!」


「まったく…」と、キンジ。

「営業妨害(えいぎょうぼうがい)で訴(うった)えやすよ」

そう言って、ちょっとだけ笑(わら)った。

「さあ、早く逃げてくだせえ」


そんな様子(ようす)を見ていたシロニンジャーが、声を上げました。

「分かった!」

「あの人、なんか親近感 湧(わ)くと思ったら、お兄ちゃんに似(に)てるんだ」


どうも、メチャクチャなところが似てるらしい。


「ぜんぜん似てないだろう!」

そう叫(さけ)んで、アカニンジャーはジャンプ。

ダイダラボッチに、仕掛(しか)ける。


「当たらずとも、遠からずですね。風花ちゃん」

そう言ったのは、モモニンジャー。


キニンジャーも到着(とうちゃく)したぞ。

「あの人、おじいちゃんの弟子志望(でししぼう)なんだって」と、説明(せつめい)してくれた。


------------------------------------------------------

好天が修行(しゅぎょう)で世界を回っていたころ、キンジとアメリカの西部の田舎町(いなかまち)で出会ったらしい。

弟子にしろとしつこく願うキンジに、「わしを超(こ)える忍タリティがなくば、弟子になる資格(しかく)はない。弟子になりたくば、わしを倒してみよ」、そう言って、あきらめさせようとしたとのこと。

が、その言葉を真(ま)に受(う)けて、キンジははるばる日本に来たのでした。

------------------------------------------------------


キンジは、好天への刺客ではなく、大ファンだったんですね。


「なるほど」と、アオニンジャー。

「タカ兄(にい)と似ているというのも、あながち、間違っていないじゃないか」



ここで再(ふたた)び、キンジが変身。

スターニンジャーとなって、名乗る。

「彩(いろど)りの星(ほし)!」

「スターニンジャー!」

「忍びなれども、パーリナイッ!」



スターニンジャー!


ハデハデ、ハ~デ~!

輪(わ)をかけて、忍ぶ気、ナッシング!


ニンニンジャーも負けてられませんよ~。

気合(きあい)入れて、名乗ろう。


「忍びなれども、忍ばない!」

「手裏剣戦隊、ニンニンジャー!」

「忍ぶどころか…」


そう言いかけましたが、先にスターニンジャーが暴(あば)れています。

「暴れさせろよ!」


さあ、まずは、ジュッカラゲを倒さないと。


ヒトカラゲをパワーアップさせたジュッカラゲですが、ニンニンジャーも成長(せいちょう)してます。

この前は驚(おどろ)いたけど、もうちゃんと対応(たいおう)している。

もはや、新米(しんまい)忍者ではないようだ。


そして、スターニンジャーは、ノリノリ。

「ヤアッ! ここからは、ロックなビートでいきやすぜ!」

ダイダラボッチを突(つ)き倒したら、スターソードガンを撃(う)つ。

「イヤッハ~!」

まるで機関銃(きかんじゅう)のような連撃だ。

ジャマしようとするジュッカラゲたちも、斬って、斬って、最後は撃つ。

「パーリナイッ!」


ダイダラボッチが殴(なぐ)りかかって来ると、スターニンジャーが消えた。


かと思ったら、5人のスターニンジャーがっ!

「シュリケン忍法、分身(ぶんしん)の術」

さらに、こいつだ。

「シュリケン忍法、風の術」

<風マジック>

<ハリケーンじゃ>

5人同時に、発動。


風で、重そうなダイダラボッチを持ち上げたぞ。


それを見て、アカニンジャーが叫んだ。

「あっ、分かった!」

「おまえの忍法、どれも、じいちゃんの術じゃんか!」



「ええ」と、スターニンジャーは うなずいた。

「ちょいと、マネてみやしてね」

「ラストニンジャは、あっしの憧(あこが)れでございやすからね」

「あの人こそ、本物のロックンローラーでさあ!」



ドスン! と、ものすごい音がしたと思ったら、ダイダラボッチが落ちてきた音だった。


「それじゃ、アンコールといきやすかい!」

ギターを弾くようにして発動するのは、これだ。

<雷(かみなり)マジック>

「シュリケン忍法、雷の術」


なんと、ダイダラボッチの上を雷雲(らいうん)が覆(おお)ったと思ったら、雷が落ちてきた。

感電(かんでん)したダイダラボッチは、骨(ほね)まで透(す)けてます。


こうなると、アカニンジャーも負けてられません。

ダイダラボッチに仕掛ける。

まずは、分身の術だ。


が、敵も反撃に転(てん)じたぞ。

「おまえの攻撃、あきた~!」

ショベルで殴って分身を消し、本体(ほんたい)にキック。


吹き飛ばされたアカニンジャーを、スターニンジャーが受け止めました。

「なかなか やりやすが、まだ少~し、足(た)りねえようですね」

「坊ちゃん」



そうか、師匠の孫だから、坊ちゃんか。

「おぼっちゃん」的(てき)な意味も、あるんだろうか?


アカニンジャーは、ムッとします。

「だ~か~ら~」

「その坊ちゃんっての、やめろって!」



「ちょいと、見といていただきやしょうかい」

スターニンジャーがアカニンジャーを押(お)しのけ、前に出た。

スターソードガンをかまえ、何をするつもりだ?


!!


なんと、大事な剣を投げた!


かと思ったら、敵にぶつかって跳(は)ね上がった剣を、ダッシュしてナイスキャッチ!

そのままの勢(いきお)いで、クルッと回って、肩口(かたぐち)に斬りつけたぞ。

押して押して、斬りつける。


体から火花(ひばな)を噴(ふ)き出す、ダイダラボッチ。

「おまえ、ヘンだけど、強すぎ~!」

丘(おか)を、転がり落ちた。


「イヤッハ~!」

スターニンジャーのノリは、最高潮(さいこうちょう)。

「ロックンロールに決めやしょう!」

「シュリケン忍法、奥義(おうぎ)!」


<風マジック・ザ・アタック>

「ウイニングロックスター!」

<ハリケーンじゃ>


!!


スターニンジャーは風をまとい、自(みずか)らが、ハリケーンとなった!

竜巻(たつまき)となって、何度も、敵を斬りつけます。

<ニンジャスラッシュ>


なんと、最後は、自撮りしたぞ。

「へい、チ~ズ♪」

「また、あっしのコレクションが増(ふ)えやした」



こんなの喰らったら、いくら硬(かた)いボディーのダイダラボッチでも、たまりません。

「やっぱり、写真キライ~!」

前のめりに倒れて、爆発(ばくはつ)した。


ウイニングロックスター!


これは、アカニンジャーも認(みと)めざるを得(え)ません。

「熱(あつ)いな、これ」



「厄介(やっかい)なのが出てきたなあ」

おっと、十六夜九衛門(いざよい きゅうえもん)だ。

見てたのか。

肥大蕃息(ひだいはんそく)の術で、ダイダラボッチを巨大化復活(きょだいか ふっかつ)させたぞ。


「お先に行かせていただきやすよ」

先に動いたのは、スターニンジャー。

「シュリケン忍法…」

<ザ・カモン>

「召喚(しょうかん)の術!」


バイソンキングバギーに乗って、ロデオマルが登場。

大ジャンプし、スターニンジャーが乗り込んだ。

「いっちょ、ハデに、ぶちまけやすやい!」


「おまえ、むかつく!」

ダイダラボッチはショベルで大地を削(けず)り、岩をロデオマルにぶつけたぞ。


しかし、ロデオマルは負けてない。

暴(あば)れ牛をコントロールするかのように、バイソンキングバギーを操(あやつ)ります。

コックピットにあるのは、ロープだ。


「おい、止まれ~!」

岩をぶつけ続ける、巨大ダイダラボッチ。


スターニンジャーは叫んだ。

「止まれって言われて、止まるあっしじゃ、ありやせんぜぇ!」

敵の前で、急反転。

土煙(つちけむり)を舞(ま)い上げ、視界を奪(うば)ったぞ。


「ホントに、怒(おこ)った~!」

激怒(げきど)したダイダラボッチが、突進(とっしん)。


が、ロデオマルは、避けない、避けない。

ダイダラボッチのショベルに、バイソンキングバギーの角(つの)をぶつけました。


パワー vs パワー!

押し合いだ!


「そんな程度で、どうにかなると思っちゃ、いけやせんぜ!」

スターニンジャーは、どうするつもりだ?


!!


あっと、角で重量級(じゅうりょうきゅう)のダイダラボッチを、カチ上げた!


そこに待っていたのは、シュリケンジンパオーン。

コックピットで、アカニンジャーが言った。

「いつまでも、おいしいところばっか、持っていかせるかよ!」

パオンアックスで、殴るように斬る。


「そいじゃ、こっちも、締(し)めさせていただきやしょうかね」と、スターニンジャー。

「バイソンチェンジ!」

巨大ロボ・バイソンキングの降臨(こうりん)だ。


ダイダラボッチを殴る、バイソンキング。

岩を投げてきたら、銃で粉砕(ふんさい)した。

「イヤッハ~!」


最後は、ダブル必殺技で。


バイソンキングは、「バイソン、荒(あら)くれバスター!」


シュリケンジンパオーンは、「シュリケンジンパオーンブーメラン!」


巨石(きょせき)のようなダイダラボッチでしたが、2つの必殺技を受けて、砕(くだ)かれました。


ロデオマル&バイソンキングバギー

バイソンキング&シュリケンジンパオーン


いつものように、アカニンジャーが勝ち名乗りを。

「さあ! 忍ばず~」


「ヒ~ハ~!」

おっと、スターニンジャーに、ジャマされた。



ん?


戦った場所で、キンジが何かやってます。

どうも、石膏(せっこう)で、妖怪の足形(あしがた)をとってるみたいだ。

(怪獣の足形なら、昔あったけど)

標本(ひょうほん)にするつもりですかね。


天晴は言った。

「なんか、よく分かんないけど、じいちゃんに憧れるってことは、ひょっとしたら、いいやつなのかもな」


これに、風花は苦笑(にがわら)い。

「お兄ちゃんに似てるなら、いろいろ たいへんそうだけどね」


(かくれんぼする二十歳)


うわっ!

矢が飛んできて、足形が真っ二つ。

「ノ~ッ!」

キンジは悲鳴(ひめい)を上げました。


矢についている好天の絵が、話しはじめたぞ。

「よいか、スターニンジャー!」

「おまえが、このわしの孫たちを倒すことができれば、弟子入りを許(ゆる)してやろう」

「そして、天晴、八雲、凪、風花、霞」

「おまえたちには修行として、このスターニンジャーを倒すことを命じる」

「こやつに勝てた者が、また一歩、ラストニンジャに近づくであろう」

「心してかかれよ!」


そう言って、絵は消えた。


(うまく逃げたな、じいさん!)



ニンニンジャー vs スターニンジャー。

たいへんなことに、なってきましたよ。


しかも、それだけじゃない。

傷(きず)が癒(い)えた蛾眉雷蔵(がびらいぞう)も、動こうとしています。





<感想>


ノリノリのアメリカンで、ロックンロール好き。

プラス、妖怪好きで、ニンジャ志願。

なんか、てんこ盛りのキャラが登場です。

妖怪の足形(足型)を集めたりと、マメだ。

ホームページとか、持ってそう。


好天への刺客かと思われましたが、弟子志願でした。

断る方便を、本気にとったようです。

で、好天はそれを、孫に押しつけた。

おいっ!


忍法は、好天の見よう見まねなのだろうか。

だとしたら、大した才能だ。

変身アイテムは、どうしたんだろう?

(宇宙の技術?)

(寿司屋の兄さんは、自作したんだっけ)






手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXシュリケンジン



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来週のニンニンジャーは――


ニンニンジャー 来週の予告

第11話「シノビマル、カムバーック!」


八雲とキンジ。

キンジは魔法など邪道だと非難し、八雲はニセ忍者だと罵る。


そんな中、シノビマルが、イジけた?

オトモ忍に、何が起こったんだ。






今週のおまけ

左上:好天に化けた、天晴。
右上:身替わりの術。

左下:あっちょんぷりけ。
右下:自撮り。




















<<「魔法忍者 八雲 & ロデオマル vs 妖怪イッタンモメン/第9話」
   「踊ってワッショイ 八雲とキンジ vs 妖怪エンラエンラ/第11話」>>



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手裏剣戦隊ニンニンジャーの第10話を見ました。 忍びの10 ヒーハー!金色のスターニンジャー 好天が何者かに襲われたことで天晴達は犯人を誘き出す作戦を実行するのだが、まんまと罠にかかったのはギターケースを持った男であった。 「お前は誰だ?目的は何だ?」 「この国じゃ、名を尋ねる前に手前が名乗るって聞きやしたが、とんだ間違いだったようでございやすね」 天晴、八雲、風花...
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 オイオイそれは「魔物ハンター」だろってツッコんでくれなきゃイヤーン!!(何言ってんだお前) いや、単純に当時好きだっただけなんだけど。つーか、近所のレンタルビデオ屋が「1」しか入荷しないまま潰れやがったんで、実はそれ以降のシリーズを観た事なかったりする
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■ プロフィール

南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


日記について


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