ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
Yahoo! ニュースに、「毒親」に関する記事が出ていました。



<過干渉>子どもの人生を支配 「毒親」本相次ぎ出版

子どもの人生を支配するように関わる親を扱った書籍や映画が話題となっている。「毒親」あるいは「毒母」と呼ばれる人たちのことで、子ども側が体験をつづった書籍の発売が続く。




そこにあるのは、

 ・子どもの感情の無視。
 ・子どもの意思決定を許さない姿勢。


束縛、支配、独占欲、相手の話を聞かない態度、一方的な姿勢。

気に入らないと泣きわめく。勝手に物事を決められたり、相談なしに変えられたり、予定をキャンセルされたり。子の主体性を認めません。ひとりの独立した人間として扱わない。まるで操り人形のよう。

親はその理由について「あなたを愛しているから」「心配だから」と言うのですが、結果として、子どもを傷つけ続けます。


幼いほど 子どもは親を信頼しようとするので、こういった状況には気づけません。親が悪いとは、思いたくないのです。さらには、「あなたのため」と言われ続けると、逆らうことに罪悪感を抱いてしまう。

結果、ひとりで苦しみ、大人になってから潰れてしまうことも。それだけの負荷が蓄積してしまいます。


またこれは、人間関係にも影響を与えていきます。意識できないことで、親への怒りや憎悪、恐怖などが、他に向けられてしまうのです。

感情はあるけど、それをどこに向けていいのか分からない。この結果、パートナーにぶつけることになったり、何らかのカテゴリにぶつけられることも。

男なんて、女なんて、人間なんて。特定しないことで対象は拡大され、特定のカテゴリに対し、怖れたり、怒りを感じたりすることも。とにかく、冷静でおれません。

心の整理が、うまくいってないのです。このまるで感情の糸がこんがらがったような状態が、本来の意味での、コンプレックスです。



毒親の毒とは、子どもへの悪い影響。

なので毒親とは、「子どもに悪い影響を与え続ける親のこと」となる。

意思決定を奪ったり、罪悪感を植え付けたり、自己肯定感を得られないようにしたり。自尊心を奪い、苦しめ、人間関係を難しくする。

そして、子どもに悪影響を与える親のもとで暮らし、大人になってからも影響を受け続ける人々のことを、「アダルトチルドレン」といいます。決して、大人になりきれない人や、子どもっぽい人のことではありません。





母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き


母がしんどい









 → 「毒になる親」
 → 「人はなぜ絶望するのか?/グッバイ・ペアレンツ」



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生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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