ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
特命戦隊ゴーバスターズ、第21話「Mission21 さらば ブルーバスター」

ダンベルロイド&ダンベルゾード 登場!

<これがオレの…最後の変身かもな…>



リュウジの体に異変が?

これ以上変身したら、命に関わる?

これが最後の変身か?



特命戦隊ゴーバスターズ ソングコレクション サウンドミッション 2





司令室(しれいしつ)に入ったヒロム(鈴木勝大)とヨーコ(小宮有紗)は、あまりのことに足を止めました。

熱気(ねっき)が噴(ふ)き出し、襲(おそ)ってきた。

こっ、これは、魔闘気(まとうき)か? ということは、北斗琉拳(ほくとりゅうけん)の使い手がそこに?

吹き出す、汗(あせ)。ヒロムもヨーコも、思わず上衣(うわぎ)を脱(ぬ)ぎました。


ミホ(西平風香)によると、司令室の空調(くうちょう)が故障(こしょう)してしまったらしい。

そのミホはというと、上衣を脱ぎ、テーブルの上に扇風機(せんぷうき)をいくつも置いてある。おっと、メガネが曇(くも)ってますね。

黒木(榊英雄)司令もワイシャツ姿(すがた)になって、団扇(うちわ)であおいでいます。

空調が直るには、あと30分ほどかかるらしい。

うわっ、温度計が50℃を超えちゃってる。


しかし、暑(あつ)そう。すぐに汗が出て、Tシャツも濡(ぬ)れちゃいます。

(と、ここで、一言だけ言わせてもらおう。スタッフさん、ありがとう! いや、別に、理由はないからね!)


「おせえぞ! おめえら!」

いきなり、ヒロムに上衣が投げつけられた。

怒ってるのは、リュウジ(馬場良馬)先生?

顔が凶悪(きょうあく)になってますよ。

つーか、体から湯気(ゆげ)が出ている。

怖(こわ)い顔してイスに座(すわ)り、クツを履(は)いたまま机(つくえ)に足を投げ出しています。

あら、森下(高橋直人)に肩(かた)なんか もませちゃって。


このガラの悪さは、熱暴走(ねつぼうそう)ですね。

朝の自主練(じしゅれん)直後に空調の故障が重なり、こうなってしまったらしい。

夏はちょっとしたことで体温が上がってしまいます。リュウジにとっては、天敵(てんてき)ともいえる季節。

みなさんも熱中症(ねっちゅうしょう)には注意しましょう。こまめな水分補給(すいぶんほきゅう)を忘れずに。


「何コソコソしゃべってんだよ!」と、リュウジが立ち上がった。

その上、止めようとした森下を、目障(めざわり)りなんだよ! と突(つ)き飛ばしました。

「特におまえ!」と、リュウジは黒木司令を指さした。

「オヤジが、えらそうにしてんじゃねえ!」

そう言うやなんと、イスを持ち上げ、投げつけました。


が、黒木司令は冷静(れいせい)だった。

「だいじょうぶ」と、前に出ようとしたヒロムを制(せい)した。

「そろそろ限界(げんかい)だろう」、そう言って毅然(きぜん)としています。


リュウジはそんな黒木司令の胸(むな)ぐらをつかんだ。噛(か)みつきそうな顔をして、拳(こぶし)を握(にぎ)ります。

「地獄(じごく)に…」

拳を振り上げたリュウジですが、そのまま後ろにひっくり返った。

黒木司令が見越(みこ)していた通り、どうやら限界が来てしまったようです。


大の字にひっくり返ったリュウジを、みんなして団扇であおぐ。

氷(こおり)で冷(ひ)やさないといけません。


司令室の空調が故障


あれ?

いつもなら一番に飛んで来そうな ストーキング盗聴ゴリラ ゴリサキがいない。

ミホによるとだいぶ前に深刻(しんこく)そうな様子(ようす)で出て行ったらしいのですが、いったいどこに?


ゴリサキは公園(こうえん)で、何かの用紙(ようし)を見てつぶやいていた。

「やっぱり、戦いが続いたせいかな?」


と、その紙を誰かが奪(うば)い取った。

「何これ?」

陣マサト(松本寛也)でした。


それは、リュウジのメディカルチェックの結果(けっか)だった。

見ると、赤い字で「要再検査(ようさいけんさ)」と書いてあります。

それも、ほとんどの項目(こうもく)で要再検査。

中性脂肪、コレステロール値、γ-GTP、尿酸値って、中年かっ!


ゴリサキは陣に相談(そうだん)しました。

戦いが始まってからリュウジの熱暴走が増えていて、そのせいで何か体に影響(えいきょう)が出ているのかもしれない。


そんな時、自分大好きビート・J・スタッグは、後ろの方で遊んでいた。

すべり台を敵と見なしているのか?


それはありえると、陣は答えました。

「年と共に熱暴走が加速して、限界が来てるんだ」

「このまま何度も暴走してたら、リュウジの命に関(かか)わるかもな…」




!!!!!

ゴリサキに衝撃(しょうげき)が走った。

愛しのリュウジがこのままだと危(あぶ)ない。

リュウジに もしものことがあったら、どうしたらいいのか?

もう、つけ回すことも、盗聴することも、待ち伏せすることもできない。


たいへんだ~! と、ゴリサキは顔を回した。

いてもたってもいられなくなって、走り出しました。

「リュウジ~~!!」


「な~んてな」

そう言って陣が振り向いた時には、ゴリサキの姿はなかった。

「あれ? バナナちゃん?」



リュウジは医務室(いむしつ)に運ばれていました。

ベッドに寝かされ、氷を額(ひたい)に、体には保冷剤(ほれいざい)がのせられている。

さらに、冷却(れいきゃく)スプレーまで使います。


そこにゴリサキが飛び込んできた。

「リュウジ~~!!」

「死ぬな~! うわ~~!!」




落ち着くと、ゴリサキはヒロムたちに、事情(じじょう)を説明(せつめい)しました。

実は、たいへんなことが分かった。リュウジに限界が来ていて、これ以上暴走したら、死んでしまう。



エンター(陳内将)は、メサイアと交信(こうしん)していた。

不気味(ぶきみ)なドクロのイメージとして具現化(ぐげんか)しているメサイアは、要求(ようきゅう)します。

「エンター、もう一度わたしを満(み)たせ、あの快楽(かいらく)で!」


「ウィ? 疑似亜空間(ぎじあくうかん)ですか?」と、エンター。

「あれを作るメガゾードの能力(のうりょく)データは、すでに創造(そうぞう)する者たちに送っておきました」

「必要があれば使います」



が、メサイヤは納得(なっとく)しない。

「わたしがやれと言っている」と、さらに迫(せま)りました。


何とかなだめようとする、エンター。

「マジェスティ? わたしが快楽をお教えしたのは、マジェスティにこちらの世界に戻りたいという思いを強くしていただくため。目先(めさき)の楽しみは、ほどほどに…」


すると、メサイアは聞いた。

「エンター、おまえはなぜ、わたしに逆(さか)らう?」


「ノンノンノン!」と、エンターはあわてて否定(ひてい)します。

「わたしは常(つね)に、マジェスティ・メサイアのために」

「多少のおなぐさめは提供(ていきょう)いたします。どうか、ご安心を。シルブプレ」


エンターは、エスケープキーを押して、現実世界へと戻った。


街を歩きながら、エンターはつぶやく。

「問題は山積(やまづ)み」

「ゴーバスターズに、亜空間にいるビートバスター。そして、何をするにも必要な力、エネトロンの確保(かくほ)。さらには、マジェスティのお守(も)りまで…」


エンターは困ったといった笑(え)みを浮かべ、首を振りました。


と、顔を上げると、スポーツジムが目に入った。

(フィットネスではなくて、Fatless(ファットレス)? 脂肪が少なくなる?)

「スポーツジムですか…。こんなものでストレスを発散(はっさん)できる人間は、単純(たんじゅん)ですね」

そう言うエンターですが、何か思いついたようです。



まさかリュウジの身に、こんなことが。

たいへんなことになりました。


でも、ヨーコは笑って言った。

「だいじょうぶ、戦わせなきゃいいんでしょ?」


ヒロムもそれに同調(どうちょう)します。

「ああ、オレたちでリュウジさんの分まで戦えばいい」


ありがとう、礼を言うゴリサキですが、やっぱり心配です。

いくら命が危ないからといっても、リュウジのことだから、戦うと言うに決まっている。自分のことはどうなってもいいと言って聞かないだろう。


「だったらオレに考えがある」

ヒロムはそう言いますが、だいじょうぶなんでしょうか?



ジャージに身を包(つつ)んだエンターは、スポーツジムの中へ。

「ボンジュール」と あいさつしながら、筋トレしている人に近づきます。

そしておもむろに、ダンベルにチップを貼(は)りつけた。

注入(ちゅうにゅう)するメタウイルスは、<鍛(きた)える>。


こうして生まれたのが、ダンベルロイド。

誕生(たんじょう)と同時に、ボディービルダーのようにポージングします。


逃げ惑(まど)い、腰を抜かす、ジムの人々。

彼らにダンベルロイドは声をかけた。

「さあ、はじまるぞ! おまえたち、オレについてこい!」

そう言って、ダンベルを投げました。



中谷地区 N-191ポイントで、エネトロンの異常消費反応(いじょうしょうひはんのう)がキャッチされた。

黒木司令、森下、ミホは、上衣を着てそれぞれの席に着きます。



ダンベルロイドは、外に出ていました。

その前にいるのは、ジムの人たちと街の人々?

みんな手に、ダンベルを持っています。

「よ~し、いいぞ!」

テンポのいい音楽が流れる中、ダンベルロイドがみなを指導(しどう)する。

「動かせ! 体を燃やせ! 自分の限界を超えろ~!」


ダンベルを両手に持ち、人々はエクササイズを続ける。

でも、すごくつらそうです。

無理やりやらされている感じ。

リズミカルに動いているのですが、「止めて~!」という声が上がっています。

どうやら、体が勝手に動くらしい。


実は、これがダンベルロイドの能力なのです。

ダンベルロイドが撒(ま)くビクトリーダンベルは、人々の手に吸着(きゅうちゃく)する。すると人々は、この熱血トレーニングメニューに強制参加(きょうせいさんか)させられてしまうのです。


泣き叫ぶ人々を、ダンベルロイドは叱咤激励(しったげきれい)する。

「弱音を吐くな~! おまえたちの力は、そんなもんじゃない!」

これは、軍隊式(ぐんたいしき)ですか。

「あと、3分頑張(がんば)れ! おまえたちの敵(てき)は誰(だれ)だ? 会社か? 上司(じょうし)か? 世界か? 違(ちが)う、自分自身だ!」


そこに、レッドバスターとイエローバスターが到着(とうちゃく)した。

まずは、イチガンバスターのカメラモードでスキャンだ。

どうも、あのダンベルがあやしいらしい。

ふたりは、イチガンバスターでみんなのダンベルを撃(う)った。


すると、人々は解放(かいほう)されました。


レッドとイエローは、イチガンバスターをダンベルロイドに向ける。

「ヴァグラス! 体操教室(たいそうきょうしつ)もそこまでだ!」


するとダンベルロイドは、手にしていたダンベルを巨大化(きょだいか)させました。

これは、ビクトリーバーベル。いかにも重そうです。

「ぬあぁ!」

ダンベルロイドは振りかぶると、ビクトリーバーベルで地面を殴(なぐ)った。


波打つ、地面。

体が揺(ゆ)れて、レッドとイエローはバランスを崩(くず)した。


そのすきに間合(まあ)いをつめる、ダンベルロイド。

ビクトリーバーベルを振り回します。

それを押し付けると、重りの部分にふたりをのせ、持ち上げてしまった。

それも片手でだ。何というパワー。

ワンツー、ワンツー。

ふたりを何度か持ち上げた後、ダンベルロイドはふたりを払(はら)い落(おと)した。

転がるレッドとイエローを、叱(しか)り飛ばします。

「鍛(きた)え方が足(た)りないぞ! ゴーバスターズ!」

「受け取れ!」


ダンベルロイドが投げたビクトリーダンベルを、ふたりは反射的(はんしゃてき)に受け取ってしまった。

「ミュージックスタート!」


ふたりはエクササイズに入隊(にゅうたい)してしまいました。

勝手に体が動いて、運動してしまいます。

ダンベルにより、無酸素運動(むさんそうんどう)の効果が。さらに、体をリズミカルに動かすことで、有酸素運動(ゆうさんそうんどう)の効果まであるぞ。


熱血指導(ねっけつしどう)する、ダンベルロイド。

「さあ、おまえたちのファイトを見せてくれ! 声を出せ~!」

まるで鬼軍曹(おにぐんそう)だ。

「自分を超えろ! 笑顔を忘(わす)れるな! ワンツー、ワンツー!」


と、急にダンベルロイドの胸(むね)のタイマーが光った。

「よ~し、ここまでだ! トレーニングには、適度(てきど)な休憩(きゅうけい)が必要だからな」

「次もおまえたちのいいファイトを、見せてくれよ!」


そう言うと、ダンベルロイドは行ってしまった。


と同時に、ふたりはエクササイズから解放されました。

ダンベルも消えてしまっています。


ブートキャンプ風?




帰還(きかん)したヒロムとヨーコに、リュウジは言った。

「まったく、メタロイドなら起こしてくれればいいのに」


が、ヒロムは「オレたちだけで十分だったんで」と返します。


「ちょっと油断(ゆだん)しただけだよね」と、ヨーコも話を合わせる。


そこに、黒木司令がやって来ました。

「今回のメタロイドは、パワーが桁外(けたはず)れだ。リュウジ、調子が戻ったら、たのむ。おまえなら…」


すると、ヒロムが割(わ)って入ってきた。

「いえ、リュウジさんに出撃してもらう必要はありません」

当然、黒木司令は訳(わけ)を聞きます。

すると、ヒロムは説明した。

「司令官、ヨーコと話したんですけど、オレたち、もっと年の近い人と組んだ方がいいと思います」


年?

そのNGワードに、リュウジは反応した。


さらにヨーコまで、「賛成(さんせい)です」と言う。


ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

トシヨリ、イラナイ?

ワカイホウガ、イイ?

かたまる、リュウジ。


ヒロムは説明を続けた。

「ヴァグラスとの戦いは、いつ終わるか分かりません。もし、10年20年と続いたら…」

そう、ヒロムはアダルトになり、ヨーコもセクシーになるだろう。

その時、リュウジはといえば、杖(つえ)をついた おじいちゃんに。

あんだって? あんだって? と耳も遠くなるだろう。

手が震(ふる)えて、モーフィンブレスを押すのにも難儀(なんぎ)するはずだ。

さらに時が経(た)てば、どうなるか。

ヒロムやヨーコだって、白髪頭(しらがあたま)になるだろう。目には老眼鏡(ろうがんきょう)だ。腰だって曲がる。

その頃、リュウジはどうしているか。

そう、すでにこの世にはおらず、背中に天使の羽をつけ、護星天使(ゴセイジャー)みたいになっているに違いない。


未来のゴーバスターズ
(ヨーコちゃん、ばあちゃんになってもカワイイなあ)


「ちょっと! そこまで差はないよ!」

リュウジは思わず、ツッコんだ。


でも、ヨーコに返されました。

「あるよ! 絶対ある!」


「今のうちに新しいブルーバスターを選ぶべきです!」

ヒロムはそう強く提案(ていあん)した。


話を合わせるため、バディロイドたちまで賛成します。


でも、黒木司令は言いました。

「何を考えているかしらんが、ワクチンプログラムのことを忘れたのか?」

「それを打った人間だけが、ゴーバスターズになれる」



が、ヒロムには考えがありました。

「陣さんに、何とかしてもらいます」

「陣さんが亜空間で無事(ぶじ)なのは、ワクチンを持ってるからですよね?」

「で、新しいブルーバスターですが、森下さん、おねがいします」



急なことに、森下はビックリ。

ヨーコとバディロイドたちまで、「えっ!」となってます。


「リュウジさん、長い間、お疲(つか)れさまでした」

そう言うとヒロムは、リュウジからモーフィンブレスを取り上げてしまいました。


ショックを受ける、リュウジ。

まさかそんな風に思われてたなんて。

「そうか…分かった…」

震(ふる)える声でそう言うと、奥に下がって行きました。



自由人ビート・J・スタッグは、街にいた。

そこに通信が入ります。

「オレだ!」と応答(おうとう)する、ビート・J・スタッグ。

(昔の乱暴な人は、こんな電話の出方したけど)


「何がオレだ! だ。偉(えら)そうに」

通信の相手は、陣でした。

「あっ、おまえ、バナナちゃんに、あれは冗談(じょうだん)だって伝(つた)えただろうな? ほっとくと、深刻(しんこく)になるぞ」


「バナナちゃんだろ? だいじょうぶだ、今、一緒(いっしょ)にいる」

そう答えるビート・J・スタッグの手には、本物のバナナが。

「ちゃんと伝えた!」


あ~らら、いいのかねえ。



青いジャケットを着せられ、モーフィンブレスを装着(そうちゃく)させられる、森下。

「ヒロムくん? ボク、全然(ぜんぜん)、訓練(くんれん)したことないんだけど」と言います。


「だいじょうぶです。形(かたち)だけですから」と、ヒロム。


ウサダは、「新しいブルーバスターがいれば、リュウジもあきらめるでしょ」と言った。


事情を知らない森下とミホに、ヨーコはすべてを話しました。


その頃、リュウジは腕組(うでぐ)みして考えていた。

絶対(ぜったい)に何かある。





パイセン(先輩)の冗談から、えらいことになってしまいました。

リュウジの身を心配するヒロムたちは、引退させようとします。

でも、その理由が、歳だからって。


再検査 → 誤解 → 深刻化って、ホームドラマではあるけど、まさか特撮でやるとは。

さらには、ゴーバスターズの未来像に笑わせてもらいました。

リュウジさん、ノリノリじゃないですか。


題名だけ見た時はシリアス回かと思ったけど、とんでもない。

いい意味で裏切られました。





スーパー戦隊シリーズ 特命戦隊ゴーバスターズ VOL.1【Blu-ray】



テレビマガジン 2012年 08月号 [雑誌]



 


事情を聞いたミホは、思わず泣いてしまった。

森下も、沈(しず)んでいます。

そんなふたりの様子を見て、黒木司令は勘付(かんづ)きました。

こいつら、オレに隠れて何か甘いものでも食べたな。

「おまえたち、何をたくらんでいるのか、そろそろ話したらどうだ?」


「強引(ごういん)なことをして、すみません」

ヒロムは頭を下げました。


ヨーコも一緒に、頭を下げます。


ヒロムが事情を話そうとしたその時、メタロイドの居場所(いばしょ)が分かった。

林戸(りんど)地区 R-384ポイント。



「さあ、第2ステージだ! カモン、ゴーバスターズ!」

そうやってダンベルロイドが待ち構(かま)える地点に、ゴーバスターズが到着した。


ヒロムにヨーコ、そして、森下?

森下は息を切らせてます。


「ほう、今度は3人か。えらいぞ、よく来た!」

ダンベルロイドは、3人をほめました。


モーフィンブレスにタッチし、ヒロムとヨーコは変身。

<イッツ・モーフィンタイム!>


森下もモーフィンブレスを掲(かか)げましたが、ヒロムが止めた。

「ああ、森下さん。そこまではいいです。っていうか、無理(むり)です」


これで森下はお役(やく)ごめん、帰りましたとさ。


「レッツ、モーフィン!」

変身完了する、レッドバスターとイエローバスター。


「よ~し、また鍛えてやるぞ!」

ダンベルロイドは腕をグルグル回して、やる気まんまんです。


「だったら、オレたちも鍛えてよ」

そこに、陣とビート・J・スタッグも合流(ごうりゅう)した。


モーフィンブラスターをかまえ、変身します。

<イッツ・モーフィンタイム!>

「レッツ、モーフィン!」


これで、レッドバスター、イエローバスター、ビートバスター、スタッグバスターの4人になった。


「オレが鍛える!」

いきなりスタッグバスターが飛び出しました。


「いいファイトだ! 敵はおまえ自身だ!」

ダンベルロイドは、ビクトリーダンベルを投げる。


それをキャッチしたスタッグバスター。敵の能力を知らないようです。

ダンベルロイドが 超えられるかな? と聞けば、スタッグバスターは「オレを超えるのはオレだけだ」と返した。

(自信過剰というよりは、単に自分好き)


音楽がスタートして、スタッグバスターはやっと敵の能力に気づいた。体が勝手に動く。強制的にエクササイズに参加させられてしまいました。

そんな相棒(あいぼう)にビートバスターは、「ホントバカな、おまえ」と、頭を軽くたたいた。


そんなスタッグバスターは置(お)いておいて、3人は攻撃態勢(こうげきたいせい)に入ります。

武器(ぶき)をトランスポートして、まずは接近戦(せっきんせん)だ。



森下が司令室に戻ってきた。

敵のメガゾード転送完了まで、あと10分。

黒木司令は、バスターマシンのスタンバイを命(めい)じました。

バディロイドたちは、格納庫(かくのうこ)へと移動する。


そんな3体に、ミホは声をかけた。

「頑張ってください。リュウジさんの分も…」


黒木司令は、ミホに聞きました。

「仲村、さっきヒロムが言いかけたことを話せ」


涙ながらに、ミホは話します。

「すみません、実は、リュウジさんの体は熱暴走で限界になってて、戦いを続けて もしまた熱暴走したら、命はないそうです」


間(ま)の悪いことはあるもので、この話をリュウジは聞いてしまいました。


「だらか、リュウジさんに戦いを止めさせようとして、ヒロムくんたちは…」

ミホはハンカチを目がしらに当てた。


廊下(ろうか)でその話を聞いたリュウジは、天を仰(あお)ぎました。

「なるほどね…」

何だか、感情が突き抜けて、逆に笑えてきた。

リュウジは司令室に飛び込むと、ジャケットとモーフィンブレスを手にしました。

森下が止めようとしても、聞きません。

「たのむ、行かせてよ!」

「仲間(なかま)のピンチなんだ」


そう言って強引(ごういん)に、出撃してしまった。


「仲村! 今の話、どこから出た?」と、黒木司令は聞く。

ゴリサキが陣から聞いたと知り、黒木司令は「陣!?」とスットンキョウな声を上げました。

「その時点(じてん)で、誰も疑(うたが)わなかったのか…」

(陣、陣だよ、あの陣)



ダンベルロイドとの戦いは続いていた。

体を鍛えているだけあって、かなりのパワーです。

レッドも殴られ、転がされてしまった。

さらには、ダンベル爆弾を投げられ、あたりは炎上(えんじょう)してしまう。


「第3ステージだぁ~!」

レッド、イエロー、ビートバスターが転がっているところに、ダンベルロイドはビクトリーバーベルを投げてきた。


その下敷(したじ)きになって、3人は身動(みうご)きできない状態(じょうたい)に。

これはピンチだ。


「さあ、どうした?」

「おまえたちのファイトは、そこまでか?」


戦っているのか訓練しているのかよく分からない、ダンベルロイド。


巨大なバーベルの下で、ビートバスターは聞いた。

「おい、リュウジは何やってんだ?」


レッドバスターは、「戦わせるわけにはいきませんよ」と返す。


「えっ、何で?」と、ビートバスター。


「何でって、陣さんが言ったんですよね? ゴリサキに」


レッドにそう言われて、ビートバスターはやっと理解した。

「もしかして、Jのやつ、言ってねえの?」


何やらもめている3人に、ダンベルロイドは言い放(はな)つ。

「ファイトを失(な)くした者に、これ以上のトレーニングはいらないな」

「脱落者(だつらくしゃ)には、消えてもらう!」



ビートバスターから事情を聞かされたレッドとイエローは、「え? 冗談?」と声を上げた。


すると、ダンベルロイドが「冗談じゃないぞ!」と返す。

「消えろ!」

ダンベル爆弾を投げようとします。


その時です。

「待て!」と、声がかかった。


駆(か)けてきたのは、リュウジ。

リュウジは3人に言った。

「もう、お芝居(しばい)はいいよ。分かってるから」

「あと1回、熱暴走したら終わりだって…」



何だか、話がおおげさになってます。


真剣(しんけん)な面持(おもも)ちで、リュウジは言った。

「みんなの気持ちはうれしいけど、引退試合(いんたいじあい)くらいはさせてよ」

「これがオレの…最後の変身かもな…」


サングラスを横に放り投げる、リュウジ。

日の光を受けながら、大きく手を回して、モーフィンブレスをかかげる。

<イッツ・モーフィンタイム!>

走りながら、最後の――そう勘違(かんちが)いしている――変身だ。

「レッツ、モーフィン!」


「でやああぁぁ~~!!!」


ダンベルロイドに突っ込んでゆく、ブルーバスター。

見よ最後の――そう思い込んでいる――勇姿(ゆうし)を。


プロレス技を好む、ブルーバスター。

いきなり、ドロップキックをお見舞いしたぞ!(何気に3連キック)

お次は、パンチの連打(れんだ)だ。

ナックルパートが火を吹くぜ。


その気迫(きはく)は、鬼軍曹のダンベルロイドをも うならせた。

「おお、おまえのファイトはなかなかだ!」


それを見るレッド、イエロー、ビートバスターらは、バーベルの下でヒソヒソ話を。


「おい、言ってやれよ。おまえはまだ死なないって」と、ビートバスター。


でも、レッドバスターは、「さすがに、言えません!」とピシャリ。


イエローも、ブルーバスターを指さして言った。

「あんなに盛(も)り上がってるのに…」


チッ、とビートバスターは舌(した)を鳴らしました。

「これも Jのやつが!」


そのスタッグバスターは、けっこう楽しそうにエクササイズを続けている。


ビートバスターは叫(さけ)んだ。

「おい、J! いつまでやってんだ! はやく助(たす)けろ!」

そう言って、モーフィンブラスターを放(はな)ちます。


それがビクトリーダンベルに命中すると、スタッグバスターはエクササイズから解放された。

すぐさま駆けつける、スタッグバスター。

片手でビクトリーバーベルを持ち上げると、後ろに放り投げました。


これで3人は救出(きゅうしゅつ)された格好(かっこう)。

でも、ビートバスターは、スタッグバスターの頭をはたいた。

「おまえ、バナナに伝えろっつったろ!」


すると、スタッグバスターは冷静に、そしてええ声で返しました。

「伝えた、バナナだ」

その手には本物のバナナが握(にぎ)られていました。


頭を抱える、ビートバスター。

「この、バカ! ゴリサキのことだよ! ったく…」

そう言って相棒の首をしめます。


そんな漫才(まんざい)をよそに、ブルーバスターはシリアスに戦っていました。

「たとえ熱暴走しても、おまえを…」

力くらべの格好から、全身全霊(ぜんしんぜんれい)、力を入れる。

「はぁぁぁぁぁ~!!」

すると何と、体重268キロのダンベルロイドが持ち上がった。

「へぁっ!」


空中高くタンベルロイドを投げる、ブルーバスター。

敵はまるで人形のように、青空に舞(ま)った。

そしてそのまま地面に激突、大の字に。


空を仰(あお)ぎ見ながら、ダンベルロイドは呆然(ぼうぜん)としつつ言った。

「まさかこのオレが、パワーで負けるとは」


そんなダンベルロイドを起こすと、今度は渾身(こんしん)のパンチを腹に叩き込む。

鈍(にぶ)い音がして、ダンベルロイドの体がくの字に折れました。

そこに今度は、パワーボムだ。

さらには足を持って、ジャイアントスイング。

1回転、2回転、3回転、4回転、5回転、6回転、7回転。

そして、放り投げた~!!


高架(こうか)にぶつけられたダンベルロイドは、地面に落下し、グロッキー状態。


ついにブルーバスターは仕上げに入ります。

イチガンバスターとソウガンブレードを手早く組み立て、イチガンバスタースペシャルモードに。


<イッツ・タイム・フォー・スペシャルバスター!>


何とか立ち上がろうとするダンベルロイドに、狙(ねら)いを定(さだ)めます。

シューティング!


それは見事に、ダンベルロイドのどてっぱらに突き刺さった。

「そのファイト…ビクトリー…」

最後まで鬼軍曹の姿勢(しせい)を崩さず、ダンベルロイドは爆発しました。


削除完了。


リュウジ、最後の変身?

ブルーバスター、最後の戦い?


リュウジはヘルメットを脱ぎ、険(けわ)しい顔で自分の手を見た。

「もう暴走する力も残ってないか…」


その後ろでは、亜空間コンビが逃げようとしていた。

「オレは間違っていない」と、スタッグバスター。

「あとはよろしくな」と言って、ビートバスターも行ってしまった。


「ヒロムなら言えるでしょ」と背中を押すのは、ヨーコさん。

「こういう時こそ言ってよ」

いつも言いたい放題(ほうだい)だしね。


と、そこでモーフィンブレスが鳴った。

敵のメガゾードの転送が完了したのです。


すぐ近くに、ダンベルゾードが降下(こうか)してきた。

ベースになっているのは、パワーに特化(とっか)したタイプβ(ベータ)だ。


「ヒロム、ヨーコちゃん、行きますか!」

そう言ってヘルメットを被(かぶ)ろうとするリュウジに、ヒロムはついに告白(こくはく)した。


「あの…体の限界とか、命が危ないとか、全部、陣さんの冗談でした!」


ジョウダン?

じょうだん?

冗談!!


へっ? となる、リュウジ。


いくらなんでも悪いと思ったのか、その前に、スタッグバスターを連れて、ビートバスターが戻ってきた。

「そう、おまえは死なない! だいじょうぶ!」

で、それだけ言うと、巨大ロボット戦に行ってしまいました。


BC-04とSJ-05が合体し、バスターヘラクレスに。

それに向かって、リュウジは叫んだ。

「先輩!!」

そして、この戦いは自分に任(まか)せてほしいと、ヒロムとヨーコに申し出ました。


ブルーバスターを迎える、GT-02。

ゴメンとあやまるゴリサキに、ブルーは言った。

「心配させたな。でも、悪いのはおまえじゃなくて…」

GT-02をアニマルモードに変形させ、ダンベルゾードとバスターヘラクレスが取っ組み合っているところに突っ込む。

そして、両腕を大きく振り、カチ上げました。

敵とバスターヘラクレス、両者は離れることになりましたが、どっちを攻撃したのか、これでは分からない。


それを見て驚く、地上のヒロムとヨーコ。

思わず口が大きく開かれたぞ。

あんぐりってやつだ。


やられたビートバスターもコックピットで、「あれ? リュウジくん?」と。

今度ばかりは申し訳なく思ったらしい。


そんなことは気にせず、GT-02ゴリラは戦う。

たくましい腕で、ダンベルゾードを殴った。

1発、2発、3発!

さらには、ドロップキックだ!


至近距離(しきんきょり)から大技を喰らい、ダンベルゾードは吹っ飛びました。


でも、敵も負けていません。

何トンあるか分からない、ジャイアントビクトリーバーベルを放り投げてきた。


が、それを何と、GT-02ゴリラは受け止めました。

さらには、頭上で回転させます。

なんつーパワーだ。

あまりの高速回転(こうそくかいてん)に、摩擦(まさつ)で火がついたぞ。

GT-02はバーベルを振り回しながら回転すると、それをダンベルゾードにぶつけた。


こんな攻撃を受けてだいじょうぶなわけがありません。

ダンベルゾードは空に飛ばされ、さらに、バナナミサイルまで喰らってしまった。

こうして敵は、ほぼGT-02ゴリラ1体にやられてしまいました。


ゴリラ大活躍

ダンベルロイド&ダンベルゾード


勝ち誇るようにドラミングする、GT-02ゴリラ。


そこにバスターヘラクレスもやって来ました。

「やった、シャットダウン完了!」

「さすが、リュウジくん」



しかし、戦いは終わってませんでした。

「先輩、今度という今度は…」

GT-02ゴリラは、バスターヘラクレスにミサイルを発射。


ビートバスターは謝罪(しゃざい)します。

「ゴメンって!」

「いや、あの、Jが悪いんだよ。ホント、ゆるして!」



が、スタッグバスターは澄(す)ましたもの。

「バナナちゃんなんて言うから、紛(まぎ)らわしいんだ」


そんな様子を眺(なが)めている司令室ですが、ミホがポツリと聞いた。

「それにしても、再検査(さいけんさ)って何だったんでしょう?」


それについては、黒木司令が教えてくれました。

検査の前日にもかかわらず、深酒したらしい。

「医療班(いりょうはん)に聞いたんだが、検査の時に熱暴走してたせいらしい」

「しかし、あのヒロムまでが、冷静な判断ができなくなるとは…」

「それだけの存在というわけだ。リュウジは…」




バスターマシンを降りてからも、リュウジの怒りはおさまりません。


懸命(けんめい)にあやまる、陣。

「リュウジ、本当、ごめんって。ね?」


「ごめんですめば、警察いりませんよ! 先輩!」

リュウジは全力で、陣を追いかける。

そして、ヘッドロックでしめつけた。


でも、ヨーコはホッとしました。

「ああ、冗談でよかった…」


リュウジだって怒る


ホント、無事でよかった。





まさかブルーが途中離脱かと心配しましたが、終わってみればギャグ回でしたね。

でも、ブルーの活躍が見れて、よかった、よかった。

陣先輩へのお仕置きもあったし。


次回は、新メンバーの登場らしい。

でも、味方ではなく、敵です。

エンターに次ぐ敵幹部で、女性です。


キャラクター豊かな作品だけに、どんな性格をしているのか楽しみですね。





特命戦隊ゴーバスターズ 特命合体 DXバスターヘラクレスセット




特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ! 特命 レポート【DVD】




海賊戦隊ゴーカイジャー公式読本 豪快演義 SUPER SENTAI 35th UNIVERSE (グライドメディアムック73)





今週のオマケ。

ゴーバスターズのオマケ

左上:今週のメガネなしっ娘。
右上:変装エンターさん in スポーツジム。

左中:オレの青果店。
右中:あっちゃ~。

左下:ダンベルロイド隊長。
右下:先輩に振り回される、リュウジなのでした。




来週のゴーバスターズは――

来週のゴーバスターズ

第22話「Mission22 美しきアバター エスケイプ」

新幹部登場か?

えらく色っぽいですよ。 




特撮仕事人(仮) (マーブルブックス)






<<「ニセゴーバスターズ? グレートゴーバスター登場!/Mission20 5体結集! グレートゴーバスター!」
   「新幹部 エスケイプ登場!/Mission22 美しきアバター エスケイプ」>>






「特命戦隊ゴーバスターズ ブログコミュニティ - テレビブログ村」


 → 「海賊戦隊ゴーカイジャー 目次」
 → 「天装戦隊ゴセイジャー 目次」
 → 「侍戦隊シンケンジャー 目次」





今週の1票を、よろしく。








関連記事
[サイト内タグ]:  特命戦隊ゴーバスターズ



ブログランキング・にほんブログ村へ
blogram投票ボタン


ランキングに参加しています
よかったらクリックしてね


秋だから、実をためる


↑ページトップへ


■ 最近のエントリ

特命戦隊ゴーバスターズの第21話を見ました。 Mission21 さらばブルーバスター 「何これ、暑っ!」 「すいません、司令室の空調が故障しちゃって。あと30分くらいで直るらしいん...
[ MAGI☆の日記 ]
凸基地→クーラーが壊れる。※ヨーコさんの腋汗エロイ。シャツが灰色だからさらにエロい。※チダさんがある意味一番熱そう。→リュウジが熱暴走でガラ悪くなって倒れるЛ公園ジン:...
[ ぺろぺろキャンディー ]

↑ページトップへ




// HOME //
Powered By FC2ブログ.
copyright © 2005 枕石漱流 日記(ユング心理学の視点から) all rights reserved.
■ Amazon
■ 注目記事
■ アーカイブ
■ カテゴリ

■ 月別アーカイブ

■ 検索ぷらす


【注意】 ENTERキーだとうまく表示されないようです。申し訳ございませんが、ボタンを押してください。

■ キーワードハイライト機能

検索時、検索語句がハイライトされます。

■ 最近のトラックバック
■ スポンサードリンク

■  
■ スポンサードリンク



■ 最近の記事
■ カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

■ FC2カウンター



現在の閲覧者数:

■ プロフィール

南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


日記について


拍手する

プロフ
電脳露店マイアソシエイトストア
おバカ映画

■ リンク
■ RSSフィード
■ QRコード

QR

携帯でも御覧になれます。

■ にほんブログ村



BlogPeople「人間・哲学/人間考察」

■