ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
海賊戦隊ゴーカイジャー、第43話「伝説の勇者に」――



ついに動き出した、宇宙最強の男 ダマラス。

バスコにより4人は消し去られ、マーベラスも連れ去られた。

残されたのはハカセだけですが…



ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 コレクターズパック【DVD】





「憎き海賊どもの船長です、陛下」

ダマラスにより、マーベラス(小澤亮太)は鎖につながれ、皇帝アクドス・ギルの前に連行されました。


「陛下?」

囚われの身(とらわれのみ)のマーベラスですが、陛下という言葉に反応した。

「こんな辺境の星にわざわざお出ましとは、ヒマな皇帝もいたもんだな」と、悪態をつきます。


そのマーベラスの頭を、ダイランドーが踏みつけた。

「ヘイ、ユー。減らず口は、ほどほどにしなっちょ!」

さらに、「陛下、こんなやつは、とっととやっちゃいやしょう!」、そう言って、蹴りました。


ドゴーミンに抱えられ、立たされる、マーベラス。

その首に、ダマラスの剣、ダマラソードが突きつけられます。


「待て」

そう制したのは、アクドス・ギル。

「ただ地獄に落とすのでは、つまらぬ」

「地球で、公開処刑にせよ」



海賊の死を持って、地球人の希望を打ち砕こうというのか。



何とかゴーカイガレオンに帰還した、ハカセ(清水一希)。

でもそれは、ダマラスがとるに足らぬ相手と判断したから。

ヒザを抱え、うつむくしかありませんでした。


その傍(そば)では、ナビィが忙しくパネルを操作しています。

何とか、マーベラスの居場所を探そうとしている。

でも、何の反応もありません。

ナビィは言いました。

「もう、ハカセ~! 落ち込んでる場合?」

「勇者でしょ? 何とかしてよ~!」



ナビィが懸命に何とかしようとしている傍で、ハカセは頭を抱えていた。

視線の先にあるのは、あの週刊誌、女星セブンです。

自身が、伝説の勇者 ドン・ドッゴイヤーとして紹介されている。


ポツリと、ハカセは告げました。

「ウソなんだ…」

「ウソなんだ! 勇者だなんて…」



腕にあった星形のアザも、あの雑誌も、ハカセが作った物。

ハンカチで拭くと、星形は消えました。

ちょっとしたイタズラのつもりだったという。


「みんなに、ウソついたままになっちゃった」と、ハカセ。

鎧やアイムの言葉が、今となっては胸に染みます。

ゆっくり立ち上がると、ハカセは言った。

「伝説の勇者でも、何でもない」

「ボクはただのウソつきだ…」



涙に濡れた目で見つめるのは、主を失ったキャプテン・シート。

いつもマーベラスが座っているイスですが、ハカセも座らされたことがあります。

あれは、海賊にスカウトされた日のことだった。




「ちょっと! ボクに海賊なんて、できませんって!」

そう断るハカセを、マーベラスはこのイスに座らせた。


そして、「ほらよ」と、レンジャーキーとモバイレーツを差し出しました。

「オレたちが夢をつかむための道具だ」

「ザンギャックとやり合う時に、けっこう使えるぜ」


そう言って、笑った。


え? ボクも戦うの?

そうハカセが言うと、頭をつかんで、マーベラスは言いました。

「ったりめえだろ! 海賊なんだからよ」


そして、まだためらっていると、こう言ったのでした。

「心配すんな! できねえことは、しなくていい」

「できることだけやってくれ」





そう言ってくれたマーベラスも、今はいない。

ガレオンの中で立ちつくし、ハカセは こぼしました。

「伝説の勇者でもなんでもないボクが残っちゃうなんて…」



と、警告音と共に、パネルにダマラスが映し出された。

「地球人共よ、よく聞け!」

「これまで生意気にもザンギャックに歯向かってきた海賊の船長を、キャプテンマーベラスを、これより処刑する!」



ダマラスの背後には、磔(はりつけ)にされたマーベラスの姿が。


「これでもう、地球征服を止められる者は、ひとりもいない」

そうダマラスは宣言します。

「地球人共、絶望し、ザンギャックに服従せよ!」

処刑はもう、間もなくだという。



「よう!」

そこに現れたのは、バスコ・タ・ジョロキア(細貝圭)。

「一応、むか~しからの友だちだからさぁ、最期ぐらいは見届けてやろうと思ってねえ」

そう言って、マーベラスを見上げます。


磔にされているマーベラスですが、「ふざけんな! よくもジョーたちを…」と、バスコをにらみつけました。


が、バスコはいつものようにニヤケ顔。

「悪あがきはやめなって」

「ちなみにオレ、サンバルカンとファイブマンの大いなる力はゲットしたから」


そう言って、金色に輝く玉を見せました。

「マベちゃんが死んだら、残りもぜ~んぶ、オレのもん」

「楽しみだなぁ~、今から」


バスコは笑っています。


磔のマーベラス




「ハカセ、どうする? はやく何とかしないと、マーベラスが!」

あわてるナビィ。


でも、ハカセは「無理だよ!」と、顔をそむけた。

「ボクだって、マーベラスを助けたいさ!」

「ルカたちの敵(かたき)だって、討ちたいよ!」

「でも、僕ひとりであいつを倒す方法なんて、ないんだよ!」



「バカっ!」

一直線に飛んできたナビィが、ハカセの頬(ほお)を打ちました。


その弾みで、ハカセはキャプテン・シートに座らされるかっこうに。


ナビィはハカセの眼前まで来て、さらに言いました。

「弱っちい海賊だったけど、はじめて戦った時から、ハカセはハカセなりに、輝いていたよね?」



はじめて戦った時? と、ハカセは当時を思い出す。



「ムリムリ! ボクには戦えないって!」

戦闘経験のないハカセはゴーカイグリーンに変身するも、すぐに逃げるようにして、岩陰に隠れました。

そこから、ゴーカイレッド、ブルー、イエローの戦いぶりを見ていた。

そして、見事な戦いぶりに見とれていたら、ゴーミンたちに、かこまれていました。


「見とれてる場合じゃなかった~!」

そう声を上げると、イエローがすぐに駆けつけてくれました。


「貸して!」、そう言ってグリーンのサーベルを奪い取ると、イエローはケーブルを使って見事に操作し、目の前のゴーミンたちをあっという間に、やっつけた。


グリーンは、ありがとうと礼を言うと共に、あやまりました。

「ゴメンね、女の子に助けてもらったりして…」


でも、イエローは言った。

感謝するなら、金をくれ!

「何言ってんの! 海賊はね、できるやつが、できることを、全力でやって、補い合えばいいの」


できることをやる…


グリーンは「ボクにも貸して!」とゴーカイガンを両手に持つと、ゴーミンの群れに向かっていった。

近くにあった石油缶やドラム缶をゴーミンに向かって投げると、二丁のゴーカイガンを思いっ切り連射しました。

すると、ゴーミンたちをやっつけることができた。

けっしてカッコよくはありませんでしたが、やればできたのです。


「やった、倒せた!」

「こんなのも、あり?」



イエローは、アハッと笑うと、「アリアリ!」と言ってくれました。

「やれば、できるじゃん!」と。


レッドは「いいぞ、ハカセ!」と声をかけ、ブルーも「二丁拳銃、やるじゃないか」と褒めて(ほめて)くれた。




当時のことを、ハカセは思い出した。

「ボク、すっごくうれしくなっちゃってさ」

「最初は無理やりだったけど、自分も海賊なんだなあって思えてきて」

「この船で、みんなとず~っと旅を続けていきたいって思ったんだ…」

「でも、ボクひとりじゃ、何もできそうにないや…」



そう言ったハカセですが、マーベラスのあの言葉が、脳裏によみがえりました。

<心配すんな、できねえことはしなくていい>

ルカの言葉も、頭の中で響く。

<できるやつが、できることを、全力でやって、補い合えばいいの>

あの日、マーベラスは言った。

<できることだけ、やってくれ>


「ボクに、できること…」

船長席の上で、ハカセは拳(こぶし)を握りました。

「ボク、やるよ」

「みんなについちゃったウソを、真実に変えてみせる!」

「このボクたちの旅は、絶対に終わらせない!」



ついにハカセは、立ち上がった!


旅は終わらせない





できないことを考えるクセがあった、ハカセ。

でも、前に、そうじゃないことがありました。

できないと思っていたハカセに、できることを感じさせてくれた仲間たちがいた。


マーベラスは言いました。

「心配すんな! できねえことは、しなくていい」

「できることだけやってくれ」

ルカも言ってくれた。

「できるやつが、できることを、全力でやって、補い合えばいいの」


それが海賊流儀。


ハカセは今、自分にできることをやろうと、立ち上がった…





スーパー戦隊シリーズ 海賊戦隊ゴーカイジャー VOL.6【Blu-ray】




海賊戦隊ゴーカイジャー レンジャーキーシリーズ レンジャーキーセットDX




A DAY of one HERO 清水一希 主演【DVD】



 


「よし、はじめろ!」

ダマラスを筆頭に、ドゴーミン、ゴーミンが警戒する中、ついにマーベラスの処刑が開始される。


絶体絶命のはずのマーベラスですが、十字架の上から言い放ちました。

「おい、忘れてねえか?」

「オレの仲間にはまだ、ひとり、すげえやつが残ってる」



「まさかあの、軟弱(なんじゃく)な金髪のことか?」と、ダマラスは笑う。

「フハハハ、笑いしか起きぬわ」

「やれ!」



このまま処刑は実行されてしまうのか?

目を閉じるマーベラス。

ドゴーミンの槍が…


!!


銃声がして、ドゴーミンがよろめいた。


「何事だ!」

ダマラスが吼える(ほえる)と、ゴーミンの群れが波のように割れていきました。


サーベルを肩に置き、まだ煙が立ち上る銃を構えているのは、ハカセ?

ハカセが大勢の敵を前に、悠然(ゆうぜん)と歩いてくる。

しかも、BGM付きだ!


その姿に、マーベラスまでもが驚く。


バスコも「これはまた予想外な…」と、ちょっと口をあんぐり。


ハカセは生身のままで現れると、クルリと拳銃を回しました。


「カッコつけやがって」

そう言うマーベラスですが、どこか安心した様子も。


ハカセは笑顔を浮かべて、言い放ちました。

「ゴーカイジャーが6人いるってことを忘れたのか、ダマラス?」

「ボクこそ伝説の勇者、ドン・ドッゴイヤーだ!」


サーベルを構えるハカセに、記事の勇者の姿が重なる。

「宇宙の悪は、この手で退治してやる!」


見くびっていた者に邪魔されるとは。

ダマラスは、怒りに震えました。

「せっかく見逃してやったものを」

「貴様ごときに、何ができる!」



「できることが、できるんだ!」

ハカセは、堂々と言った。


「やれ!」

ダマラスは、ゴーミンたちに攻撃させます。


ハカセはサーベルで斬りつけると、地面に伏せつつ、ゴーカイガンを連射。

そのまま立ち上がりつつ、キック。

テーブルを使って1回転すると、敵の懐に飛び込んで、斬り裂いた。

撃って、斬って、蹴って…

といきたいところでしたが、足をつかまれて、放り投げられました。

テーブルを壊しつつ、落下。

でも、ひるみません。すかさず銃を撃つ。

もう一度立ち上がると、ゴーミンを斬った。


やや離れたゴーミンの一団が、銃を連射してきました。

ここでハカセは、豪快チェンジ。

ゴーカイグリーンになって、戦う。


ゴーカイサーベルとゴーカイガンを手に、ゴーミンの群れの中に突っ込んだ。

多少不細工ですが、レッドばりの回転蹴りなども見せます。

何とか、撃って、斬って、倒そうとする。


しかし、ひとりでの戦いです。

ゴーミンらに突かれ、吹っ飛ばされた。

行先は、いつものダンボールの上。


そこにまた、ゴーミンの大軍が迫る。

ここでグリーンは、豪快チェンジ!

星獣戦隊ギンガマンより、風の戦士、ギンガグリーンの登場だ。

風のように流れる動きで、ゴーミンに向かってゆく。

フランケンシュタイナーまで見せたぞ。


「ハカセ、どうするつもりだ…」

今は見つめるしかない、マーベラス。


続いてグリーンは、魔法戦隊マジレンジャーより、マジグリーンに豪快チェンジ!

ジー・マジカ!

ゴーミンの足を植物のツルで固定し、動きを封じたところを、マジスティックで攻撃する。



「これは意表を突かれたねえ」と、バスコが言った。

「何か策でもあるのかと思ったら、マジメに正面突破する気みたいよ」


マーベラスも十字架の上から叫びます。

「ハカセ! いくらなんでも、ひとりで正面から突っ込むのはムチャだ!」


しかし、マジグリーンとなったハカセは言いました。

「何言ってるの! ボクは6人の海賊の中でも伝説の勇者、ドン・ドッゴイヤーだよ!」


ハカセの活躍


「ええい、いつまで遊んでおる!」

ついに業を煮やしたダマラスが、グリーンの前へ。

「どけ、このわたしがやる!」

ゴーミンを押しのけた。


「今だ!」

マーベラスの背後で、声がしました。

隠れていたナビィが、姿を現したのです。

ナビィはクチバシで、鎖を解こうとする。


バスコはそれを目に留めましたが、ニヤリと笑って、どこかに消えた。


怒りに燃えながらダマラソードを振るう、ダマラス。

その一撃を受けたハカセは、変身を解除され、生身の姿に。


鬼の形相のダマラスが、迫ります。

「貴様など、しょせん、相手ではない!」

「一足先に、地獄に行け!」



「させるかっ!」

そこに舞い降りたのは、ナビィに救出された、マーベラス。

ナビィの脚をつかんで、飛んできました。


マーベラスと並び立ったハカセが、笑顔でダマラスに言った。

「ゴーカイジャーには、7番目の戦士もいるんだよ!」


当のナビィは、「そういうこと! じゃあねえ、バイバ~イ!」と、飛んで行きました。


ダマラスは唇をかみしめている。

怒りが腹の底からわき起こります。


「ま、やつを油断させるにはいい作戦だったぜ」と、マーベラス。

「で、次は?」


ハカセは雄々しく答えました。

「ない!」

ない?

「ボクはできることをやった」

「次は、マーベラスの番だ」


胸を張ってそう言うと、マーベラスに、銃と剣を渡しました。


「こうなったら、行けるとこまで、派手に行くか!」

ふたりは、剣と銃を構えます。


!!


その時、ゴーミンたちに銃弾が叩き込まれた。

弾道を目で追うと、そこにいたのは、ジョー(山田裕貴)にルカ(市道真央)、アイム(小池唯)に鎧(池田純矢)。


「オレたちも、まぜてもらっていいか?」

そう言ったジョーをはじめ、みんな無事です。


「みんな~! 生きてたんだね、よかった~」

仲間に駆け寄る、ハカセ。

これで、6人そろいました。


信じられないのは、ダマラスです。

「うぬぬ…なぜだ! そんなバカな!」


「くやしいけど、そっちの仲間割れのおかげよ」と、ルカは言った。


あの時、4人はバスコの剣撃を受けて炎に包まれましたが、そんな中を、宇宙猿のサリーに助けられたのです。


「何ぃ!」

ダマラスが事情を知った瞬間、バスコが背後を取り、背中から剣を刺した。

「!!」

「バスコ…裏切ったのか…」



怪人体のバスコは言いました。

「言ったろう? そいつらを生かしとくには事情があるって」

「宇宙最大のお宝を手に入れるには、そいつらの力が必要なんだよ♪」

「油断は禁物だよ、おっさん♪」

「宇宙で一番強いなんて思ってるから、あんな弱っちいやつに、いっぱい食わせられるんだ」



「おっ、おのれ…」

背中から剣を刺されたダマラス。

が、宇宙最強の称号は伊達(だて)ではありませんでした。

「ふざけおって!」

気合を入れると、それだけでバスコを吹き飛ばした。


チッと舌を鳴らすと、バスコは「ほらよ」と言って、マーベラスにモバイレーツとレンジャーキーを投げました。

どういうつもりだ? と聞かれると、バスコは「あっ、お礼はいいよ」と言った。

「実はどうしても、ぜひマベちゃんに見つけてほしい大いなる力があるんだよねえ」

「そのあと、ゆっくり、勝負をつけようねえ♪」

「じゃあ、あとは、ヨロシク♪」


伝えるだけ伝えて、バスコはサリーと共に消えました。


バスコとダマラス


あとに残されたのは、怒りのおさまらないダマラス。

「ゆるさんぞ! このわたしを、ここまでコケにしおって!」


マーベラス! ハカセに声をかけられると、マーベラスは言った。

「分かってる」

「オレたちのスゲーところ、こいつに見せてやろうぜ!」



6人は、モバイレーツとレンジャーキーを構え、豪快チェンジ!


宇宙最高のお宝で伝説の海賊になる、ゴーカイレッド!

日々の鍛練で伝説の剣士になる、ゴーカイブルー!

子どもたちのために伝説の星を創る、ゴーカイイエロー!

今度は本当に伝説の記事で雑誌に載る、ゴーカイグリーン!

伝説となって逃げのびた人々を励まします(はげまします)、ゴーカイピンク!

伝説の戦隊ヒーローの仲間入りだ、ゴーカイシルバー!


海賊戦隊、ゴーカイジャー!

ドーンと行こうぜ!

(今日のグリーンは、ガッツポーズだ)


まずはゴーミンのお相手です。

グリーンは、ドロップキックをお見舞いした。

6人で剣と槍を振るい、ゴーミンは一気に壊滅。


続いて現れたドゴーミン2体には、ピンクのアイデアで、こんなチェンジを。

「みなさん、これは、どうでしょう?」

豪快チェンジして現れたのは、あれ? 6人ともグリーン?


フェイスチェンジしたのは、忍風戦隊ハリケンジャーから、シュリケンジャー。ファイヤーモードか。

超新星フラッシュマンからは、グリーンフラッシュ。

五星戦隊ダイレンジャーからは、シシレンジャー。

侍戦隊シンケンジャーからは、シンケングリーン。

電子戦隊デンジマンからは、デンジグリーン。

秘密戦隊ゴレンジャーからは、ミドレンジャーが来た!


これは、緑の戦士、大集合!!

オールグリーンか!


まずは遠距離攻撃だ。

ミドレンジャー(ハカセ)とシシレンジャー(ルカ)が、飛び道具を放つ。

それぞれ、ミドメランと大輪剣を投げた。


ひるんだところに、近距離でパンチ。

グリーンフラッシュ(アイム)は、プリズムカイザー。

デンジグリーン(マーベラス)は、デンジパンチ。

互いにストレートからアッパーで、ドゴーミンを宙に浮かせた。


最後は、剣撃です。

シンケングリーン(ジョー)のシンケンマルと、シュリケンジャー(鎧)のシュリケンズバット。

ドゴーミンをめった斬りに、斬り刻んだ。


オールグリーン


さあ、残すは、ダマラスだ。

いきなりダマラスは、剣を大きく横に振りました。

衝撃波が巨大な刃となって、6人を襲います。

何とか防ごうとするも、6人は後方に飛ばされた。

その際、豪快チェンジは解除されゴーカイジャーの姿に。


が、もう負けられない。

レッドを先頭に、6人は立ち上がって、突進した。

何とか一太刀、浴びせようとします。


が、ダマラスは百戦錬磨。

6人の攻撃を防ぎ、逆襲までする。

「貴様らなんぞにやられる、わたしではない!」

みなを倒したところで、剣を振り上げ、気合を込めた。

今度は竜巻型の衝撃波が、ゴーカイジャーたちを襲います。


この時、盾になったブルーら4人が、飛ばされました。

残されたのは、レッドとグリーン。


そのレッドが、ゴーカイガンを放ちます。

竜巻の中心部を進み、弾がダマラスを捉えた。

さらに怯んだ(ひるんだ)ところを、ゴーカイグリーンが投げたサーベルが襲う。

これを剣でなぎ払った、ダマラス。


「ハカセ!」

レッドはグリーンに、ゴーカイガンをバックパスしました。

グリーンはレッドを台にして、回転しつつ、前方へ。

得意の地面を転がりつつの、連射だ。

これが見事に、ダマラスに命中する。


さきほどダマラスが弾いたサーベルを、レッドが手にしました。

そのまま突進し、グリーンのサポートを受けて、側転。

大きく振りかぶると、ダマラスに斬りつけた。


「いくよ!」

グリーンの合図で、ふたりはファイナルウェーブを発動。


まずは後方からグリーンが、二丁拳銃からのダブル・ゴーカイブラスト。

その光の弾に、レッドが二刀流から、ゴーカイスラッシュを重ねる。

加速した2つのエネルギー弾が、ダマラスに向かいます。

剣で止めようとするダマラスですが、直撃は避けられたものの、返すことはできなかった。


「バカなっ! このわたしが、圧されているだと!」

面喰う(めんくらう)、ダマラス。


「とどめだ!」

レッドはここで、ゴーカイガレオンバスターを召喚(しょうかん)。

仲間たちが、レンジャーキーをセットする。

レッドチャージからの~ライジングストライク。

巨大なエネルギーが、ダマラスを直撃しました。


深いダメージは負いつつも、ダマラスはヒザを折らない。

「このわたしを…なめるな!」


「今度は、ボクが!」

グリーンが、ゴーカイガレオンバスターを手にしました。

レンジャーキーをセットしての、グリーンチャージ。

緑色のエネルギーが砲身に注がれます。

仲間に支えられながら、ライジングストライク発射!

これが、すでに満身創痍だったダマラスを貫いた。

これにはダマラスもたまらず、仰向けに倒れると、爆発しました。


対ダマラス




「ダマラス様、ご武運を」

インサーンが放った光線により、ダマラスは巨大化復活。


ゴーカイジャーたちは、ゴーカイオーと豪獣神に搭乗し、戦います。


「これが最後の命…」

再び気合を入れる、ダマラス。

「必ず、貴様らを倒す!」

ダマラソードを手に、突進しました。


ゴーカイオーに斬りかかり、そのまま圧してゆく。

背後に回った豪獣神には、特殊ジャケットに隠されていたガトリング砲“ダマランチャー”を使用しました。

死角がありません。


ダマラスは豪獣神をひっくり返すと、砲をゴーカイオーに向けた。

そしてさらに、ゴーカイケンをかち上げ、剣での一撃まで浴びせる。

巨大化しても圧倒的に強い、ダマラス。


劣勢の中、コックピットでグリーンが言いました。

「だいじょうぶ!」

「宇宙で一番強くても、あいつには仲間がいない」

「だから、ボクたちが負けるはずがない!」



グリーンが、ね? と聞くと、レッドも「そうだな」と答えました。


豪獣神とゴーカイオーが立ち上がる。


グリーンはレンジャーキーをセット、マジドラゴンを呼んだ。

ゴーカイマジバインド!

魔方陣で、ダマラスを包囲(ほうい)。

これが、ダマランチャーを破壊した。


続いて、イエローがレンジャーキーをセット。

召喚(しょうかん)されたのは、パトストライカー。

ドリフトしながら、車輪のガトリングガンで、攻撃だ。


「ライオンさんも、お願いします」

ピンクが呼んだのは、ガオライオン。

鋭いツメで、ダマラスを引き裂いた。


ブルーが呼んだのは、風雷丸だ。

手裏剣で攻撃すると、ダマラスの剣を落とさせた。


レッドがレンジャーキーで召喚したのは、頼れる相棒マッハルコン。

マッハルコンは、ビーム砲で攻撃。


そして、完全海賊合体だ!

完成、カンゼンゴーカイオー!


ダマラスは拳(こぶし)で攻撃しますが、ビクともしません。

逆に、巨大ドリルで殴り飛ばした。


さらに、カンゼンミサイル発射。

ダマラスを追いつめます。


グリーンは叫んだ。

「どうだ! 仲間の力を集めれば、10倍にも、100倍にもなる!」


最後はこれで!

ゴーカイカンゼンスーパーバースト!


カンゼンゴーカイオーを中心に、マジドラゴン、パトストライカー、ガオライオン、風雷丸、

大いなる力が、発動する!


「バカなっ!」と、ダマラス。

「わたしは信じぬ、海賊ごときに、このわたしが…!」


すべての攻撃を受け、宇宙最強を誇ったダマラスも倒れました。

ゴーカイジャーは、勝ったのです。


ゴーカイカンゼンスーパーバースト!




戦いが終わり、みんなはガレオンの中でお食事。

作ったのは、もちろんハカセです。

みんな、先を争うように、がっつきました。



ハカセは小声で、ナビィに話しかけた。

「よかった。また、みんな一緒に、旅ができる」


ナビィは、「うん。だね!」と。


ルカは言いました。

「やっぱ、ハカセのごはん、サイコーだわ!」


ジョーも言った。

「ま、伝説の勇者が作ったメシだからな」


「だから、ゴメンって」と、ハカセ。

「ウソだったって、あやまったじゃん!」


「いいえ、ウソじゃありません」と、アイムは言う。

「だって、ハカセさんがいなければ、マーベラスさんを助けていただけなかったのですから」


鎧も言いました。

「だから、オレたちにとって、ドンさんは本当の勇者です!」


「ありがとう、アイム。ありがとう、鎧」

ハカセは礼を言いました。


マーベラスも、声をかけます。

「勇者、ドン! おかわりだ!」


ジョーも、ルカも、空いた皿を掲げます。

アイムや鎧まで。


おい、勇者、パン買って来いよ!
勇者、掃除してくれ!
勇者様、洗濯はまだですか?
ねえ、勇者、背中がかゆいんだけど!



ハカセは、叫んだ。

「も~う! ちょっとは勇者っぽく、扱え!」





自分ができることをやる。

知恵と勇気を振り絞り、7番目の戦士ナビィの活躍もあって、ハカセはマーベラスの救出に成功。

そこから先のことは考えてませんでしたが、そこから先には、仲間がいた。


足し算を超える、掛け算のような効果で、宇宙最強と呼ばれたダマラスを、ついに打倒しました。



そして、気になるのが、バスコの言動。

どうやら、マーベラスたちでなければ得られない、お宝があるらしい。

それは、どんな大いなる力なのだろう?

そして、マーベラスとバスコをつなぐ、赤き海賊団のリーダー、アカレッドの行方は?

生きているのかさえ、不明ですが。


年をまたぐと、急展開が待ってそうだ…





海賊戦隊ゴーカイジャー 海賊合体 DX豪獣神 (特典レンジャーキー付き)




スーパーロボット超合金 ゴーカイオー




テレビマガジン 2012年 01月号 [雑誌]


 



今週のおまけ

海賊戦隊ゴーカイジャー 今週のおまけ

左上:ハカセのバカっ! バシっ!
右上:ふたり並んで、豪快チェンジ!

左中:見事なドロップキック!
右中:ヘイ、勇者、おかわり!

左下:こっちもです!
右下:キイィィィィィ~~!!





来週のゴーカイジャーは――


来週の海賊戦隊ゴーカイジャー

第44話「素敵な聖夜」

ふだん大活躍の海賊も、クリスマスはひと休み?

って、あれ?

今年のクリスマスは日曜日に重なったため中止では?

それはさておき、この2色戦士は何?



伝説の宇宙刑事がついに復活。

大葉健二さん、スクリーンで蒸着!

ギャバンと戦う銀色の戦士は、誰だ!

ゲストも、多数出演らしい!

あのブラザースの、シスターも出るらしい。


「海賊戦隊ゴーカイジャー vs 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」

2012年1月21日、公開決定!


ゴーカイジャー vs ギャバン


 → 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE 





海賊戦隊ゴーカイジャー あつめて変身!35戦隊! 特典 オリジナルレンジャーキー!「ゴーカイレッド レンジャーキー」付き






<<「勇者ドン・ドッゴイヤー vs ダマラス/第42話 宇宙最強の男」
   「ゴーカイクリスマスとバトルフィーバー vs ビバブー/第44話 素敵な聖夜」>>
 

 → 「海賊戦隊ゴーカイジャー 目次」





「海賊戦隊ゴーカイジャー ブログコミュニティ - テレビブログ村」

 → 「天装戦隊ゴセイジャー 目次」
 → 「侍戦隊シンケンジャー 目次」





今週の1票を、よろしく。








関連記事
[サイト内タグ]:  海賊戦隊ゴーカイジャー



ブログランキング・にほんブログ村へ
blogram投票ボタン


ランキングに参加しています
よかったらクリックしてね


秋だから、実をためる


↑ページトップへ


■ 最近のエントリ

海賊戦隊ゴーカイジャーの第43話を見ました。 第43話 伝説の勇者に 宇宙最強の男・ダマラスと片腕として駆り出されたバスコによりジョー、ルカ、アイム、鎧は撃破され、瀕死のマーベラスは連れ去ら...
[ MAGI☆の日記 ]

↑ページトップへ




// HOME //
Powered By FC2ブログ.
copyright © 2005 枕石漱流 日記(ユング心理学の視点から) all rights reserved.
■ Amazon
■ 注目記事
■ アーカイブ
■ カテゴリ

■ 月別アーカイブ

■ 検索ぷらす


【注意】 ENTERキーだとうまく表示されないようです。申し訳ございませんが、ボタンを押してください。

■ キーワードハイライト機能

検索時、検索語句がハイライトされます。

■ 最近のトラックバック
■ スポンサードリンク

■  
■ スポンサードリンク



■ 最近の記事
■ カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

■ FC2カウンター



現在の閲覧者数:

■ プロフィール

南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


日記について


拍手する

プロフ
電脳露店マイアソシエイトストア
おバカ映画

■ リンク
■ RSSフィード
■ QRコード

QR

携帯でも御覧になれます。

■ にほんブログ村



BlogPeople「人間・哲学/人間考察」

■